松月のRhymes&Reasons

アメリカン・フォーク・ソングの言葉と想い そして源流をたずねる旅

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「孤独の旅路」 by ニール・ヤング

晩秋~冬の夜長には、あったかい飲み物でもすすりながら、シンガー・ソングライター系をじっくりと聴き直したくなるんですよね・・・。今回は1972年に最もヒットしたアルバムのひとつ、ニール・ヤングの「ハーヴェスト」(Harvest)をご紹介します。タイトルはもちろん、どこか哀愁漂うサウンドが季節にぴったり!?

ハーヴェストハーヴェスト
(2009/11/11)
ニール・ヤング

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何年前だったでしょうか、このアルバムが「名盤」と紹介されていたので聴いてみたのですが、どこか素朴な感じが意外に聴きやすくて、夢中で聴いていました。「オールド・マン」や「ダメージ・ダン」なども名曲だと思いますが、やはり一番の名曲といえば「孤独の旅路」(Heart of Gold)でしょうね。偶然ナッシュビルで出会ったというジェイムス・テイラーやリンダ・ロンシュタットがコーラスに参加しているところもすごいですね。

美しい心を求めて人生を送ることを、黄金を求めて旅を続ける採鉱者にたとえています。
それは70年代の時代の変化への不安を感じ、慰めを求めているようにも聴こえます。
このシンプルだけど深い歌に影響を受けた日本のミュージシャンも多かったでしょうね。

今日の映像は1971年、この曲が新曲だったころのライブです。
歌う前にニールがハーモニカ(フォークで使うような小さいのを「ブルースハープ」っていうんですよね)をつけ替えていますが、これはティンホイッスルと同じくキーによって使い分ける楽器なので、ポケットに何種類か入れているわけなんですよね

それにしても、このブルースハープ&ギターの演奏、本当にかっこいいです

http://www.youtube.com/watch?v=Eh44QPT1mPE


☆関連リンク☆
趣味趣味MUSIC: 孤独の旅路(初めての二日酔い)
oyajiさんが当時、お友達の家で聴いた思い出の「新曲」でもあります。
233枚目 ニール・ヤング Neil Young ハーベスト Harvest
ミキタカさんが学生時代にやっと購入されたLPでもあります。
↑読んでいただけたら評価をお願いします。↓コメントいただけるとさらに喜びます☆

テーマ:'70年から'80年の洋楽 - ジャンル:音楽

*** COMMENT ***

NoTitle

名盤ですね。
私もアナログ盤で過去にアップしました。
トラックバックの仕方がよくわからないので、
コメントだけにします。

貧乏な学生時代、バイト料が年々アップし、
やっとLP盤が買えるようになったときに買いました。

こんばんは^^

最初の方で、チューニングに苦戦して、笑いを誘っていましたね^^;
本当にかっこいい演奏ですねー。

聴き手と吹き手と

ミキタカ08さん、

そういえば、ミキタカさんとこへの初コメがこのアルバムだった覚えが^^;
TBをすべきなのは、後から記事を書いたわたしのほうです。失礼いたしました。

そうでしたかー、「黄金を掘り出す採鉱者」じゃありませんけど、
わたしもお金がなくて、CD類はたいてい中古屋から掘り出しています。
それで初めて手に入れたのが、以前upした「グレイスランド」。うれしかったなぁーv-398

sayaさん、

ニールはこの曲を吹くために(たぶん)AキーからGキーのハープに替えていますね。
キーを変えるのに、ギターには「カポタスト」という便利なものがありますが、
ハープやホイッスルはキーの違うのを何本か用意して、曲にあわせて使い分けるのです。

演奏活動するようになって、キーやポジションに敏感になりました。
セッションの時も、何よりもまず「キーは?」「キーは?」ってうるさいです(笑)v-269

NoTitle

名盤だと思います。どの曲をとってみても、素晴らしい出来のものですものね。アルバムジャケットの裏に印刷された納屋を思わせる場所での演奏シーンにも魅了されますね。何十年も時を経てハーベスト・ムーンが発表されますが、そこがニールの良いところですね。
この映像で使っているギターはもちろんマーチンD45ですが、クロスビー、ナッシュ、スティルスらと一緒に楽器屋に行き、みんなでまとめてD45を買ったとのことですが、きっとそのギターだと思います。このギターをハーベストの録音にも使っています。特に孤独の旅路ではその音の良さが突出していますね。
このギターは当時ふんだんに使われていたブラジリアン・ローズウッドという木材、通称ハカランダという材がつかわれています。この木は残念ながら1970年代には輸出禁止になってしまい、簡単に使用することができなくなってしまいました。独特な、素晴らしい鳴りを提供してくれる木材です。D45はただでさえ素晴らしい鳴りをしているギターですが、それにこの材です。もう素晴らしい音ですよね。しかもニールは古いもの、ずっと愛用しているものをとても大切にする人ですので、もちろん現在もこのギターを使用しています。その年月を経た鳴りの素晴らしさは、もう言葉を失ってしまいますね。
孤独の旅路、実にかっこいいですね。以前ニールの海賊版を買ったのですが、それはハーベストが発表される前のイギリス単独コンサートでのものです。孤独の旅路もまだ感性されていないような演奏で、今聞くとどきどきします。この映像もきっとその頃録画されたものだと思います。でもかえって、新鮮でよいですね。
ハーベストの中の他の名曲はOld ManやNeedle and the Damage Done、さらにOut on the Weekendなども名曲ですね。またWordsもニール本人に愛されている曲だと思います。このアルバムの中ではニールらしいエレキギターの音が聞こえてきます。
実にかっこいい、心を動かされる名盤ですね。

