松月のRhymes&Reasons

アメリカン・フォーク・ソングの言葉と想い そして源流をたずねる旅

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「スモーキーの頂上で」 by ウィーバーズ

寒い日が続いていますが、みなさんはお元気ですか?

9日は東京でも雪が降りましたね。予報ではわが町日立も雪のゾーンに入っていたので、わくわくしていたのですが、期待は見事に裏切られ(笑)、冷たい雨に終わりました。関東の北部でも、日立は太平洋沿岸で、雪はなかなか降りません。日々雪と闘っている日本海側の方々からすれば、「うらやましい~」なんて思われているかもしれませんが、寒いのに雪が降らない冬は、やはり寂しいです・・・

今日は憧れの雪山に思いをはせて、「スモーキーの頂上で」(On Top of Old Smoky)という歌をご紹介しましょう。

「オールド・スモーキー」とは、アパラチア山脈にある高い山だと思われます。具体的にどの山を指すのかはわかりませんが、アメリカに移住したアイルランド系の人々によって歌われていたようです。アパラチア山脈の西側でアイルランド系の人々によって形成された音楽が「カントリー&ウエスタン」なのですが、この歌もそれを代表する歌のひとつといえるでしょうね

内容は、心から愛していた恋人に裏切られ、死にそうなほど悲しみに打ちひしがれた女性の物語で、「恋をしても決して夢中になってはいけないよ」という教訓のようなメッセージも聴き取れます。なんとなくピーター・ポール&マリーの「レモン・トゥリー」(Lemon Tree)に通じるものがありますね。

この歌はアメリカン・フォークの草分け的グループともいわれるウィーバーズ(The Weavers)によって歌われ、1951年に全米最高2位を記録しています。若きピート・シーガーがみなさんも一緒に歌えるようにとリードをしています。シンプルなメロディの繰り返しですので、歌える方はぜひご一緒に歌ってみてくださいね

http://jp.youtube.com/watch?v=g_1pgFgagbE
↑読んでいただけたら評価をお願いします。↓コメントいただけるとさらに喜びます☆

テーマ:懐かしのフォ-クソング - ジャンル:音楽

*** COMMENT ***

なつかしい!

松月様
 なんと懐かしい歌でしょう。私がNHKのラジオの「基礎英語」で勉強していたころ、今月の歌として、この歌が紹介されたと記憶しています。ピート・シーガーが歌ったような気がします。
 内容は今の私が反省しなければならないことが歌われていますが、素朴で、アパラチアンを感じさせてくれる歌ですね。
 昔、アパラチアンの山小屋でキャンプをしましたが、ロッキーに比べると古い山並みで、どちらかといえば、日本の山に似ていますね。私は盆地に住んでいるので、何か懐かしささえおぼえました。
 そこから生まれたマウンテン・ミュージック、大好きですよ。実に素朴で、実にやさしく、いやされますね。アパラチアンの麓の村には、今も古き良きアメリカが生きています。夕方になると家の脇にはピックアップが停まり、ポーチではロッキングチェアーに老人が腰掛け、パイプをくゆらす。友達のアメリカ人も、「これが本当のアメリカの姿だ」と感激したのを覚えています。

古き良きアメリカ

Georgeさん、

ひさびさにフォーク・ソングらしい歌を取り上げてみたのですが、
昔「基礎英語」の今月の歌として紹介されていたのですね!

