松月のRhymes&Reasons

アメリカン・フォーク・ソングの言葉と想い そして源流をたずねる旅

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「朝の雨」 by ピーター・ポール&マリー

今日で3回めになりますが、「朝の雨」(Early Mornin' Rain)の話題を続けたいと思います。この歌もまたいろんな人に歌われていて、どれも素敵なんですよ・・・。イアン&シルビアのほかにも、キングストン・トリオやジュディ・コリンズ、さらに調べてみればエルビス・プレスリーやポール・ウェラーなどもカバーしているとか・・・。でも、一番有名で多くの人の心に残っているのは、やはりピーター・ポール&マリー版でしょうね。

ピーター・ポール&マリーのブログ「レモンツリー」さんでこの歌が取り上げられていて、歌詞の解釈などを参考にさせていただきました

☆参考にさせていただきました☆
レモンツリー : Early mornin' rain 朝の雨

>この曲は実に多くの人によりカバーされている。それほど人の共感を呼ぶ曲なのだと思う。

本当にそうでしょうね。故郷を離れ、さらに恋人と別れるというのはさぞ辛いことでしょう。ジェット機が飛ぶような時代になっても、自分は容易には故郷へ帰れないということも・・・。「朝の雨」や「道のない草むら」が、その歌い手の男性の気持ちを象徴しているかのように思えます。でも、最後に

>So I'd best be on my way in the early mornin' rain.

と言って現実を受けとめ、強く生きようとする姿勢が立派です。be on my way(自分の道を歩き出す)という表現からは明日への希望さえ感じられます・・・

演奏の面でも、ポールさんの低音のリード・ボーカルがすごく心に響くんですよ。ギターの伴奏もしとしと降る雨を思わせますね。3人のハーモニーもなんと優しく、物悲しいのでしょう(>_<。

それでは、PP&Mの「朝の雨」をじっくりとお聴きくださいね・・・。

http://jp.youtube.com/watch?v=rPnLK1WnXxg


ところで、、、(追記に続く)

前項で、松月がこんな質問をしたのを覚えていますか?

>さて、ゴードン・ライトフットとボブ・ディラン、そしてジョン・デンバーには重要な共通点があるんです。それは何でしょう?

答えは、そう、彼らは「自分の歌がピーター・ポール&マリーに歌われて一躍有名になったシンガー・ソングライター」なんです。ぜひセットで覚えておきましょう。これ重要!期末試験に出ますよ!(←冗談です^^)

 PP&Mに歌われてヒットした作品
ボブ・ディラン「風に吹かれて」 (63年全米2位)
「くよくよするなよ」 (63年全米9位)
ゴードン・ライトフット「フォー・ラヴィン・ミー」 (65年全米30位)
「朝の雨」 (65年全米91位)
ジョン・デンバー「悲しみのジェット・プレーン」 (69年全米1位)
「フォロー・ミー」 (71年全米56位) ※マリーさんのソロ

ゴードンの場合は、イアン&シルビアに気に入られ、「朝の雨」と「フォー・ラヴィン・ミー」(For Lovin' Me)が取り上げられた時、2人のマネージャーのアルバート・グロスマン(Albert Grossman, 1926-86)に出会ったのがきっかけでした。このグロスマンさん、実はPP&Mを結成させたその人で、この2曲を3人にも薦めて歌わせたところ、これがヒットして、ゴードンはさらに注目されてしまったそうです。すごーい!!

↑読んでいただけたら評価をお願いします。↓コメントいただけるとさらに喜びます☆

テーマ:懐かしのフォ-クソング - ジャンル:音楽

*** COMMENT ***

やっぱり・・・いい曲だったー

 「朝の雨」って凄くいい曲だったんですネ。勿論PPMのコピーバンドをやっている時に知っている曲でしたが、実はこの曲が我々のレパートリーに入っていたかどうかよく覚えていないんです。何しろ、PPMはいい曲を沢山歌っていますので・・・・。「イアン&シルビア」、「ゴードン・ライトフット」版もそれぞれ個性があっていいですネ。「いい曲」はいろいろアレンジされてもやっぱり「いい曲」なんですネ。今回はあらためて「朝の雨」がいい曲だったということに気付きました。ありがとうございます。

