松月のRhymes&Reasons

アメリカン・フォーク・ソングの言葉と想い そして源流をたずねる旅

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「ライムズ・アンド・リーズンズ」 by ジョン・デンバー

わたしが大学時代に聴いた中で最も印象に残っているのは、ジョン・デンバーです。

ジョン・デンバー(John Denver, 1943-97)は「故郷へかえりたい」「悲しみのジェット・プレーン」「ロッキー・マウンテン・ハイ」「太陽を背にうけて」「緑の風のアニー」など、明るく親しみやすい歌をたくさん残した、70年代のアメリカの国民的歌手でした。

ジョンが突然の飛行機事故で亡くなってから10年と5か月が過ぎようとしています。でも彼はきっと、千の風になって、ロッキー山脈の高地を吹き渡っているでしょう。彼の暖かい歌声は今でも聴く人の心を癒してくれています・・・

このブログのタイトルにもさせていただいた「ライムズ・アンド・リーズンズ」(Rhymes and Reasons)は、ジョンの初期の作品ですが、生涯を通して大切に歌われた歌です。この歌に込められたジョンの思いは生涯変わることはありませんでした。自然や子どもたちへの愛をうたうことこそ、彼の一生のテーマであり、「彼が詩を書く理由」だったのでしょう・・・

この歌のおかげで、わたしは人々や自然やふるさとを愛することを覚えました。
そして、詩を書くことを覚えました。本当にありがとう、ジョン!

それでは、「ライムズ・アンド・リーズンズ」を美しい映像とともにお楽しみくださいね

http://jp.youtube.com/watch?v=taO1gsIbmzk


この歌は詩がとてもすばらしく、大好きな歌です。そこで、訳詞を考えてみました。これをジョン・デンバーと彼のファンのみなさんにささげます。メロディにのせて歌えますので、よろしければお試しくださいね。感想も書いていただけるとうれしいです。

ライムズ・アンド・リーズンズ
作詞・作曲:ジョン・デンバー/訳詞:ひたち松月

終わらぬ悲しみ 冬のおとずれ 心に潜む 深い恐れ
遠ざかる夢に 消えてゆく望み 人は悩みながら 問いかける
どこから来たのか どこへ行くのか そんな時こそ 見つめてごらん
子供達の笑顔 野に咲く花の健気さ

子供達や花々は 僕の兄弟 笑顔で心も 晴れ渡るよ
山々は歌い 虹は空を染め 新しい日を 迎え入れるよ

街が崩れ出し 光も薄れ 海より寒く なったとしても
道は続いてる 緑の山へと 清い心は 慰めながら
自由への道を 示してくれる

子供達や花々は 僕の兄弟 笑顔で心も 晴れ渡るよ
みんなで歌おう 希望の歌を 輝く明日に 祈りをこめて


☆松月のRhymes&Reasons☆          歌詞はこちらです

>Where's the rhyme and where's the reason
rhymeは「韻」、つまり「言葉」を、reasonは「理由」を表しているのだと思います。
なので、「理由を表せるうまい言葉はあるのか?」という意味になるでしょうか。
ちなみに、Without rhyme or reason(全く筋の通らない)という表現もあります。

>For the children and the flowers are my sisters and my brothers
>Their laughter and their loveliness would clear a cloudy day

「子ども」と「花」の生き方を見つめてみよう、と言っているのは、
それが純粋な心を持っていて、わたしたちを元気づけてくれるからなのでしょう。

>It is written from the desert to the mountains they shall lead us
世の中に不安を感じた人は、自然に帰ることを望んでいました。
そんな彼らにとって、「緑の山」は理想郷なのです。

>And the song that I am singing is a prayer to non believers
信仰のない人のためにも、祈りの言葉を歌に託して、
すべての人の幸せを願っているのですね。 ↑読んでいただけたら評価をお願いします。↓コメントいただけるとさらに喜びます☆

テーマ:心に沁みる曲 - ジャンル:音楽

*** COMMENT ***

Rhymea & Reasons

松月様、

素晴らしいブログを開設されましたね!

おめでとうございますv-238

同じジョン・デンバー・ファンとしてこの上なく嬉しく思っています。

月島雫のように日本語版「ライムズ・アンド・リーズンズ」を書いてくださり、感謝ですよ!

早速アルバム「ライムズ・アンド・リーズンズ」を取り出してみました。そのまま、詩を訳したもの、松月さんのイメージで訳した詩。

雫の「カントリー・ロード」の詩もとても素晴らしく、その詩に触発されて書いたこの松月さんの詩も英語の美しい詩から日本語本来の美しい詩に変換されていて、その詩に込められた深い意味についてもう一度じっくりと考え見つめなおす機会が与えられました。

この詩を読みながら、ふと思い浮かんだのが、南こうせつさん・・・。松月さんと南こうせつさん、ジョン・デンバーとの劇的な出会いもこの詩に込められているように感じました。

このYoutubeの動画も素晴らしい景色のスライド・ショーですし、ジョンの音源も一番のお気に入りで、感動の嵐ですよv-354

今後のブログもどんな記事が出てくるかとても楽しみにしてますねv-485

ありがとうございます☆

マーヤさん、

来ていただき、ていねいなコメントもいただき、本当にありがとうございます!
まだJDファン歴3年と短く、マーヤさんのようにはとても書けませんし、ジョンの美しい詩をうまく日本語で表現できているか不安だったのですが、喜んでいただけてとても嬉しいですv-238

