松月のRhymes&Reasons

アメリカン・フォーク・ソングの言葉と想い そして源流をたずねる旅

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ジョン・デンバーのトリビュート・ライブ!2010年2月20日 Part 1

先日は日本で唯一のジョン・デンバーのトリビュート・バンド、田中タケルとパイナップラーズの結成10周年記念ライブに参加させていただきました。彼らのライブは3回目ですが、今回は新宿の有名なライブハウス、バックインタウンでのライブということで、とっても楽しみにしていました

これまでのレポート
ジョン・デンバーのトリビュート・ライブ!2008年10月19日
ジョン・デンバーのトリビュート・ライブ!2009年6月14日

東京へ行くのはS&Gの来日公演以来7か月ぶりですが、あの後茨城でいろいろあったので、すごくしばらくぶりに感じられました。

ライブの前に、ちょっと行ってみたかった場所へ寄り道しました。
ギタルラ社という、目白駅から住宅街に入ったところにある古典楽器のお店。



・・・にはとても見えない外観ですが^^;
「お気軽にどうぞ」と書いてあったので、気軽に入ってきました。

入ってみるとすごかったです。いろんな材質、いろんな長さのリコーダーたちが並んで出迎えてくれたのですから。珍しさに夢中で見とれていると、お店の方が声をかけてくださったので、いくつか試奏させていただきました。テナーは小指でキーを操作するのと、低い音を出すのに優しく息を入れるのが難しかったです。最も小さいクライネ・ソプラニーノは小鳥のさえずりのような可愛らしい音でした。また、木管は柔らかく温かい響きがいいですね。都会にいながら自然とふれあっているような気持ちになれるのです

こちらを訪ねた目的は、低音域のホイッスルを試すことでした。近くに試奏できるところがなく、ちゃんと吹けるかわからずにいたのです。こちらのお店にはスザートバークのホイッスルが全キー、ずらりと並んでいます。A管かlow-G管がほしいのですが、あいにく両方とも売れてしまっていたので、もう1段階低いlow-F#管を試させていただきました。

☆スザート
低い音は息をそっと入れなければ出ず、高い音は強く吹くのでものすごく大きな音になります。ストレスを解消するためにホイッスルを始めたわたしにとって、これではよけいにストレスがたまりそうです(汗)

☆バーク
No.151にも書いたとおり、超高級なホイッスルです。素晴らしい響きですが、1本3万円。毎年改良がなされていて、また値上がりしたとか。わたしにはとても手が出ません。

でもまあ、低音域の長い管でも、なんとか指が届くことがわかって安心しました・・・

<バークのlow-F#管>



横では1組のカップルがホイッスルを試していました。バグパイプに合わせるためにB♭管がほしいけれど、スザートとバークに対してわたしと同じような感想で悩んでいるということでした。さらに、ホイッスルはまったく初めてだと言っていたので、わたしは脇に立てかけてあったクラークの「スイートーン」をおすすめしました。

松月:「クラークは“ティン(錫)ホイッスル”の発祥で、今も伝統を守り続けている老舗なんですよ。安いですけど質がよくて、すごく吹きやすいんですよ。B♭はないですけど、まずはスタンダードなDキーを吹きこなせると楽しいですよ~」

そう言って「スカボロー・フェア」を聴かせたところ、彼らは喜んで「スイートーン」を買っていきました

店員さん:「お友達ですか?」
松月:「いえー、まったくの初対面です・・・」

まったくの初対面でもたちまち友達にしてしまう、ホイッスルの力は偉大です

ギタルラ社さん、ありがとうございました。さあ、ライブ会場へまいりましょう!
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テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

*** COMMENT ***

目白にこんな素敵なショップがあったなんて。

いかにも松月さんが喜びそうなお店では、ありませんか。
私も是非足を運んでみたいお店ですね。
後で早速ネットで調べてみようっと。

ホイッスルを手にした松月さん素敵ですね。っていうかカッコイイです。
さらっとスカボロフェアなんか吹いたりして。(羨望の眼差し)
私もその場に居合わせたかったです。

それにしても一口にホイッスルといっても沢山の種類があるものですね。
私も一つ一つ手にして、音色を楽しんでみたいものです。

PART2が楽しみです。

ギタルラ社

トクベー&キーボーさん、

メッセージありがとうございます!
こちらはクラシック・ギターのお店なので、トッキーさんも楽しめると思いますよ♪
東京へ来られる時はぜひぜひ、パイナップラーズにも会いにいらしてくださいねv-411

スザートもバークも高価なので、試奏して納得いかないと買う気になれなくて^^;
こういうお店は東京まで行かないとないので、貴重な機会でした。

バークはプロの奏者やアイリッシュ・バンドの笛吹きさんたちに愛用されています。
やっぱりセレブ向けのホイッスルだと思います(笑)

はじめまして

はじめまして。

先日のジョン・デンバー・トリビュートライブを聴きに行って、
松月さんの吹いていた笛の音色が気になり、ブログを訪れました。
それで、ギダルラ社のことを知り、本日、行って参りました。
チェンバロを弾いている方がいて、バロックなよい気分で店に入り、
クライネ・ソプラニーノを試奏させてもらいました。

私は高音が好きで、小鳥のような音色を探していたのですが、
クライネ・ソプラニーノはとても小さく、私の指の太さではギリギリです。
店員さんには「あなたは大きいから、普通のソプラニーノでもいいんじゃないか」と言われ、
他のリコーダーも試奏しました。
それでも、やっぱり、クライネ・ソプラニーノを買いました!

