松月のRhymes&Reasons

アメリカン・フォーク・ソングの言葉と想い そして源流をたずねる旅

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「フォー・ベイビー(フォー・ボビー)」 by チャド・ミッチェル・トリオ

今日は「フォー・ベイビー(フォー・ボビー)」(For Baby (For Bobbie))をご紹介します。「風に吹かれて」と一緒に中学校の英語の教科書に載せてほしいくらい親しみやすい歌です。これもピーター・ポール&マリーが子どもたちに向けて歌った歌で、特にマリー・トラバースが幼い愛娘のエリカさんに捧げた歌だといわれています。そんなわけで、「親から子への愛の歌」だと解釈していたのですが、、、

実はこれ、あのジョン・デンバーの処女作のひとつだったのですね。彼は1969年にソロ・デビューする前に、チャド・ミッチェル・トリオ(The Chad Mitchell Trio)というグループで活動していて、その時ボビーというガールフレンドに向けて書いた歌なのだそうです。詳しくはマーヤさんのこちらの記事のコメント欄をご覧くださいね!(生意気にもブログ・デビュー前の松月が熱く語っちゃっております。笑)
始まりはいつもジョン・デンバー : ドライブするなら「ロッキー・マウンテン・ハイ」

わたしは今この歌を聴くと、去年のちょうど今ごろを思い出します。日立市の環境セミナーで、小木津山自然公園へ野鳥や草花の観察に行ったのです。

その日は朝早くから霧雨の降る林をみんなで並んで歩きました。手を握りあうことはありませんでしたが、人の心のぬくもりを感じることができました・・・

そして、
>And the wind will whisper your name to me
秋の風がわたしたちに優しくささやき、
>Little birds will sing along in time
ヤマガラたちが声をあわせて歌い、
>Leaves will bow down when you walk by
色づき始めたカエデやトチノキがお辞儀をして迎えてくれました。
>And morning bells will chime
これで朝の鐘が聞こえたら最高なんだけどなぁ・・・!

・・・と思いながら、ふと足もとを見ると、なんとそこには可愛らしい「朝の鐘」が!

ツリガネニンジン

これは「ツリガネニンジン」といって、秋の訪れを告げる野草なのだそうです。
歌詞とぴったり重なる体験ができたなんて、大感激しましたよ!

以来、この歌を歌いながらこの林を散策するのが松月の秋の楽しみです。
みなさんのお住まいの地域では、どんな秋を見つけられましたか・・・?

それでは、1987年のチャド・ミッチェル・トリオの再結成の映像から「フォー・ボビー」をお楽しみくださいね。ジョン・デンバーが参加し、リードをとっています!

http://www.youtube.com/watch?v=093d5EN76Ys


この歌もまた大好きな歌なので、日本語で詩を書いてみました。
いつものように、メロディにのせて歌えますので、お試しくださいね

「愛しい君へ」
訳詞:ひたち松月

雨の日も歩こう 君の手を握って
君の心を満たそう 君を愛してるから
風は君の名を呼び 小鳥たちは歌う
木の葉はお辞儀して 鐘は響く

悲しい時には 涙を吹き飛ばそう
あふれるこの幸せは 君の瞳に映る
虹は歌にのせて 喜びささやく
木の葉はお辞儀して 鐘は響く

雨の日も歩こう 小さな手を握りしめて
わかってくれるだろうか 君を愛してること
風は君の名を呼び 小鳥たちは歌う
木の葉はお辞儀して 鐘は響く


“One Rhyme, Many Reasons”・・・ひとつの詩、たくさんの理由。
みなさんもこの歌に、それぞれのイメージを持っていらっしゃると思います。
でも、愛する気持ちは同じ。この歌がすべての人にとって、年齢や性別に関係なく、愛を伝えたり、愛されていることを知ったりするための歌であってほしいですね

☆関連リンク☆
LEMON TREE レモンツリー : For Baby フォーベイビー
マリーさんの想いが伝わってくる素敵な対訳を書いてくださいました♪
始まりはいつもジョン・デンバー : フォー・ベイビー(フォー・ボビー)
ジョンのこの歌への想いを詳しく書いてくださいました。訳も可愛いです♪
↑読んでいただけたら評価をお願いします。↓コメントいただけるとさらに喜びます☆

テーマ:懐かしのフォ-クソング - ジャンル:音楽

*** COMMENT ***

I love "For baby"!

松月さん、ブログ再開おめでとうございます!
さっそく、ジョン・デンバー率いるチャド・ミッチェル・トリオの映像で、しかも大のお気に入りの曲、「フォー・ベビー」を取り上げてくださり、本当に嬉しいですv-254ありがとうございます♪

私は、松月さんがこの曲を子供の歌だと思っていたのに対して私は純粋にラブ・ソングだと思っていました。ジョン・デンバーが愛する人のためにこの歌を作り、マリー・トラバースが自分の愛する子供のために歌ったわけですが、ひとつの歌がいろんな形に展開していくところが面白くもあり感動的だなぁって思いました。

また、このチャド・ミッチェル・トリオの再結成の映像もとても素晴らしく、彼らの美しいハーモニーに聴き惚れました・・・v-398

フォーベイビーいいですね。

松月さんの文章から「朝の鐘」の音がまるで林に響いて来るように感じます。
もう秋なんですね、僕の家の裏の畑にある柿木の柿たちもそろそろ色づき始めて鳥たちも食べにやってきて来ています。