「ハーヴェスト」とD45

Georgeさん、

毎度、熱心なコメント感謝です、“Neil Younger”さま!^^

CSN&Yの4人とも、マーチンのD45を持っているというのは
No.46で話題になりましたが、みんな一緒に買いに行ったのですね!

「ハカランダ」という木材があの響きを生み出しているのですね。
材質によって響きに個性があるのはホイッスルも同じで、
わたしが今使っているアルミの笛は、金属のさえた音が素晴らしいです。
D45をずっと大事に使っているニールの気持ちもよくわかりますv-269v-353

アコースティックなソロ演奏が好きですが、あらためて聴き直してみると、
「歌う言葉」のエレキにも惚れこんでしまいますね。もちろん歌にも!v-346

名曲ですね

今晩はお久しぶりです。
今でも現役バリバリのニールさんですが未発表音源も
怒涛のリリース。
その中でも2007年に出た「Live At Massey Hall」
調度「ハーベスト」リリース前のライヴ。
孤独の旅路も新曲としてやってて感動的です。
是非聞いてもらいたい1枚です。
次の未発表音源はこの続編ともいうべき「ハーベスト
ムーン」の頃のライヴとか・・・
いつまでも現役で頑張ってほしいです。
ps
関連リンクありがとうございます。
個人的に想い出の曲です。

未発表音源!

oyaji910さん、

しばらくです。コメントありがとうございます。
「ハーヴェスト」のリリース前のライブ・アルバムですかー。
「ハーヴェスト・ムーン」もですか。新作も未発表音源も活発ですね!
今でも力強い歌を発し続けるニール。本当に、いつまでも活動を続けてほしいですねv-221

ニールヤング

最新記事ではなく11月12日のニールを読まさせてもらいました。
私ももってます実は私はカントリーミュージック方面から
のバックミュージシャンに興味があって買いました。
カントリー以外のアーティストLPのほとんどを
バックミュージシャンで買っていた時代がありました。
結構あたりが良かったですね。
数あるニールLPの中でこれが一番好きです。

これぞまさに「掘り出しもの」!?

ぴーかんさん、

ご来訪ありがとうございます。
過去記事を掘り出してくださってうれしいです!

ナッシュビルで作られたアルバムということで、
カントリー系のミュージシャンが活躍していますよね。
本当にカントリー好きには聴きやすいアルバムですv-281

ちなみに、わたしも(もともとポール・サイモンひとすじだったので)
スティーブ・ガッドとか、マイケル・ブレッカーとかが
バックに参加していると注目してしまいますね(笑)

NoTitle

ニールはカントリーに対する思い入れも相当強い人だと思います。事実、ウイリー・ネルソンなどが参加したOld Waysは、もろカントリーのアルバムですものね。これはゲフィンに移籍してすぐにだしたアルバムですが、関係者から「カントリーばかりやってないで、ロックを出してくれ」と文句をいわれたそうです。すると反骨精神旺盛なニールは、ギンギンのロカビリー風ロックアルバムをショッキング・ピンクというバンドを引き連れ発表しました。自らもオールバックに髪を固め、ジャケットアルバムに載っています。ゲフィン側はさぞかし驚いたことでしょうね。ニール、万歳!

いいですねえ~!!

Georgeさん、

“Old Ways”ですかー、80年代の作品なんですね。ご紹介ありがとうございます。
“Get Back to the Country”という曲を見つけたので聴いてみたのですが、
これブルーグラス好きにはたまらないサウンドですね! やばいですv-398v-346
http://www.youtube.com/watch?v=DZEl_1ZJeB4

で、その次はギンギンのロックですかー。これも気になりますね。
いろんなジャンルに挑戦するシンガー・ソングライターを尊敬します。

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No.140 「孤独の旅路」 by ニール・ヤング
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らいむ&りーずん(2011.4- )

現在、松月は千葉からゆる~く発信中♪

プロフィール( -2011.3)

松月

Author:松月(しょうげつ)
別名「日立の笛吹き娘」

20代ですが、アメリカン・フォーク・ソングに10年間も熱中しています。

茨城で演奏活動されている読者の方々の影響で、現在はブルーグラスに傾倒?
広場にティンホイッスルを持ちこんで、人と地球にやさしい?音楽を発信中。

ご感想・ご意見の書きこみ歓迎♪もちろん楽器(演奏の話)の持ちこみも歓迎♪各記事の下で、レッツ・セッション♪♪

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