「いい曲」ですよね!(*^∀^*)

YOUNG?OLDさん、

彼らは本当にいい曲を沢山歌っていますよね。「朝の雨」はPP&Mのベスト・アルバムの2曲目に入っていたんですが、わたしも最初聴いた時は印象が薄かったんです。

でも、このブログを開設したことで、いろいろ調べたり考えたりする機会が与えられ、すごく深いメッセージを持った歌なんだ、ということにわたしも気づくことができましたv-411

それから、ゴードンも好きになりました。ほかにもカナダの大自然を思わせるようないい歌をたくさん作っているんですねv-263

共通点

そうでしたか・・・。

ゴードン・ライトフットとボブ・ディラン、そしてジョン・デンバーの共通点って、「自分の歌がピーター・ポール&マリーに歌われて一躍有名になったシンガー・ソングライター」っだったんですね・・・!?

これは、もう試験問題にして欲しいなぁZ(笑)

よく、ここまで調べましたね・・・。感心してしまいます。

PPMって、いろんなアーティストの心強い助っ人だったんですねv-218

それもまた多くのファンに愛される理由かもしれませんねv-339

つながり

マーヤさん、

>PPMって、いろんなアーティストの心強い助っ人だったんですね

そうですね~。でもそれ以上にグロスマンさんやミルト・オークンさんを中心にフォーク・ミュージシャンたちがしっかりとつながっていたことが大きいと思うんです。その中の誰かが聞いて気に入れば、すぐに他に伝えていくことができますからねv-411v-321v-418

このブログだって同じです。マーヤさんやYOUNG?OLDさんと親しくなっていなければ、開設当初から熱心な読者を獲得することはできなかったと思います。お2人とGeorgeさんには本当に感謝しておりますm(__)m

NoTitle

40年以上前になりますかね、私もPPMのコピーバンドやってました。
この曲と「Don't think twice,it's all right」.が十八番でしたが、 「In the early morning rain」の曲は二本のギターに加えてレコードでは三本目のギターの素敵なオブリガードが入っていて自分たちの演奏の微妙な物足りなさを感じていましたね。
遠い昔のお話でした。

オブリガード

gaschanさん

ご来訪&コメントいただきありがとうございます。
PP&Mのコピーバンド出身の方に見ていただけるとはうれしいですv-238

この曲って、サウンドが複雑に絡み合ってると思ったら、
ギター3本入っていたんですか! じっくり聴いてみます。

最近、最寄りの楽器屋さん(成田市)でPP&Mのコピーバンドのスコアを見つけました。
こちらもチェックしてみようかと思ってます^^;

コメントの投稿


No.29 「朝の雨」 by ピーター・ポール&マリー
上の記事を読まれたご感想・ご意見をお聞かせくださいね!
初めての方は、まずこちらへお立ち寄り願います^^♪ → 松月の芳名録

らいむ&りーずん(2011.4- )

現在、松月は千葉からゆる~く発信中♪

プロフィール( -2011.3)

松月

Author:松月(しょうげつ)
別名「日立の笛吹き娘」

20代ですが、アメリカン・フォーク・ソングに10年間も熱中しています。

茨城で演奏活動されている読者の方々の影響で、現在はブルーグラスに傾倒?
広場にティンホイッスルを持ちこんで、人と地球にやさしい?音楽を発信中。

ご感想・ご意見の書きこみ歓迎♪もちろん楽器(演奏の話)の持ちこみも歓迎♪各記事の下で、レッツ・セッション♪♪

初めての方は、こちらへどうぞ☆
松月の芳名録

YouTubeに演奏を載せています。
よかったら聴いてみてくださいね♪
The Whistlin' Gal from Hitachi

ごあんない
松月のお気に入りリスト
最近の記事
最近のコメント

コメントありがとうございます!

最近のトラックバック

TB元に直接飛べます!
松月の元記事は「←」で参照できます。

カテゴリ
月別アーカイブ

My Whistles


Dixon DX006D
(Tuneable Aluminium Soprano D)

Dixon DX107A
(Tuneable Aluminium Alto A)

緑のgoo

子どもたちや花々は 僕のきょうだい
笑顔でこころも 晴れわたるよ~
 -「ライムズ・アンド・リーズンズ」

いつもお世話になっております♪
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。