里美カントリーミュージックフェスティバルに参加しました! Part 2
→ 里美カントリーミュージックフェスティバルに参加しました! Part 1
山に囲まれたのどかな里美村の広場に1日響き渡った陽気な音楽を、始めから終わりまで楽しませていただいたわけですが、実はこの「小旅行」は日帰りの旅ではないのです。
フェスは2日間行われるので、遠くから集まったバンドは里美でひと晩キャンプするのです。つまり一緒に晩ごはんを食べて、夜更けまで演奏するのです。「万丈童子」の斉藤さんは「1泊してジャム・セッションに参加しませんか?」と誘ってくださったのでした。
わたしはブルーグラサーじゃないし、本当に仲間に入れてもらえるのか心配で、声をかけられずにいましたが、そんな時やさしく声をかけてくださった方がいました。ひとみさんというこの日の司会を務められたお姉さんでした。カントリー・スタイルがキマっていてカッコよかったので、午前中にちょっと話しかけてみたのですが、ここで親しくなり、この後も一緒に楽しむことができてうれしかったです。彼女はわたしを斉藤さんのところへ連れて行ってくださいました。ひとみさん、本当にありがとうございました!


そしてわたしはメンバーに紹介されたわけなのですが、当ブログへの反響がすごくて驚きました。チャド・ミッチェル・トリオが大好きでLPを何枚も持っていらっしゃる方や、なんとニュー・フロンティアーズと同じ学校の1年先輩だという方とお話しすることができ、それだけでも大収穫でした。「楽器は持ってこられましたか?」と聞かれ、ホイッスルを取り出して吹いてみていると、周りの方々が興味津々で話しかけてくださったのです。
「それは何という楽器ですか?」
「どこの国の楽器ですか?」
「どこで手に入れたんですか?」
その答えはこちらの記事をご覧くださいませ(笑)
→ ティンホイッスルも、よかっぺ♪
ブルーグラスの源流といわれるアイリッシュには欠かせない笛系ですが、ブルーグラスにはどういうわけか出てこないんですよね。だから、とても珍しかったようなのです。
さて、そうしているうちに食事の準備が整い、晩餐会が始まりました。数名のブルーグラサーと里美村の方々が腕をふるってくださいました。すごく豪華。中でも手作りの鮭の燻製は素晴らしかったです。みんなで一片ずつ分けあっておいしくいただきました


そしてお待ちかね、ジャム・セッションの始まりです。バンドが入り乱れてのステージで大いに盛り上がりました。イーグルスの「テイク・イット・イージー」(Take It Easy)や当ブログの常連・Georgeさんから教わった「ネヴァー・エンディング・ラヴ」(Never Ending Love)なども演奏されてうれしかったです。軽快な曲に対しては、アイリッシュ風に2本のスプーンで拍子をとったりして楽しませていただきました


そんな時です。突然1人の男性から声をかけられました。
「僕はアイリッシュも演奏するんだけど、前へ出て一緒にやらない?」
もうすごくうれしくて・・・そんなわけで、ギターとフィドルとマンドリンの方と一緒に
即席バンド「アイリッシュ」を結成し、前で何曲かやらせていただきました!

♪「セント・アンズ・リール」(St. Anne's Reel)
♪「サリー・ガーデン」(Down by the Salley Gardens)
♪「春の日の花と輝く」(Believe Me, If All Those Endearing Young Charms)
ものすごい拍手と声援をいただきました。ブルーグラスのステージで笛吹きがこんなにウケるとは思っていなかったので、とってもうれしかったです。本当に感謝しています

さて、夜も深まり、参加者たちは寝る準備に入ります。
松月を含む約10名はふれあい館ではなく、近くの旧家へ移動することになりました。
夜道には何もなく真っ暗でしたが、だからこそ輝いて見えた満天の星!

旧家の囲炉裏を囲んで、再び飲み、話し、歌います!
みんなで楽しめれば、広い家の寒さも感じられませんね


ここでも何曲か演奏させていただきました。爽快でした。この部屋でリーダー格だったギターの金森さんをはじめ、伴奏や手拍子をしてくださったみなさん、ありがとう

♪「セント・アンのバラード」(The Ballad of St. Anne's Reel) → No.102
♪「コンドルは飛んで行く」(El Condor Pasa) → No.135
♪「故郷へかえりたい」(Take Me Home, Country Roads) → No.130
セッションは午前2時まで続きました。もう最高です・・・。おやすみなさい・・・。

☆お楽しみコーナー☆
今回は「バンクス・オブ・ジ・オハイオ」(Banks of the Ohio)をご紹介します。
ここではGeorgeさんの参加されているバンド「からっ風」の演奏でお楽しみください☆
http://www.youtube.com/watch?v=rkX9AUVz-5M
→ Part 3へすすむ
*** COMMENT ***
NoTitle
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ブルークラスはまだ比較的新しいジャンルの音楽で、かのビル・モンロー、レスター・フラット、アール・スクラッグズ達がステージで初めて披露したときには、まだその名前はついていなかったのです。それを聞いた聴衆が、まるでブルーグラスのような音楽だ、といったところから、「ブルーグラス」という名前がついた、ということを聞いたことがあります。日本に一般的に広く聞かれたのは映画「俺達に明日はない」が公開された時であったと思います。古い映画ですが、その音楽は今観てもとても新鮮に響きます。
囲炉裏を囲んだお写真、なにか若かりし頃の高石友也とナターシャセブンを彷彿とさせますね。彼らも日本中を旅して歩き、日本の音をセッションを行いながら探していたのだと思います。今はナターシャはたび重なる不幸でどうしているのかわからないのですが。京都の宵宵山コンサートにはまだ出演しているのかな。ブルーグラスを日本にひろげた彼らの功績も大きいと思います。
いばらき万歳!
鉾田からのご声援ありがとうございます!
里美へ気軽に行けたのは、県北に住めているからこそですねー
美野里でもブルーグラスフェスやってるんですね。すごーい!
ダルシマー、アイルランド音楽の本に紹介されていました。
やはりアイリッシュとブルーグラスって近いものがあるんですね。
>わたしが、ジョン大好きといったら、なんとジョンデンバー三昧の一日に
うわお、マーヤさんがそれを聞いたら、うらやましがられそう
ボージャングルスにもそのうち行ってみようかと思います。
その時にでも、ギターをお聞かせくださいね
Georgeさん、
「からっ風」のみなさん、心がこもっていてお上手ですよ。
ハーモニーとか、気持ちをあわせるのは難しいことだと思いますが、
それよりも何よりも、楽しんでやれるのがいいのではないでしょうか
詳しい解説をありがとうございます!
カントリーとブルーグラスの違いが正直よくわからないで書いています。
大学の教養の英語のテキストをもう一度読み直してみますね。
囲炉裏端のセッション、本当に楽しかったです。
旅をしながら日本の音を探すというのもかっこいいですね

NoTitle
けんそんされていますが、みなさんお上手ですね。
ギター以外の楽器を弾きこなす中年の方々に
尊敬の念をいだきました。
ぜひとも活動を末永く継続していただきたいですね。
本当にお上手ですよね!
映像を楽しんでいただき、ありがとうございます!
(よかったですね、Georgeさん^^)
ブルーグラスもフォークもギターだけではありませんよね。
わたしは特にフィドルかバンジョーが弾けたらかっこいいなと思います。
そしてもし山梨に移り住んだら、ぜひ「からっ風」に入れていただきたいですね

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