松月のRhymes&Reasons

アメリカン・フォーク・ソングの言葉と想い そして源流をたずねる旅

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「この自然は誰のもの」 by トム・パクストン

今年もやります、当ブログ最大?のイベント「グリーン・グリーン・フェスティバル」!
今日4月22日は、いつものようにアースデイ・ソングをご紹介したいと思います。

今年は「この自然は誰のもの」(Whose Garden Was This)を選びました。
ジョン・デンバーが1970年発表の3rdアルバムのタイトル曲として取り上げていますね。

この曲を作ったトム・パクストン(Tom Paxton, 1937- )は、No.148でご紹介したフィル・オクスと並ぶトピカル・ソングのシンガー・ソングライターでした・・・なんて過去形で言っちゃーいけません。今も地味ながらも熱心に活動を続けていて、去年「グラミー功労賞」も受賞しているすごい方なんです。

彼が60年代に残した“The Last Thing on My Mind”や“Can't Help But Wonder Where I'm Bound”などは、フォークのスタンダードとして多くのグループに歌われています。また、彼はチルドレン・ソングの大家でもあり、“Going to the Zoo”「動物園へ行こう」や“The Marvelous Toy”などはピーター・ポール&マリーの歌を通して子どもたちに親しまれています。みなさんもきっと聴いたことがあるはずですよ!

そして今回の曲“Whose Garden Was This”は環境問題への関心が高まっていた1969年、イリノイ州の大学の討論会に向けて書かれた歌といわれています。これは最初に環境問題を取り上げたフォークソングのひとつであり、翌年、初めてのアースデイが祝われた時には「讃歌」のようになっていたそうです。

この庭は誰のもの?
素敵だったんだろうな
花は咲いていたの?
花の写真は見たことがあるけど
匂いをかいでみたかったな

この川は誰のもの?
自由に流れていたんでしょう?
青かったんでしょう?
青い川は写真で見たことがあるけど
あなたは行ったことがあるんでしょう?

ああ もう一度話してほしい 私は知らなくては
森には木々があり 草原は緑
海は青く 鳥たちが飛んでいたと・・・
それって本当だったの?

この灰色の空は誰のもの?
それとも青かったかな?
夜にはそよ風が吹いていたんでしょう?
そよ風の音は聞いたことがあるけど
あなたは肌で感じていたんでしょう?


http://www.youtube.com/watch?v=JSb_XAZsrhw


ジョン・デンバー・バージョン
http://www.youtube.com/watch?v=lOutkyPPdqM

シンプルながらも力強く訴えてくる詩ですね。
初めてのアースデイから40年。今の地球はよくなっているでしょうか?
何でもそうですが、過去の状態に戻すことはできません。
でも、嘆く時間があるのなら、少しでもできることをしていきたいですね

<平和通りの桜>



例えば、わが町の「平和通り」のことを、未来の子どもたちに、

この通りは誰のもの?
かつては桜並木だったんでしょう?
日立って有名な「桜の町」だったんでしょう?
写真で見たことはあるけど、、、
どうして今はソテツ並木なの?


なんて言われないように、みんなで温暖化を止め、美しい桜並木を守りましょう!
↑読んでいただけたら評価をお願いします。↓コメントいただけるとさらに喜びます☆

テーマ:今日の1曲 - ジャンル:音楽

*** COMMENT ***

NoTitle

シンプルで心に沁みる曲を書ける人は尊敬にしてしまいます。
トム・パクストンは心の優しい人なんだろうな。
でも優しさだけでは地球は守れない。
本当は60億の人間が10分の1になればもっと地球に優しいのでしょうけど。
そうすれば温暖化もなくなるでしょうけど。
とはいえ今年の冬はやけに寒かったですね。

自動車産業がまた好調だそうです。
アメリカでも、中国でも、インドでも日本のトヨタやホンダが夢中になってエコカーを作っているんですよ。地球に優しい車なんてあるんでしょうか。
僕らに出来ることは何もしない事、物を作らないこと、人口を減らすこと
そんなこと出来ないでしょうけど。

それからWhose Garden Was This って素敵な曲ですね。
「グリーン・グリーン・フェスティバル」皆で盛り上げましょう。

アースデーの為に書かれた曲ですね

松月さん、こんにちは。

昨年のアースデーはピート・シーガーの『虹の民』が取り上げられていましたね。

トム・パクストンはオクラホマ大学在学時にウディ・ガスリーやウィバースの音楽に出合い、自ら作詞・作曲をするようになり、ボブ・ディランやエリック・アンダーソン等と一緒に唄っていたそうです。
そんな中でピート・シーガーがトム・パクストンの歌を唄い、ニューポートフォークフェスティバルへ出るようになり多くの人に知られるようになったようです。

松月さんの書かれたように“Whose Garden Was This”は最初のアースデーの“賛歌”として歌われました。

日本では、トム・パクストンは「Ramblln’ Boy」(ランブリン・ボーイ)、「What did you Learn in School Today」(学校で何を習ったの)で知られるようになりました。その後の活動はトム・パクストンのファンでないと見逃してしまいますね。

私は高校生の時、同じような帽子をかぶってギターを弾いて唄ってました。懐かしいな・・・・

目立たないけど偉大なフォークシンガーです !!