アパラチア山脈でもキャンプをされたのですかー、すごーい!
ロッキーとは趣が異なるようで、大変興味深いですねv-352

>「これが本当のアメリカの姿だ」

わー、昔からの文化が今も生き続けている村って、すばらしいですねv-218

Georgeさんがアメリカの旅の思い出を語ってくださると、
歌への愛着がますます深まりますね。いつもありがとうございますv-411

NoTitle

こんばんは^^
この歌聴いたことありますねぇ。ウィーバーズっていうグループがヒットさせていたんですかぁー。思わず体を揺らしてしまいましたよー。

心が安らぎますね

何かほっとする心地のよいハーモニーですね。
お風呂に浸っているようなそんな気持ちです。
倍音がとても多いのでしょうね。
僕がいい音楽と思う基準の一つはこの倍音の多さです。もちろん音程、リズムがしっかりしていなければ無利ですけど。
この曲は始めてだと思うんですけど、そうでないような、ジョージさんの言うように懐かしさが漂います。
悲しい内容ですがこの穏やかな曲調がより深く感銘を与えてくれますね。ご紹介有難うございます。

いい湯だな♪ なんちゃって^^

sayaさん、

聴いたことありましたか~! さすがsayaさん^^
アメリカの唱歌集があったら必ず載っていそうな歌ですよね!
8分の6拍子が心地よくて、思わず体を左右に揺らしちゃいますよねv-410

レモン鈴木さん、

んー、お風呂で歌ったら気持ちよさそーう! ですよねv-48

倍音の多さですかー。それで和音がきれいに響くんですね!
あと、コード進行もF→C→G7→Cととってもシンプルですよね。

わたしは「ごあいさつ」にも書いたように
「シンプルなサウンド、親しみやすいメロディ、美しい詩」
の3拍子そろった歌が好きです。

たまには懐かしさ漂う曲に癒されるのもいいですよねv-238

倍音

レモン鈴木さん
 恥ずかしながら、お聞きします。倍音って、具体的にどのように聞こえるものなのですか。周波数の長さとか、倍音により音色が決定する、ということは調べたのですが、具体的にどのように聞こえるのか、この年になっても知らないのです。唯一はっきり分かるのはギターのハーモニクスくらいです。
 よろしければお教えください。

NoTitle

Georgeさん明けましておめでとうございます。
倍音がどのように聞こえるかはそんなに難しいことではないと思います。
上手な歌手とあまり経験無い歌手の声を聞き比べればその違いがはっきり分かるはずです。
つまり僕が思う倍音とは簡単に言えば共鳴によって得られるふっくらした音です。そのふっくらとした心地よい音には1つの周波数成分だけで無く複数の倍音が含まれているのです。
安いギターをボロンと鳴らすと硬く寂しい音がします。でもマーチンのD45などは本当にやわらかくそして遠くに届く音がするのです。
これが倍音のせいだと僕は考えています。
倍音は一つの音の整数倍の音のことでハーモニックスとは倍音のことだと思います。
ですが実音の中にも倍音は存在しています。
コーラスでユニゾンで合唱しても倍音は増えます。
ただ音が大きくなるのではないのです。
すいませんがこれ位しか説明が出来ませんがよろしくお願いします。

ありがとうございます

レモン鈴木さん
 なるほど。だから音色の決定にも倍音は重要な役割をはたしているのですね。
 ふくよかな、ホワーンとした感じなのでしょう。さっそくギターをひきくらべて実感してみたいと思います。
 どうもありがとうございました。

倍音の効果

Georgeさん&レモン鈴木さん、

興味深いお話をありがとうございます。わたしも倍音の効果なんて深く考えてみたことがなかったので、とても勉強になりました。高校の物理の時間が懐かしい~v-485

わたしも音響の技術者ではないので、詳しくは語れませんし、何よりここを物理の講座にしたくありませんので(笑)、こちらのサイトで勉強させていただきましょうv-343
http://www.osaka-kyoiku.ac.jp/~masako/exp/kichu/index.html

倍音が豊かな音色を生み出し、いくつかの音の倍音の周波数がぴったり重なり合うことで、心地よいハーモニーが生まれるのですねv-269
Georgeさんのギター、特に2台のギルドは、どんな音を響かせるのでしょうね・・・?

