松月のRhymes&Reasons

アメリカン・フォーク・ソングの言葉と想い そして源流をたずねる旅

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「青春の光と影」 by ジョニ・ミッチェル

☆松月のおすすめアルバム☆

青春の光と影青春の光と影
(2006/09/27)
ジョニ・ミッチェル

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前回ご紹介した「青春の光と影」(Both Sides Now)はジョニ・ミッチェル(Joni Mitchell, 1943- )というカナダ出身のシンガー・ソングライターの作品で、ジュディ・コリンズはこれをいち早く取り上げ、ヒットさせたのでした(1968年全米最高8位)。

ジョニは9歳の時ポリオにかかり、歩けなくなることが心配されていたそうです。でも見事快復して、歌ったり、絵を描いたりするようになったそうです。きっと意志が強く、自分の体が動くことを感謝して、その喜びを表現したいと思っていたのでしょうね

その後、彼女は画家を目指して、美術大学に進みますが、そこでフォーク・ミュージックに熱中し、音楽活動を開始したのでした。

今日はジョニの歌で「青春の光と影」をお楽しみくださいね

ジョニの芸術的な才能はその詩にもよく表れていますね。見たことや感じたことの素直な描写、美しいライム、深いメッセージ・・・心に響くものがあると思います。

それから、彼女は本当に絵が上手です。このアルバム「青春の光と影」(Clouds)のジャケットのポートレイトも自分で描いたそうです。本当に「多才な芸術家」ですね

http://jp.youtube.com/watch?v=bcrEqIpi6sg


さて、恒例(?)のクイズです。ジョニ・ミッチェルは本名をロバータ・ジョーン・アンダーソン(Roberta Joan Anderson)というそうですが、「ミッチェル」という名前はどこからきたのでしょう?答えはまた次回お話ししますね♪
☆松月のRhymes&Reasons☆

>Rows and flows of angel hair
「天使の髪」、「アイスのお城」、「羽根の峡谷」・・・。
ジョニの豊かな想像力と芸術性が感じられるきれいな表現ですね。
(Rows, flows), (hair, air, everywhere)とライムも美しい!

>But now they only block the sun
はじめの4行が「純粋な少女が夢見る世界」だとすると、
次の4行は「大人になって知った現実」でしょう。

>I've looked at clouds from both sides now
そういうわけで、彼女は「雲」を両側から見たのですね。
いろいろな角度からものを考えると、本質がわかってきますよね。

>It's cloud illusions I recall
それで、もう夢を見ることなんてなくなった・・・はずなのに、
それはまだ雲の幻なのかもしれない、と言っています。

ここでいう「雲」は、「人生」を象徴しているように思います。
現実に立ち向かっていかなければ、という強い思いを感じました・・・。 ↑読んでいただけたら評価をお願いします。↓コメントいただけるとさらに喜びます☆

テーマ:女性アーティスト - ジャンル:音楽

*** COMMENT ***

NoTitle

ジョニ・ミッチェルの「青春の光と影」は人生のみならず、当時の社会状況を考慮すると興味深いと思います。1960年代後半から70年代にかけてはヴェトナム戦争やカウンター・カルチャーの台頭などを背景にして、人々の価値観が大きく変化していった時代でした。そういった時代の中で、「物事の本質を理解するには両面を見ないと分からない」というメッセージが広く支持を得たのでしょう。
アルバムの中ではレナード・コーエンとのロマンスが何曲か歌われています。恋多き女として知られるジョニ・ミッチェルを虜にしてしまうのだから、レナード・コーエンという人も凄い男ですね。

視点を変えれば・・・

Backstreetsさん、
コメントありがとうございますv-411

確かに、この頃の歌と時代背景には深いつながりがありますよね・・・。
この歌もそうなのですね。常識とか、固定観念とか、既成の価値観にとらわれずにいろいろな面から物事を考えてみたい、という思いがあったのかもしれませんね。

ジョニはデイビッド・クロスビーとか、ジェイムス・テイラーとか、いろんな男性と交際していたv-23とは聞いていましたが、レナード・コーエンもそうだったんですね・・・。

わたしのもう1つお気に入りは「チェルシーの朝」なのですが、そう言われてみれば、ニューヨークのチェルシー・ホテル(レナードが暮らしていたとか)と結びつきますねv-339

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No.32 「青春の光と影」 by ジョニ・ミッチェル
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らいむ&りーずん(2011.4- )

現在、松月は千葉からゆる~く発信中♪

プロフィール( -2011.3)

松月

Author:松月(しょうげつ)
別名「日立の笛吹き娘」

20代ですが、アメリカン・フォーク・ソングに10年間も熱中しています。

茨城で演奏活動されている読者の方々の影響で、現在はブルーグラスに傾倒?
広場にティンホイッスルを持ちこんで、人と地球にやさしい?音楽を発信中。

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