>松月さんと南こうせつさん、ジョン・デンバーとの劇的な出会いもこの詩に込められているように感じました。

おっしゃるとおりですね・・・美しい自然と子供達の純粋な愛・・・「岩を砕く花のように」って、「ライムズ・アンド・リーズンズ」とコンセプトがすごく似ていると思うんです。だからジョンの思いは一生変わらなかったんだなって・・・。v-298v-398

次はぜひアース・デーに、「岩を砕く花のように」と松月のジョン&こうせつさんとの出逢いについて書きたいと思っています。

それまで何回かほかのアーティストの作品をご紹介しますので、お楽しみくださいねv-354

マーヤさんのブログをリンクさせていただきました。
これからもどうぞよろしくおつきあいくださいね♪

松月様

 PPMの方に書かせていただきました、Georgeです。ジョン・デンバー、たくさん聞いてくださいね。
 松月さんは、ニール・ヤングもお聞きになるのでしたっけ?そんなことも書いていただけるとうれしいです。

              George

もちろんです☆

Georgeさん、
メッセージありがとうございます!

ジョン・デンバーは特別な思い入れのあるアーティストですので、これからも頻繁に登場すると思います。わたしの書いた詩(Rhymes)と考え(Reasons)も一緒にお楽しみくださいね。
もちろんニール・ヤングやCSN&Yのこともいずれ書きたいと思っています。ブログの特性を活かし、季節にあった曲を選んでいますので、登場までどうか気長に待っていただけたらと思います。お楽しみに!v-354

フォーク

松月さん、こんにちは。
ブログに残してくださったコメントを見て、やって来ました。
歌える訳って、すごいですね! とても美しい訳だと思います。
30年前の若者のあいだで流行っていた歌が、今の若い人に好まれているとは意外でした。
それから、フォークが「癒しと安らぎの歌」ととらえられていることも。
当時のわたしにとっては、フォークとは、「既成の価値観には反発を感じるけれど、自分自身の価値観はまだ確立していない若者たちが、その不安定な姿をさらけだして、理想郷への憧れを表現しようとする試み」というようなものでした。

「希望の歌」

ゆうこさん、

来てくださりありがとうございますv-238
その時代を直に見ているわけではないので、おかしな記述があったらすみません。よく知っていらっしゃる方々(もちろんビギナーの方も大歓迎!)からご意見をいただき、初めて成り立つブログですので、ご理解とご協力とご支援よろしくお願いしますm(__)m

そうですね。若い人々が不安な世の中に向け自分の気持ちを歌にして、それを聴いた多くの若い人々が共感を覚えたのでしょうね。そして慰められ、励まされ、夢や希望を見出したのでしょう。

世界に目を向ければ、まだ平和が訪れたわけではなく、環境問題も深刻になっています。わたしがこういう詩に共感を覚えたのも、自分の中に「理想郷への憧れ」があるからなのかもしれません。

「ライムズ・アンド・リーズンズ」を気に入ってくださりうれしいです。落ち込んで前が見えなくなった時、この歌を知って救われたような気がしました。訳詞の最後の2行はその時自然に浮かんだようです。

またいつでもいらしてくださいねv-354v-411

いい歌詞ですね。

松月様

初めまして、トクベー&キーボーと申します。

突然の訪問失礼いたします。

 私もこの曲が大好きなので、今度私のブログにこの曲をUPしようと思ったのですが、英語が苦手で歌詞がわかりませんでした。そこで、訳詞を検索したところこのブログに辿り着いたのです。
 訳詞を読ませていただき、益々気に入ってしまい、もしも、お許しいただけるならば、是非、松月様の訳詞を私のブログの記事中に載せたいのですが如何なものでしょうか?

メールアドレスも載せておきますのでお返事いただければ、幸いです。

無理なら無理で一向に構いません。図々しいお願いで申し訳ないのですが、宜しくお願いいたします。

ありがとうございますv^^♪

トクベー&キーボーさん、

はじめまして、ご来訪&コメントありがとうございますv-238

訳詞を気に入っていただけてとてもうれしいです。われながらよく書けたと思っていて、できればどっかのセッションで歌わせていただきたいですねーv-264v-353
(「訳詞」であって「対訳」ではないというところだけご理解くださいね^^)

本文中にこちらの記事へのリンクを入れて、トラックバックをいただけるのであれば
転載は許可しております。というか、大歓迎です♪ またあとでメールいたしますねv-5

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No.2 「ライムズ・アンド・リーズンズ」 by ジョン・デンバー
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■「ライムズ・アンド・リーズンズ」 by ジョン・デンバー

 確か、私がまだ中学生の頃だったと思うが、ユニセフ主催のチャリティコンサートで、当時スーパースター的カントリーシンガーだったジョン...
2009/09/08(火) 08:58:38 | トクベー&キーボーの作曲工房
らいむ&りーずん(2011.4- )

現在、松月は千葉からゆる~く発信中♪

プロフィール( -2011.3)

松月

Author:松月(しょうげつ)
別名「日立の笛吹き娘」

20代ですが、アメリカン・フォーク・ソングに10年間も熱中しています。

茨城で演奏活動されている読者の方々の影響で、現在はブルーグラスに傾倒?
広場にティンホイッスルを持ちこんで、人と地球にやさしい?音楽を発信中。

ご感想・ご意見の書きこみ歓迎♪もちろん楽器(演奏の話)の持ちこみも歓迎♪各記事の下で、レッツ・セッション♪♪

初めての方は、こちらへどうぞ☆
松月の芳名録

YouTubeに演奏を載せています。
よかったら聴いてみてくださいね♪
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