私のブログでは、ピート・シーガーの『虹の民』を取り上げましたので、よければお立ち寄りください。

NoTitle

今晩は♪

トム・パクストンという歌手、初めて知りました。

聴いた瞬間、ジョン・デンバーの声、歌い方にそっくりだなと思いましたね。

アコースティックなトムの歌、私も好きになりました。

この自然は誰のもの☆

こんにちは!

今年の「グリーン・グリーン・フェスティバル」は「この自然は誰のもの」だったのですねv-238

この歌がジョン・デンバーが環境保護運動に傾倒するきっかけを作ってくれたようです。

ジョンはトム・パクストンの歌をとても気に入っており、数多くの曲をカバーしているので、ジョン・デンバー ファンなら、トムの名前は覚えていなくても彼の歌は結構知っているはずです。

この辺の話になると、長~~~い話になってしまうので、私のブログの記事としてアップしたほうが良さそうですねv-410

さて話をもとに戻しまして、この曲が最初のアースデイに歌われたのは大きな意味があったと思いますv-255

まずは身近なところから環境を守っていきたいところですよね~☆

私が始めている環境保護のはじめの一歩はドングリを育てることです。一昨年の秋にドングリを植えて育てています。木の成長は時間がかかりますが、木の間伐で、裏山は丸裸になってしまったので、これをなんとかしないといけないと思って・・・。

これからの成長が楽しみですよv-22

Earth Day, Every Day!

レモンさん、

この冬、こちらでは記録的な雪の多さでした。
4月も寒い日が多く、アースデイには開く「松月」の花もまだつぼみです。
「温暖化はどこへ行った?」という感じです。
でも、こういう温度差の激しい天気が続くのも心配ですね・・・v-390v-356

ものづくりとECO、大切なのはバランスだと思います。
そして、すべてに対し感謝の心をもつことだと思いますv-344

上の「シャムロックちゃん」は、去年レモンさんからリクエストいただいた
「ガーデン・ソング・アイコン」として作ったものです。ご自由にお使いくださいv-22

タウン・ワンダーさん、

こちらにもコメントありがとうございます!

“What did you Learn in School Today”はピートの作品だと思ってました^^;
「ニューポート・フォーク・フェスティバル」は、いろんなシンガーの
つながりを感じることができるので、興味深いですv-353

>私は高校生の時、同じような帽子をかぶってギターを弾いて唄ってました。

タウン・ワンダーさんは、正真正銘の「ランブリン・ボーイ」ですね!
これからも素敵な活動を続けてくださいね。どうぞよろしくですv-485

申し訳ありませんが、続きはまたあとで書きますね~

Earth Day, Every Day!~つづき

Toshinosukeさん、

読んでいただいてありがとうございます。
時の流れからいえば、ジョン・デンバーのほうがトムにそっくりなのかもv-269

アコースティック・サウンドは、人だけでなく花や鳥などにも元気を与えます。
特に身近なところで演奏することは、すばらしいECO活動だと思っています!

マーヤさん、

しばらくです。これは“GGF”の一部「アースデイ・ソング」であって、
特集は来月まで続きますので、この後もお楽しみくださいませv-354

トムはミルト・オクンとのつながりで、チャド・ミッチェル・トリオや
PP&Mと親しかった人です。ジョンもそのつながりでしょうね。
ジョンのカバーは“Forest Lawn”が好きです。あと何がありましたっけ^^;
記事が書けましたら、TBお待ちしておりますー。

身近な植林も素敵な活動ですよね。山にみどりのよみがえる日を、
♪夢~見て 夢~見て その日 待ちましょ~う~♪

アイコン有難うございます。

リクエストにお答え頂き感謝です。
少し色あわせさせて頂き、有難く使わせて頂きます。
とてもかわいいですね。ちょっと恥ずかしいです。(笑い)

Three Green Leaves

レモンさん、

使っていただけてうれしいです。もちろん、色あわせ程度の加工は自由です。
ちなみに、モデルはアイルランドの象徴「シャムロック」の葉ですが、
3つの緑の葉に「環境保護」「平和」「エバーグリーン」という独自の意味をこめ、
ひたいのハートは「小さな感謝」のしるし!・・・のつもりで作りました。
ほかのみなさんも使ってくださいねー。いいことあるかも、ょ!?v-22

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No.177 「この自然は誰のもの」 by トム・パクストン
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らいむ&りーずん(2011.4- )

現在、松月は千葉からゆる~く発信中♪

プロフィール( -2011.3)

松月

Author:松月(しょうげつ)
別名「日立の笛吹き娘」

20代ですが、アメリカン・フォーク・ソングに10年間も熱中しています。

茨城で演奏活動されている読者の方々の影響で、現在はブルーグラスに傾倒?
広場にティンホイッスルを持ちこんで、人と地球にやさしい?音楽を発信中。

ご感想・ご意見の書きこみ歓迎♪もちろん楽器(演奏の話)の持ちこみも歓迎♪各記事の下で、レッツ・セッション♪♪

初めての方は、こちらへどうぞ☆
松月の芳名録

YouTubeに演奏を載せています。
よかったら聴いてみてくださいね♪
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