松月のRhymes&Reasons

アメリカン・フォーク・ソングの言葉と想い そして源流をたずねる旅

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「雨にぬれた朝」 by キャット・スティーブンス

染井吉野

今回は「アメリカン」・フォーク・ソングではないのですが、大好きな歌なのでこちらで取り上げてみたいと思います。「雨にぬれた朝」(Morning Has Broken)という歌です。よくCMに使われているので、若い方もきっとご存じだろうと思います。(かく言うわたしはNHKのラジオで聴いて覚えました。)

古いゲール民謡の旋律に、エレノア・ファージョン(Eleanor Farjeon, 1881-1965)というイギリスの女流詩人が詩をつけ、讃美歌として英語圏のキリスト教会で歌われるようになった歌で、日本でも「讃美歌444番」として、

世のはじめ さながらに あさ日てり 鳥うとう
みことばに わきいずる きよきさち つきせじ


という歌詞で、主にプロテスタント系の教会で歌われているそうです。

この歌をポップスとして広めたのはキャット・スティーブンス(Cat Stevens, 1948- )というイギリスのシンガー・ソングライターで、1971年のことでした。彼は熱心な宗教家でもあり、おそらく60年代にファージョンの詩を読んで感動したのだろうと思います。(ちなみに、彼は80年代以降はイスラム教に改宗し、宗教活動に専念しているそうです。)

それでは、一緒にこの歌を歌って、新年度の始まりをお祝いしましょう

http://jp.youtube.com/watch?v=1TWd3skb-Rw
☆松月のRhymes&Reasons☆

>Morning has broken like the first morning
このbreakは「現れる」とか「生ずる」という意味なんですね。
morningの代わりにdayやdawnも使えます。

>Praise for them springing fresh from the Word
朝や鳥の歌声は神の言葉からわき出てくるのですね。
神秘的で素敵なフレーズです。

>Praise with elation, praise every morning
>God's recreation of the new day

わたしたちが朝を祝うのは元旦くらいでしょうけれど、
毎日が二度とやって来ない「特別な日」なんですよね。
1日1日を神に感謝して、大切に過ごしたいと思いました。 ↑読んでいただけたら評価をお願いします。↓コメントいただけるとさらに喜びます☆

テーマ:'70年から'80年の洋楽 - ジャンル:音楽

*** COMMENT ***

NoTitle

昔、アメリカのセコイア・ナショナルパークを旅していたとき、オランダ人のヘンクという青年のテントにお世話になり、一緒にキャンプをして周りました。私はなんとテントも持たずにバックパッキングをしていたのです。ある晩には満天の星空で絶対大丈夫と思って眠りについたのですが、大雨で目がさめたこともあります。まさにジョンのSlept in the rain状態でした。
 それはともかく、山の上のキャンプ場で目がさめ、朝早く次の目的地へ行く準備をしていたときにヘンクが歌っていたのが、このMorning Has Brokenでした。なんてなつかしいんでしょう。熊にバックパックを破かれたり、おそわれそうになったりしましたが、すべて自然が最優先。人間はゲストにすぎないことを痛感しました。そんな中、高地の山中の朝もやのなか、朝日に映える山々を見上げながら聞くヘンクの歌もなかなか良いものでした。
 Cat Stevensはその後宗教家になり、さらにアラブ諸国を批判する本を出版しました。その時は彼の首に賞金がかけられました。人間って、本当に変わるものですね。でも彼にはまた歌ってもらいたいものです。
 日本では白鳥恵美子さんとハイファイセットのあの女性(名前を失念してしまいました)が好んで歌っていましたね。
 本当に良い歌だと思います。

「雨にぬれた朝」

Georgeさん、

セコイア・ナショナル・パークですか、すごいですね!わたしも山が好きで(旅というよりは自然観察が目的で)よく行くのですが、大勢でないとキャンプする勇気はありません・・・。

雨の中で眠ったり、熊に襲われそうになったり、山の自然は偉大ですが、何が起こるかわからない、まさに「神の領域」なのですね。でもそんな中で朝日が見られ、この歌がヘンクさんとの忘れられない思い出になったのですねv-398v-281

キャットは今でもたまにコンサートで歌っているそうですね。白鳥恵美子さんの歌も聴いてみたいですね。それから、アート・ガーファンクルやジュディ・コリンズのバージョンも素敵だと聞いています。

いつも貴重なお話をありがとうございますv-411

雨にぬれた朝

とても素敵な歌ですね。気がつかなくてごめんなさいねm(__)m

Morning has broken という表現が新鮮ですね。暗闇がはじけて日が昇って明るくなった感じがしますよね・・・v-238

よくCMに使われているのですね。いろんなシーンで似合いそうな曲だと思いました・・・v-341

過去記事・再発見!

マーヤさん、

sayaさんのところで知られたのですね!?
過去記事を見つけてくださり、ありがとうございます。

sayaさんはブログを移転して以来、わたしも過去に取り上げている歌から再度セレクトしてくださっているようで、ありがたいですね。今後も再発見があると思います^^ゞ

新しい記事を書けずにいますが、過去記事は健在ですので、ほかのみなさんも時間がありましたら、「さくいん」機能を活用して、お気に入りの作品を見つけてくださいね!
(もちろん、新しい記事も懲りずに読んでねv^^)v-360

コメントの投稿


No.7 「雨にぬれた朝」 by キャット・スティーブンス
上の記事を読まれたご感想・ご意見をお聞かせくださいね!
初めての方は、まずこちらへお立ち寄り願います^^♪ → 松月の芳名録

らいむ&りーずん(2011.4- )

現在、松月は千葉からゆる~く発信中♪

プロフィール( -2011.3)

松月

Author:松月(しょうげつ)
別名「日立の笛吹き娘」

20代ですが、アメリカン・フォーク・ソングに10年間も熱中しています。

茨城で演奏活動されている読者の方々の影響で、現在はブルーグラスに傾倒?
広場にティンホイッスルを持ちこんで、人と地球にやさしい?音楽を発信中。

ご感想・ご意見の書きこみ歓迎♪もちろん楽器(演奏の話)の持ちこみも歓迎♪各記事の下で、レッツ・セッション♪♪

初めての方は、こちらへどうぞ☆
松月の芳名録

YouTubeに演奏を載せています。
よかったら聴いてみてくださいね♪
The Whistlin' Gal from Hitachi

ごあんない
松月のお気に入りリスト
最近の記事
最近のコメント

コメントありがとうございます!

最近のトラックバック

TB元に直接飛べます!
松月の元記事は「←」で参照できます。

カテゴリ
月別アーカイブ

My Whistles


Dixon DX006D
(Tuneable Aluminium Soprano D)

Dixon DX107A
(Tuneable Aluminium Alto A)

緑のgoo

子どもたちや花々は 僕のきょうだい
笑顔でこころも 晴れわたるよ~
 -「ライムズ・アンド・リーズンズ」

いつもお世話になっております♪
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。