松月のRhymes&Reasons

アメリカン・フォーク・ソングの言葉と想い そして源流をたずねる旅

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Christmas in Killarney ~ アイリッシュなクリスマス! Part 2

これまでのお話 → アイリッシュなクリスマス! Part 1

24日は平日のため、それほど特別なことはしないようですが、アイルランドではクリスマスは祝日となり、夜には家族や親戚、友人が集まって楽しくお祝いをするそうです

部屋を暖めて、前日から仕込んでおいた七面鳥やクリスマス・ケーキなどのごちそうを並べ、ヒイラギを飾ります。ヒイラギの緑色は永遠の命を表し、とげのある葉は魔除けになるといわれますが、ここにもアイルランドならではの意味があるのです。

またテーブルの上には、赤い実をつけ緑色の葉をもつヒイラギがうつくしく飾ってあります。これは寒い外から入ってきたアイルランドの妖精(ようせい)たちが、ヒイラギの枝に腰掛けてゆっくり休めるようにという思いがこめられているのです。「妖精の国」と呼ばれるアイルランドには、いろいろな妖精が住んでいます。小人のおじいさんで緑色のぼうしをかぶったレプラコーンをはじめ、優しい妖精、いたずらものの妖精など、たくさんいますが、みんな人間に近い顔かたちをしているそうです。仲良くなると、すてきなプレゼントをくれたり、ほうきに乗せて、空の旅へお供させてくれたりするのです。(「アイルランドのクリスマス」より引用)


さすが「妖精の国」ですね。妖精はアイリッシュにとって、友達のような身近な存在なのです。家族や親戚、友達、そして貧しい人や旅人、妖精たちも迎え入れて楽しく祝う、そんな温かい心にあふれたハッピーなクリスマスをここでも祝ってみたいですね・・・

さて、今日はみんなで過ごすクリスマスの微笑ましい情景が描かれた歌
「キラーニーのクリスマス」(Christmas in Killarney)をご紹介しましょう。
キラーニーはアイルランド南西部のケリー州にある観光地として有名な町です。

ビング・クロスビーも「ホワイト・クリスマス」のアルバムの中で歌っていますが、
ここではアイリッシュ・フォーク調の演奏をお楽しみくださいね

歌っているのは、カナダのグループ、アイリッシュ・ローバース(The Irish Rovers)。
ただし、下の映像ではまったく関係ない男性4人が口パクで歌っています(笑)

ジグを踊っているのか、ただのヨッパライおやじなのか・・・^^;

いずれにせよ、見ていて楽しくなる映像ですね

Merry Christmas to everyone!!

http://www.youtube.com/watch?v=oGstrljksN0


キラーニーのクリスマス

ヒイラギの緑 ツタの緑 見たこともないような素晴らしい光景
それはキラーニーのクリスマス 家でみんなで過ごすんだ
ヤドリギの下で 恋人を抱きしめて キスするのって素敵だよね(☆1)
サンタクロースだってもちろん この国で育った少年のひとりなんだよ(☆2)

ドアはいつでも開いていて 近所の人も訪ねてくる
ジョン神父もきっと この家を祝福してくれるよ
心も軽く 気持ちも明るく 今夜はみんなの喜びを祝うんだ
それはキラーニーのクリスマス 家でみんなで過ごすんだ

家族が集まって クリスマスツリーを飾ったら
勢いよく燃える火を囲んで 乾杯をしよう
贈り物を持ち寄って 歌を歌って 笑い声を天井に響かせよう
それはキラーニーのクリスマス 家でみんなで過ごすんだ

みんな馬を連れてきて そりで雪の野原を滑ろう
どこへ行っても 鈴の音が聴こえてくるよ
かかとを鳴らして ジグやリールを踊りまくるのも最高だね(☆3)
それはキラーニーのクリスマス 家でみんなで過ごすんだ

ヒイラギの緑 ツタの緑 見たこともないような素晴らしい光景
お世辞じゃないよ どこを放浪してもこう思うはずさ
それはキラーニーのクリスマス 家でみんなで過ごすんだ


(☆1)クリスマスには、ヤドリギの下にいる異性にキスしてよいという習慣があります。
(☆2)サンタクロースのモデルは、聖ニコラスというカトリックの聖人でした。
    “home”は、ここではカトリック文化の国のことをいっているのだと思います。
(☆3)ジグは主にこの曲のような6/8拍子のダンス音楽。リールはNo.102参照。

明日は勝田セッションにお邪魔します。よろしくおねがいします♪♪♪
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テーマ:ケルト音楽 - ジャンル:音楽

*** COMMENT ***

NoTitle

こんばんは^^
ヒイラギのとがった葉は魔よけになる、という話は聞いたことがありましたが、妖精さん達がヒイラギの葉に腰掛けてゆっくり休めるように、という願いが込められているのは知りませんでした。妖精さんは、アイルランド人にとって友達のような、身近な存在なのですね。
>家族や親戚、友達、そして貧しい人や旅人、妖精たちも迎え入れて楽しく祝う
私も日本でそういうハッピーなクリスマス、いいなーと思います^^
動画面白いですね。

ヒイラギと妖精さん

sayaさん、

楽しんでいただいて、ありがとうございます。
わたしも妖精さんを迎え入れる話は聞いたことがありませんでした。
妖精の国・アイルランドならではの習慣なのでしょうね。
「妖精のホーンパイプ」という曲もあるほどです。レプラコーンも可愛いですよv-22

こうやってあまり知られてない文化を取り上げてみるのも面白いですよね。
アイリッシュって本当に歌好き・人好き・酒好き(?)なようですねv-410

NoTitle

なんて、陽気で元気のいい曲でしょうか。アイルランドの人たちは、こうして人生をエンジョイしているのでしょうね。仕事を終えパブに集まりビールと音楽を楽しみ、生かされていることを感謝しているのでしょうか。人生を楽しんでいることが伝わってきますね。

Freut euch des Lebens!(←人生を楽しもう~これはドイツの歌です)

トクベー&キーボーさん、

こちらにもメッセージありがとうございます。
みなさんにも一緒に楽しんでいただけたらうれしいです。
わたしも今ではパブに集まっていろんな方と演奏するのが楽しみですv-485

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No.150 Christmas in Killarney ~ アイリッシュなクリスマス! Part 2
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らいむ&りーずん(2011.4- )

現在、松月は千葉からゆる~く発信中♪

プロフィール( -2011.3)

松月

Author:松月(しょうげつ)
別名「日立の笛吹き娘」

20代ですが、アメリカン・フォーク・ソングに10年間も熱中しています。

茨城で演奏活動されている読者の方々の影響で、現在はブルーグラスに傾倒?
広場にティンホイッスルを持ちこんで、人と地球にやさしい?音楽を発信中。

ご感想・ご意見の書きこみ歓迎♪もちろん楽器(演奏の話)の持ちこみも歓迎♪各記事の下で、レッツ・セッション♪♪

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