松月のRhymes&Reasons

アメリカン・フォーク・ソングの言葉と想い そして源流をたずねる旅

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「ロッキー・マウンテン・ハイ」 by ジョン・デンバー Part 2

これまでのお話 → 「ロッキー・マウンテン・ハイ」 by ジョン・デンバー Part 1

前回に引き続き、助川山ツアーをお楽しみくださいね

山頂へ続く道

山道を抜けると、よく整備された広い道に出ます。
この道は「いばらきヘルスロード」に指定されていて、
すべての人が気持ちよく散歩を楽しめるようになっています。
もうしばらく歩けば、いよいよ山頂です!

山頂は360度開けていて、
東側には、太平洋と日立の街が広がり、

山頂より(東側)

西側には、さらに高い山々が連なります。

山頂より(西側)

ここへ来ると、それまでの疲れはどこかへ飛んで行ってしまい、
日頃の悩みも、ごく小さなものに感じられ、忘れてしまいます。
これぞ、「ネイチャー・セラピー」!

恐ろしい山火事がもう二度と起こらないように・・・。
市民の願いがこめられ、みんなに愛される場所に生まれ変わった助川山。

ここへ来て、わたしも生まれ変わりました。
いのちのふれあいの中で、生きるよろこびを知ったのです。
そして、ここが松月の原点、故郷だと確信したのです

「ロッキー・マウンテン・ハイ」の詩を日本語で書いてみました。
この詩には、わたし自身の想いも強くこめられています。
メロディにのせて歌えますので、よろしければお試しくださいね

ロッキー・マウンテン・ハイ
(訳詞:ひたち松月)

大人になって たどり着いた そこはまだ見ぬ故郷
この山でいのち 生まれ変わり 新たな旅が始まる
それまでも旅を 続けながら 歌っていたけれど
変わる世の中に 忘れかけた 生きることの素晴らしさ

ああ コロラド・ロッキー・マウンテン・ハイ 星の光 降りそそぐ
子守の歌より やさしく包む ロッキー・マウンテン・ハイ

高い山の上 見渡すかぎり 広がる銀色の雲
太陽にこの手が 届くような 想いは忘れない
ひとり静かに行く 森や小川 あたりを見まわせば
湖のように この心も 清らかに澄み渡る

ああ コロラド・ロッキー・マウンテン・ハイ 星の光 降りそそぐ
響き渡る 山彦の歌 ロッキー・マウンテン・ハイ

驚きに満ちた 暮らしの中で 恐れていることもある
切り開かれてゆく 山の痛みを 人は知っているのか

ああ コロラド・ロッキー・マウンテン・ハイ 星の光 降りそそぐ
見上げる大空 鷲がはばたく ロッキー・マウンテン・ハイ

コロラド・ロッキー・マウンテン・ハイ 星の光 降りそそぐ
みんなでキャンプファイア 心も燃える ロッキー・マウンテン・ハイ


今日は1995年の映像です。晩年のジョンの歌声も素敵ですね♪
聴衆もノリノリ&スタンディング・オベーションですよ

http://www.youtube.com/watch?v=aWU8XWksg_0


貴重な経験は、いつまでも心の中に残しておきたいですね。
わたしは今日、またひとつ歳を重ねましたが、人生の山道は果てしなく続きます・・・
☆松月のRhymes&Reasons☆

この歌のheは、ジョン自身だと思います。
自分の経験を、客観的に語っているのだと思います。

>He was born in the summer of his twenty-seventh year
>Comin' home to a place he'd never been before

ジョンが27歳の夏ということは、1971年ですね。
コロラドに移り住み、そこが「故郷」だと思えたのです。

>You might say he was born again
>You might say he found a key for every door

そこではすべてが新しくて、可能性に満ちあふれていたのですね。

>But the string's already broken and he doesn't really care
>It keeps changin' fast and it don't last for long

それまでは思い出を残しておくなんてことはなかったのでしょうね。

>I've seen it rainin' fire in the sky
ある夜、ロッキー山脈にキャンプに行ったら、
ペルセウス流星群を見ることができたのだそうです。
雨のように星が降ってきて、空が明るくなったのですね。
そして、それが彼にとって忘れられない思い出となったのですね。

>He climbed cathedral mountains
山は神の住む場所、というイメージは、日本もアメリカも同じなのですね。

>You can talk to God and listen to the casual reply
これは「山彦」のことだと思います。
日本でも「山の神の声」だと信じられていたそうです。

>Why they try to tear the mountains down
>To bring in a couple more
>More people, more scars upon the land

この部分でさりげなく自然破壊への警鐘を鳴らしていますね。 ↑読んでいただけたら評価をお願いします。↓コメントいただけるとさらに喜びます☆

テーマ:心に沁みる曲 - ジャンル:音楽

*** COMMENT ***

素敵な風景有難うございます

身近なようで遠い日本の風景が目の前に広がっていますね。
訳詞もわかりやすく、優しい言葉が使われていて好感が持てますよ。
機会があれば歌わさせていただきますね。
益々のご活躍を期待しています。

助川山

レモン鈴木さん、
さっそくのコメントありがとうございます!
趣味の風景写真を楽しんでいただけて、とってもうれしいですv-344

ここは328.3mと、決して高い山ではありませんが、
街をぐるっと見渡せるので、すごく気持ちがいいんです。
3~4km山道を歩いて到達しますから、喜びもひとしおなんです。
今でも2、3か月に一度は歩きに行っています。

「わかりやすく、優しい言葉」に聞こえましたか・・・v-398
ありがとうございます。たぶんそれは松月の詩の性格によるものです。

・漢語(音読みする言葉)を使いすぎない。(堅苦しくなるから)
・和語でも、文語や古語は使わない。(わかりにくいから)
・思ったことを自然に、真心をこめて書く。

活躍ですか、、、では早速今週末の「環境都市フェスタ」にギターを持ち込んで・・・(←冗談です^^)

NoTitle

何か勇気ずけられるBLOGですね。
思わず拍手!

