松月のRhymes&Reasons

アメリカン・フォーク・ソングの言葉と想い そして源流をたずねる旅

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「平和の鐘」~2009年冬~

1か月以上遅れて、2009年度冬季の「平和の鐘」をupしました。
さらに、5日遅れてこの解説記事をようやくupしました。
お待たせして本当にすみません・・・えっ、だれも待ってないって!?

この鐘は、みなさんに鳴らしていただくことで、地域を越えた心のつながりを感じていただけたらと思い、松月が一から手作りしています。このプログラムを通じて世界中の人々の心がひとつになることを願っています

☆使い方☆

1. サイドメニューのリストからお好きなメロディを選択してください。
2. “Play”を押すと再生します。各メロディとも約1分間演奏され、停止します。
3. “Stop”を押すか、ブログのページを切り替えると途中停止できます。
  なお、メロディの途中から再生することはできません。
4. 秋季に引き続き、1日5回、8時、10時、12時、15時、18時に、
  「アーマーの詩人」(あるいは「ラレードの通り」)の自動演奏を行います。

注:このプログラムはInternet Explorer&JavaScript使用時のみ機能します^^;
IE以外をお使いの方は、こちらからどうぞ☆

☆メロディ紹介☆

この「平和の鐘」では、いつもトラディショナルなメロディを取り上げていますが、
今季は「アメリカでフォークソングとして歌い継がれている曲」を3つご紹介します。
1月5日~3月10日の期間限定公開となります。

1. 「アメイジング・グレイス」(Amazing Grace)No.92をご覧ください♪

2. 「シェナンドー」(Shenandoah)

「シェナンドー」はアパラチア山脈の南にあるバージニア州を流れる川(ジョン・デンバーの「故郷へ帰りたい」にも歌われていますよね)です。19世紀にこのあたりに金脈が発見されたことにより、先住民族(インディアン)たちは白人たちによって村を追い出され、西部への長くつらい旅を強いられたそうです。この歌にはミズーリ川の向こうへ旅立つ先住民族の悲しみと、遠く離れた故郷の川を懐かしむ気持ちが歌われていたのですね。

ここではアーロ・ガスリーの歌を聴いてみましょう♪

http://www.youtube.com/watch?v=_zWgfzGq5g0


3. 「ダニー・ボーイ」(Danny Boy)
  あるいは「ロンドンデリーの歌」(Londonderry Air)


「エア」(air)とは抒情的な詩をつけて歌われるゆったりした曲のことで、「最も美しいアイリッシュ・エア」と呼ばれるこの歌には100以上の詩がつけられているそうです。
最も有名な詩が「ダニー・ボーイ」で、アイリッシュのテノール、ジョン・マッコーマック(John McCormack, 1884–1945)に歌われた後、アメリカでもヒットしました。
戦争へ行ってしまった息子の帰りをずっと待ち続ける母親の永遠の愛が歌われています。

ちなみに、アイリッシュはこの歌が「ロンドンデリーの歌」と呼ばれるのを快く思わないそうです。「ロンドンデリー」という呼び名は、No.96No.118でお話ししたイングランドによる植民地支配の名残だからです。北アイルランドにあるこの町は、アイリッシュにとっては「デリー」であり、ロンドンのものではないのです。

ここでは有名なバージョンのひとつ、ハリー・ベラフォンテの歌をお聴きくださいね!

http://www.youtube.com/watch?v=rgo8NDSI-HQ
↑読んでいただけたら評価をお願いします。↓コメントいただけるとさらに喜びます☆

テーマ:音楽のある生活 - ジャンル:音楽

*** COMMENT ***

NoTitle

「ダニー・ボーイ」(Danny Boy)と「ロンドンデリーの歌」の
いわれ、初めて知りました。
それにしても、ハリーベラフォンテの 「ダニー・ボーイ」、
しみじみいいですね。
実は私クロマチック・ハーモニカでこの曲演奏したことあります。
でも、由来も知らずにただ、吹いてました。

ベラフォンテは移民として国はちがえ、アイルランドの歴史、
人々の思い、そしてこの歌の内容をじっくりとかみしめて歌うから
聞く者を感動させるのですね。

ダニー・ボーイ

ミキタカ08さん、

わおー、クロマチック・ハーモニカで演奏されていたんですか!
わたしもホイッスルで最初に覚えた曲のひとつで、よく演奏しているのですが、
初めてのセッション(No.120参照)の時、「知っている曲はありますか?」
と聞かれて、得意げに「“ロンドンデリー”・エア!」と答えてしまいました。
メンバーの方の楽譜には「ダニー・ボーイ」と書かれていましたっけ。
アイリッシュが「ロンドンデリー」と呼ばないことを知ったのはその後でした。

ベラフォンテさんは、上の「シェナンドー」も歌っていましたが、
先住民の気持ちを本当によく考えて歌ってるよなーと、わたしも感じましたv-254

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No.154 「平和の鐘」~2009年冬~
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らいむ&りーずん(2011.4- )

現在、松月は千葉からゆる~く発信中♪

プロフィール( -2011.3)

松月

Author:松月(しょうげつ)
別名「日立の笛吹き娘」

20代ですが、アメリカン・フォーク・ソングに10年間も熱中しています。

茨城で演奏活動されている読者の方々の影響で、現在はブルーグラスに傾倒?
広場にティンホイッスルを持ちこんで、人と地球にやさしい?音楽を発信中。

ご感想・ご意見の書きこみ歓迎♪もちろん楽器(演奏の話)の持ちこみも歓迎♪各記事の下で、レッツ・セッション♪♪

初めての方は、こちらへどうぞ☆
松月の芳名録

YouTubeに演奏を載せています。
よかったら聴いてみてくださいね♪
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