よいお店をご紹介いただき、ありがとうございました。


ただ、ソプラノリコーダーと違い、それなりに音程を狙わないといけないのが難しいところです。
いつもはトランペットやピッコロトランペットを吹いていて、
inB♭が染みついているものですから、「ファ」と思うとE♭をイメージしてしまい、
上手く音程を取ることができません。

松月さんは、キーの違う管を吹き分けるときに、すぐに頭を切り替えられるのでしょうか?
なにかコツみたいなものがありましたら、ぜひ、教えて下さい。

移調楽器

マシューさん、

先日はお世話になりました。ご来訪ありがとうございます!
ついでにギタルラ社にも行ってくださり、とってもうれしいです!

クライネ・ソプラニーノは、小鳥のさえずりのようで本当に可愛らしいですが、
わたしも、指孔の間隔が狭くてちょっと吹きにくかったです。
でもその前に、すでにリコーダーが吹けなくなってしまっています。
ホイッスルに慣れちゃうと、裏に親指の孔があるの忘れちゃうのよね^^;

>キーの違う管を吹き分けるときに、すぐに頭を切り替えられるのでしょうか?

実はですねえ・・・わたしも管が変わるとうまく吹けないんですよ^^;
上の「スカボロー・フェア」でさえ、F#管ではまったく吹けませんでした。
Emで染みついているので、キーが変わると混乱してうまく指が動かないのです。

ほかにも「緑の風のアニー」はD、「カリプソ」はA、「サンシャイン」はB♭、と
曲によって染みついているキーが違うので、マシューさんより大変かもです。
でも、Dに楽譜を移調して、運指を覚えて慣れてしまえばどーにかなるでしょう。

マシューさんにはお茶の水の「石橋楽器」さんで「ジェネレーション」の
B♭ホイッスルの購入をおすすめします。(←アドバイスになってない!笑)

ありがとうございます(^o^)v

お返事、ありがごうございます。

松月さんのような方でも、キーの違う管に持ち替えたときに、
スパッと感覚をチェンジするのは難しいのですね。
なるほど、初心者の私が気にすることではないですね。

おっしゃるとおり、曲で感覚を掴んだ方がよいのかもしれませんね。

ドレミファソラシドレ~♪ は、まぁよいのですが、
ドシラソ「ファ?(フラットしてしまうのですね)」という感じです。
イギリス式のファの指に慣れていないのも原因の一つです。

音階をやるのではなく、曲でやれば、イメージがしっかりしている! かも!?
(いや、音階の方がイメージはしっかりしているはずですね(^^;

楽譜をB♭に移調して、ドの指は「レ(C)」と思った方が良いかもしれません。

リコーダーの後ろの穴については、
半開にして、良い音色を出すのはできそうにありません。
一番下の2つの穴も、ソプラノのように半音の穴がないですから、半開、って、無理です。
すごく高い音色のB♭管のホイッスルがあれば、そちらも買ってしまうかもしれません。

しかし、お茶の水に行ってしまったら…、
GuildギターのF30、F50、JF30などが欲しくなってしまいそうで怖いです(笑)
お茶の水に行ってしまったら、また、ご報告させていただきます。


<追伸>
それから、松月さんの「ガーデンソング」の歌詞、気に入りました!

もう一つ、ホイッスルと足拍子だけ…の話を読んで、久しぶりに、
遠藤賢司さんの『寝図美よ、これが太平洋だ」という歌が聴きたくなりました。
(ちなみに、寝図美は猫の名前です)

ありがとうございます!^^

マシューさん、

ホイッスルやブルースハープに必要なのは相対音感だと思います。
わたしの場合、絶対音感に支配されてしまって、うまくいかないのです。
(それもEをFと間違えるような、すごくイイカゲンなものだったりします)

バロック・スタイルの指づかいは、半音や高音が安定すると聞きます。
ホイッスルも半音が苦手なのですが、E管を買う余裕がないのと、
買えても指が混乱しそうなので、EキーもD管で吹いてしまっています。
この時、G#の押さえ方はあるのですが、D#は半開を使わないと出せません。
まさに「ガーデン・ソング」がよい例です。機会があったら歌いますねv-353

残念ながら、一番短いホイッスルはソプラノG管です。
やっぱりお茶の水には行かないほうがいいかもしれませんね(笑)

古い記事へのコメント失礼します

松月さま、はじめまして。(きれいなお花ですね!)

