松月のRhymes&Reasons

アメリカン・フォーク・ソングの言葉と想い そして源流をたずねる旅

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「故郷へかえりたい」 by ジョン・デンバー

この前は中国の横笛のお話をしましたが、中国でこんなものも手に入れました

「永遠的傳奇」≒The Everlasting Legend

“Forever, John”というジョン・デンバーが亡くなった翌年に発売された未発表音源集で、わたしの大好きな「風は激しく」も収録されています。マーヤさんのNo.174~175の記事を読んで興味を持ったアルバムでした。

それにしても、小さなレコード屋さんなのにジョンのアルバムが5種類も置いてあったのにはビックリでした。おかみさんが教えてくれたのですが、ジョン・デンバーは中国で

「約翰丹佛」 ← (ヨーハン・ダンファ、みたいに聞こえた)

と呼ばれ、とても人気があるようです。なるほど、確かにヨハンだよな

そういえば、中国で最もポピュラーな美国民歌=アメリカン・フォーク・ソングは「故郷へかえりたい」(Take Me Home, Country Roads)だとどこかで聞いたような気がします。日本でも「ジョン・デンバーの代表曲」といえばもっぱらこれですよね。この歌が中国や日本で時代を超えて親しまれているのは、70年代当時の世の中も大きく関係していると思うのですが、わたしは「メロディの親しみやすさ」もあると思います。

先日トクベー&キーボーさんから「5音しか出せない笛」のことを聞いて思い出したのですが、実はこの歌も「ヨナ抜き音階」と呼ばれる5音の音階でできていて、F#に移調するとピアノの黒鍵だけでメロディが弾けてしまいます(正確には“I hear her voice”のところでFやBの白鍵を弾くことになるのですが、細かいことは気にしない気にしない^^;)。
これは日本や中国の民謡やわらべ歌によく見られる音階で、どこか郷愁を誘います

そして、多くの方がこの故郷の山を想う素朴な詩に共感を覚え、それぞれの故郷に想いを重ねるのではないかと思うのですが、みなさんはいかがですか?

わたしはというと、実は恥ずかしながら「岩を砕く花のように」を聴くまでこの歌を知らなかったのですが、初めて聴いた時、外の景色を見て強く感じました。

鉱山に育まれた町、続くいなか道・・・わたしの町はこの詩の世界にそっくりだ!!!

中国に滞在中も郷愁にかられましたが、これから先どこへ移り住もうとも、この歌を聴くことがあればいつでも、松月は心の故郷・日立の町を思い出すことでしょう・・・

今日の映像ですが、この1981年の日本公演のDVDが来月発売されます。楽しみですね

http://www.youtube.com/watch?v=KSmh6FO3T74
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テーマ:'70年から'80年の洋楽 - ジャンル:音楽

*** COMMENT ***

NoTitle

こんばんは^^
ジョン・デンバーは中国語ではヨーハン・ダンファって発音になるんですねe-451
素敵な音源集ですね。
5音しか出せない笛で演奏できちゃうんですか?すごいですね。
私が住んでいるところは山が多いところではありませんが、故郷に思いを重ねるのは同じです。
私のところでも記事に書いたかと思いますが、実はこの曲、最初はオリビア・ニュートン・ジョンのカバーで知りました。ジョン・デンバーのバージョンはその後すぐラジオで聴きました。
動画も見ましたよー。白いドレスの女性が可愛かったですね。

カントリーロード、テイクミーホーム♪

sayaさん、

英語名を中国語にあてはめるのも、中国語の発音をカタカナで書くのも難しいですねv-388

「5音しか出せない笛」ではおそらく音域が狭くてムリだと思うのですが、
ピアノなら、“I hear her voice”の前までは黒鍵のみで演奏できちゃいます。
記事の下にピアニカをご用意いたしましたので、ぜひ試してみてくださいね!v-341

山や海がなくても、温かい心のふれあいがあれば、素敵な「故郷」だと思いますv-344

ふれあいコンサート

ピアニカじゃないですか。よーし僕も演奏しようっと・・・
でも結構マウスだと押し間違えるものですね。これって僕だけかな。(笑い)