星の光り降りそそぐ ロッキーマウンテンハイ!

日立には素晴らしい山があるのですね。
私も見に行きたいと思いました・・・。
日本という国自体、山々に囲まれているし、山に登り自然の素晴らしさに目をとめることが、日ごろ忙しさに心を奪われている私達にとってとても大切なことなんだと思いました。

松月さんの日本語ヴァージョンの「ロッキー・マウンテン・ハイ」とても素晴らしいです。私にはこういう詩を書く才能やイマジネーションがなく、羨ましい限りです・・・。

「星の光り降りそそぐ」という表現がジョン・デンバーが見たベルセウス流星群のイメージにぴったりで、とてもいい表現だと思いました。

そういえば、私も高校時代にたくさんの流れ星を見てキャーキャー騒いだことがあります。

空の星を眺めているだけで、心が洗われ、感動を与えてくれるのですね・・・。v-354v-354v-354

デンバー&ひたち(笑)

oyaji910さん、
拍手ありがとうございます♪

今週末開催される「環境都市フェスタ」に先駆けて、
(日立のPRも兼ねて^^;)思いのたけを2回にわたって綴ってみました。
わたしが励まされたことを書いてみなさんを励ますことができれば幸いですv-410

マーヤさん、
コメントありがとうございます♪

わたしも普段は忙しくてなかなか行けませんが、
2、3か月に一度でも山へ癒されに行くのを楽しみにしているんです。

「星の光 降りそそぐ」は、実は真っ先に浮かんだフレーズなんです。
流星群のエピソードは知りませんでしたが、初めて聴いた時から
この部分に「雨のような流れ星」のイメージがありましたv-360

それから、コーラスの部分はともかく、わたしの経験したことが
ジョンの詩とぴったり重なって、すらすらっと書けたんですv-295

澄みきった星空って、本当に心が洗われますよね~!
いつか恋人と助川山頂から天の川を眺めてみたいなぁ・・・v-398v-238

NoTitle

助川山は本当に美しい山ですね。
一度は訪れてみたいです。

今は止めたのですが、大学1年の時にサイクリング部入っていたので、山とか峠とか色々な場所を走りました。
凄い疲れますけど(自転車なので)、景色と達成感で、生きてて良かったと思ってしまいます。
松月さんの仰る様に、日頃に悩みが小さい事のように感じちゃいます。
最近は試験が近いってこともあって、下降気味だったのですが、訳詞のお陰で山を登った時の感動を思い出すことができたので、もうちょっと頑張れそうです。
ありがとうございました^^

すっごく、わかります!!
ネイチャーセラピー効果。。。

自分だけの、癒しの場所・・・360度の景色の場所、大切ですよね^^

ロッキー・マウンテン・ハイの歌詞、味わい深いです。
山好きな私には、たまりませんv-47

Welcome to my happiness~♪

Espoirさん、
ようこそ、メッセージありがとうございます!

助川山は5月がおすすめです。春風と新緑の気持ちいい季節です♪
(この写真も今年の5月6日に訪れた時のものです。)
でも、夏の緑も、秋の紅葉も、冬の澄んだ空もいいですよ~。

おぉ、自転車で山を走っていたんですかー。
やはり登りきったら、「生きててよかった!」って思いますよねv-218

この訳詞が励みになったなんて、すごくうれしいですv-238
そう言っていただけると、こちらも励みになります。
試験がんばってくださいね^^

森の花さん、
こちらにもコメントありがとうございます♪

ですよねー、さすが「みんなの木!BLOG」会員さま^^

森の花さんのブログの風景写真、心洗われるようで素敵です~♪
これからも楽しみにしていますねv-298

この記事、いつの間にか「山を愛する(地球)市民」のコミュニティになってますねv-354

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No.39 「ロッキー・マウンテン・ハイ」 by ジョン・デンバー Part 2
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らいむ&りーずん(2011.4- )

現在、松月は千葉からゆる~く発信中♪

プロフィール( -2011.3)

松月

Author:松月(しょうげつ)
別名「日立の笛吹き娘」

20代ですが、アメリカン・フォーク・ソングに10年間も熱中しています。

茨城で演奏活動されている読者の方々の影響で、現在はブルーグラスに傾倒?
広場にティンホイッスルを持ちこんで、人と地球にやさしい?音楽を発信中。

ご感想・ご意見の書きこみ歓迎♪もちろん楽器(演奏の話)の持ちこみも歓迎♪各記事の下で、レッツ・セッション♪♪

初めての方は、こちらへどうぞ☆
松月の芳名録

YouTubeに演奏を載せています。
よかったら聴いてみてくださいね♪
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