ついでですが「この木何の木気になる木」の例の木ですがご存知かも知れませんが新聞に載っていました。
ハワイオアフ島のモアナルア・ガーデンパークのモンキーポッドという木だそうです。
それではまた。

すっかり秋ですね♪

マーヤさん、
ありがとうございますv-238

マーヤさんは純粋にラブ・ソングだと思っていらしたのですね!
同じ歌でも歌う人や聴く人によってさまざまに解釈できるんですよね。

それから、わたしにとっては上に書いたような思い出があるので、
この歌には「秋」のイメージがありますv-34

そういえば、もうすぐジョン・デンバーの命日(10月12日)ですね。
ちょうどお休みですし、天気がよければ山へ行きたいなぁv-410v-263

レモン鈴木さん、

レモンさんも裏の畑で小さい秋を見つけられたのですね!
小木津町ものどかなところで、柿もそうですし、コスモスが揺れていたり、
立てた指に赤とんぼが止まってくれたりして、しみじみと秋を感じられますv-398

お、「日立の樹」が新聞に載ってましたかー。ご紹介ありがとうございますv-353
そうなんですよー、あれは立派な樹ですよねー・・・あはは☆
(実はわたしは日立に来るまで、あの樹は日立にあると信じておりました^^;)

4か月後

マーヤさんがこの記事をじっくりと読んでくださり、関連記事にうれしい感想を書いてくださいました。こちらにその時のメッセージを残させてくださいねv-238

松月様、
メッセージを感謝しますv-22
昨年の10月に素敵な記事を書いてくださっていましたよね・・・v-410

松月さんが、小木津山自然公園へ、野鳥や野花の観察に行った時のエピソードが書かれていますが、松月さんのイマジネーションの素晴らしさに感心しました。

「ツリガネニンジン」というかわいいお花が心を和ませてくれますよねv-360

「フォー・ベイビー」を歌いながらの自然散策も素敵ですよねv-218

この歌の出だしは「雨の中を一緒に歩こう」ですが、やはり晴れの日がベターですよねv-411

私もまた、静かな公園を散歩したくなりましたv-353


マーヤさん、ありがとうございます!

大好きな人と一緒なら、霧雨の中を歩くのもいいなぁと思いました。
晴れの日よりも相手のぬくもりが身にしみて感じられる気がします。

鐘の音だけは聞こえなくて残念だなぁと思っていたけれど、
だからこそ、このお花を見つけた時の感動は忘れ難いものになりました。
「山を愛する市民」仲間のみなさんに心から感謝ですv-298

ひとつの愛、たくさんの心

さらにたくさんのメッセージをいただき、感謝です!

レモン鈴木さんより

一つの曲をこうして皆で語るというのは楽しいですね。
松月さんの秋の林の記事、また読ませて頂きました。
人は生き方も立場も別々ですが思いは皆同じです。皆さんにも素敵な朝の鐘の音が届きますように。


レモン鈴木さん、

マーヤさんは去年の今ごろ、この歌に対してわたしの入れたコメントを読んで
PP&Mに心から興味を持ってくださり、彼女にとってレモンさんとの出会いが
こんなにも素敵なものになったと信じて、幸せを深く感じていますv-344

この歌がわたしたち3人の絆そのものであるようにも思えてきましたv-410

PPMMポールさんより

この楽曲、同じ曲でありながら、男女の愛、親子の愛、同じ絆であっても、映画や小説とことなり、人それぞれの、原体験や記憶によって、イマジネーションがひろがり、一人ひとりの頭の中で、その情景が構成されていく。音楽のよさはそういうことかもしれません。


PPMMポールさん、

そうですよね。1人1人に愛の形があることを、この歌は教えてくれましたv-299

ほかの歌についても同じだと思います。ここにはわたしの想いをつづりますが、
コメントやTBでみなさんの想いを聞けるのもいつも楽しみですv-221

マーヤさんより

松月さん、素敵な訳詞を書いてくださり、ありがとうございましたv-411「木の葉はお辞儀をして」という表現がとてもかわいいと思いましたv-254

ジョンの歌がいろんなイメージに展開していくことは、ジョンにとっても、全世界のファンのとっても嬉しいことだと思います。

レモン鈴木さんが「一つの曲をこうして皆で語るというのは楽しいですね。」とコメントしてくださいましたが、本当にそうだと思います。


マーヤさん、

訳詞も気に入っていただけたようで、とってもうれしいですv-354
音節にあうように、かなり言葉をひねりましたが、想いは伝わるかしら?^^

それぞれの想いが天に届いて、ジョンに喜んでもらえたら最高に幸せですよねv-485

ここから世界中に愛と平和の鐘が響き渡りますように!v-339v-341

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No.54 「フォー・ベイビー(フォー・ボビー)」 by チャド・ミッチェル・トリオ
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らいむ&りーずん(2011.4- )

現在、松月は千葉からゆる~く発信中♪

プロフィール( -2011.3)

松月

Author:松月(しょうげつ)
別名「日立の笛吹き娘」

20代ですが、アメリカン・フォーク・ソングに10年間も熱中しています。

茨城で演奏活動されている読者の方々の影響で、現在はブルーグラスに傾倒?
広場にティンホイッスルを持ちこんで、人と地球にやさしい?音楽を発信中。

ご感想・ご意見の書きこみ歓迎♪もちろん楽器(演奏の話)の持ちこみも歓迎♪各記事の下で、レッツ・セッション♪♪

初めての方は、こちらへどうぞ☆
松月の芳名録

YouTubeに演奏を載せています。
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