リコーダーを探していてこちらの記事を拝見しました。
ギタルラ社の存在はなんとなく知っていたのですが、
笛類がここまで充実していたとは全く知りませんでした。
行ってみようという気になりました、貴重な情報を誠にありがとうございますm(_ _)m

最近、音色に強く憧れていたティンホイッスルにもトライしようとしました。
フルートも音階はOKでしたし、こちらは何も考えずに購入したのですが
まさかヨーロッパ系の笛で穴の数が違うとは考えもしませんでしたので。

さて、どちらかに決めないと混乱のもとですよね・・・どうしよう(^^;

ところで、上の方へのコメントで、相対音感について触れておいでですね。
私は絶対音感が無い代わりに、相対音感は発達しているようなのと
事情で難しい指遣いに弱いので、どちらにせよできるだけ多くの調の笛を揃えれば
どうにかなるものかなと考えているのですが…
どんなものでしょうか?

また覗かせていただきますね(^^) 長々と失礼いたしました。

リコーダー vs ホイッスル

TOMOKOさん、

ご来訪ありがとうございますv-22
ギタルラ社に興味を持っていただけてうれしいです。

リコーダーは(現在一般的な金属製の)フルートより古い楽器ですが、
ホイッスルは、リコーダーよりも原始的でシンプルな構造の楽器です。
穴が6つしかありませんし、指づかいも規則的でとても単純です。

なので、相対音感をお持ちなら、ホイッスルはおすすめの楽器です。
半音が苦手なため、さまざまな調の笛を使い分けるわけですが、
民族音楽はほとんど調が決まっているので、たくさん持つ必要はありません。
ご自身のお好きな音楽のジャンルに合わせて選ばれればよいと思います。

ちなみに松月のおすすめは、手に入れるべき順に書けば、D・C・low-G管です。
この3本があれば、アイリッシュ、モダンフォーク、オールドタイム、
カントリー、ブルーグラス、フォルクローレのほとんどをカバーできますよv-221

アドバイス感謝 m(_ _)m

松月さん

教えてくださってどうもありがとうございます。
このところ忙しく、お礼が遅くなって失礼をいたしました。
そうですね、今もホイッスルを吹いてみましたが
簡単な曲であれば、さほど難しくはないようですね。
でも、奥は深いのだろうなと思います。

ところで、半音が苦手というのが…???
すみません、たいへんお恥ずかしいのですが
私は楽譜についてはハ長調の簡単なもの以外は全くダメなため、
耳コピだけで来た人間でして、
よくわからないので、どうぞ教えてやってください。

リコーダーは半音も出しにくくはないですね。

私は多くは短調の曲が好きなのですが、それぞれの調のホイッスルを持っていても、
吹きにくいものなのなのでしょうか?それとも?

またお礼が遅くなったらすみません;

リコーダー vs ホイッスル Part 2

TOMOKOさん、

お返事ありがとうございます(こちらこそ遅くなってすみません)。

リコーダー(とりわけバロック式)は少し複雑な指づかいで
半音も安定するように作られているのですが、
ホイッスルはとにかく使う音を「簡単に」出せるように設計されているので
Cナチュラル(ハ長調でいえばシ♭)以外の半音は、指孔を半分開けたりします。
安定した音を出すには、押さえ方や息の入れ方などに研究が必要なんです。

楽譜はD管に合わせてD(ニ長調)やG(ト長調)で書かれるのが普通です。
わたしも楽譜にはほとんど頼らないので、耳コピができれば十分だと思いますv-418

吹きやすさはそれぞれの笛に適した調と、吹きたい曲の音域によります。
短調なら笛の調の平行調か、下属調の平行調が適しています
(例えばD管ならロ短調かホ短調)。あとは音域が合うかどうかですね。
また機会があったら笛の記事に楽譜をつけて載せたいと思っていますv-354

ご親切に

松月さん

またもお礼が遅くなりましてm(_ _)m
なるほど~、平行調ですか。そういうコトバありましたね…調べなきゃ…
詳しく教えてくださって感謝です!

あとは実際にお店で吹かせていただかないと、耳コピ笛吹きには感覚がわからないかな(^^;
今ちょっと忙しいのですが、行きましたらご報告しますね。
どうもありがとうございます。

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No.158 ジョン・デンバーのトリビュート・ライブ!2010年2月20日 Part 1
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らいむ&りーずん(2011.4- )

現在、松月は千葉からゆる~く発信中♪

プロフィール( -2011.3)

松月

Author:松月(しょうげつ)
別名「日立の笛吹き娘」

20代ですが、アメリカン・フォーク・ソングに10年間も熱中しています。

茨城で演奏活動されている読者の方々の影響で、現在はブルーグラスに傾倒?
広場にティンホイッスルを持ちこんで、人と地球にやさしい?音楽を発信中。

ご感想・ご意見の書きこみ歓迎♪もちろん楽器(演奏の話)の持ちこみも歓迎♪各記事の下で、レッツ・セッション♪♪

初めての方は、こちらへどうぞ☆
松月の芳名録

YouTubeに演奏を載せています。
よかったら聴いてみてくださいね♪
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