倍音と物理

松月さん
 サイトの紹介、どうもありがとうございます。何を隠そう、物理は得意な教科ではありませんでした。そもそも高校時代は私の人生の中でも特に悲惨な3年間でしたので、その時受けた物理の授業はほとんど記憶がありません。退職したらもう一度高校を受けなおして、3年間勉強したいと思っているくらいです。
 でも、あの物理的な説明はとてもわかりやすく、倍音のことがよくわかりました。要するに同じ高さの波長の数の違いということですね。
 さらに興味深かったのはほーミーの説明でした。ものすごくわかりやすい解説でしたね。誰が考えたのか知りませんが、すごい人がいるものですね。
 さて私のギルドですが、12弦は倍音利用だということがとても良く理解できました。最近は6弦(1975年製)のものを中心に練習していますが、1970年代のギルドは倍音が豊かだと思います。知人によると(彼も1970年代のDを持っています)その年代のギルドは手作りだったそうです。倍音もちがってくるわけですよね。金属的が音と太い低音がマッチして、本当に良い音がします。
 この乾燥する季節は管理が大変なのですが、その分心地よい音を響かせてくれるのではないでしょうか。毎日仕事が終わるのが楽しみです。

素敵な音楽ライフを

Georgeさんの毎日は素敵な音で包まれているようですね。
それが例の倍音の豊かさから生まれるとすればきっと倍音というものが実感出来ると思います。
人間の感覚は理論を超えると僕は思っています。
Georgeさんのギルドは豊かな倍音を備えていることは間違いありませんよ。v-266

うわわー!

Georgeさん&レモン鈴木さん、

お返事がすっかり遅くなってしまってすみませんm(__)m
お2人でお話を進めてくださり、ありがとうございます♪

わたしの高校時代は、数学と物理の思い出ばっかりです。
一番熱心に勉強したかった教科だったのですけれど、
できが悪くて、毎週のように補習と追試を受けていましたv-295v-388

理論的なお話をいくら聞いても、イメージがわかないんですよね。
見たり聴いたり触れたりして「実感」することはとても貴重だと思います。
そうして感動したことは、いつまでも記憶に残りますものね・・・v-398v-353

Georgeさんのギルドって本当に(魂がロッキー山に飛んでっちゃうくらい)
いい音なんですね。文章から感動が伝わってきますv-360

PP&Mのライブのお話もありがとうございます!
コメント欄で済ますにはもったいない話題ですので、
次項に移して、独立したエントリにさせてくださいねv-108

コメントの投稿


No.75 「スモーキーの頂上で」 by ウィーバーズ
上の記事を読まれたご感想・ご意見をお聞かせくださいね!
初めての方は、まずこちらへお立ち寄り願います^^♪ → 松月の芳名録

らいむ&りーずん(2011.4- )

現在、松月は千葉からゆる~く発信中♪

プロフィール( -2011.3)

松月

Author:松月(しょうげつ)
別名「日立の笛吹き娘」

20代ですが、アメリカン・フォーク・ソングに10年間も熱中しています。

茨城で演奏活動されている読者の方々の影響で、現在はブルーグラスに傾倒?
広場にティンホイッスルを持ちこんで、人と地球にやさしい?音楽を発信中。

ご感想・ご意見の書きこみ歓迎♪もちろん楽器(演奏の話)の持ちこみも歓迎♪各記事の下で、レッツ・セッション♪♪

初めての方は、こちらへどうぞ☆
松月の芳名録

YouTubeに演奏を載せています。
よかったら聴いてみてくださいね♪
The Whistlin' Gal from Hitachi

ごあんない
松月のお気に入りリスト
最近の記事
最近のコメント

コメントありがとうございます!

最近のトラックバック

TB元に直接飛べます!
松月の元記事は「←」で参照できます。

カテゴリ
月別アーカイブ

My Whistles


Dixon DX006D
(Tuneable Aluminium Soprano D)

Dixon DX107A
(Tuneable Aluminium Alto A)

緑のgoo

子どもたちや花々は 僕のきょうだい
笑顔でこころも 晴れわたるよ~
 -「ライムズ・アンド・リーズンズ」

いつもお世話になっております♪
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。