ペンタトニックへの誘い。

おーっと、記事中に私のHNが載っているでは、あーりませんか。光栄の行ったり来たりです。

 ギター少年が、ブルースに目覚めるときにたいがいハマッテしまうのがマイナー・ペンタトニックといううヤツです。この5音階のスケールを覚えてしまうと。ブルースのアドリブがサルのように弾けてしまうのです。そういう私も暫らく夢中になっておりました。何しろコード進行だのスケールだのと、ややこしいことを考えずに適当に五つの音をひたすら弾いていれば、それなりにカッコがつくわけですから。サルでもできるわけです。特に楽しいのが自分よりも出来の悪いギター小僧の前で、「ちょっとセッションしようぜ」っていって、12小節のブルースコードを弾かせて、何気にソロを弾くと「お、凄いじゃん」という顔をされる快感がたまらない。中身のない人間とはこのように愚かなのです。でもじきに飽きてしまうのですが。この時点で更なる飛躍を求めて苦労する人と諦めてしまう人とで大きな差になってしまうんですよね。因みに私は後者です。

 そうだ、こんどペンタトニック使って曲書いてみようかなー。

楽しい記事有難う御座いました。

ペンタトニック・セッション

レモンさん、

さっそくお試しいただきありがとうございます。
このピアニカはキーボードによる操作もできるようです。
右上の「?」をクリックして各音に対応するキーを押してみてくださいねv-341
6、7、9、0、A、D、Fの7つのキーに指をのせておくといいかも!?Good Luck!

トクベー&キーボーさん、

こちらこそ、ありがとうございました。とても勉強になりました。
ペンタトニックって、各音の間の相性がいいんでしょうね。
「てきとー」に弾いても歌になるのは魅力ですよね。わたしもハマりそうです(笑)
トッキーさんのペンタトニックな作品も楽しみにしていますねv-354

NoTitle

これは珍しい!
以前アマゾン中国を見た際に洋楽が少ないのにおどろきました。
ジョン・デンバーは別格なのですね。

ジョン・デンバーと中国

ミキタカ08さん、

Misty taste of memoriesなのですが、ベトナム戦争の影響だったのか、70年代の中国ではアメリカの歌がほとんど知られていなかったようなのです。ただこの歌はとても気に入られたようで、兵士たちの心を癒したという話をどこかで聞いた覚えが・・・。

ジョンは中国でツアーをしたアメリカのミュージシャンとしては初めてだったそうです。自分のことを知らないと思って行ったら、実際にはすごく人気があり、空港で取り囲まれてびっくりしたらしいです・・・v-405

中国のジョン・デンバー

松月さん、

中国でのこのCDは以前、「田中タケルとパイナップラーズ」のライブの時に持って来られたCDでしょうか?確か、私は遠目に見ていたような・・・・。

ジョンは世界中で有名な歌手だったので、自分のことをおまり良く知らない国に行ってみたいと言っていたらしいのです。中国に行ったら、みんな知らないだろうと・・・。

でも、中国ではジョン・デンバーって、とっても有名で人気があったんですよね~。この話には私もびっくりしました。

このアルバムのタイトルは「永遠的○○」・・・最後の二文字はなんていう文字かしら?

こうやって、海外旅行のたびにその国で発売されたジョン・デンバーのCDなんかと買うと楽しみが増えますよね~v-238

「永遠的傳奇」ですね☆

マーヤさん、

そうです。覚えていてくださってうれしいです。
MM27さんがこれを見てとても興奮されていたのが記憶に残っています。

4文字目がはっきりしませんが、たぶん「永遠的傳奇」でしょうね。
「傳(=伝)奇」とは、人生の諸相を描いた小説をいうのだそうです。
このアルバムにぴったりなタイトルだと思いましたv-238

CDの内容は普通でしたが、中国語の表記がいい記念になりました。
ほかには、“The Essential John Denver”のジャケットが横顔だったんですよーv-353

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No.130 「故郷へかえりたい」 by ジョン・デンバー
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らいむ&りーずん(2011.4- )

現在、松月は千葉からゆる~く発信中♪

プロフィール( -2011.3)

松月

Author:松月(しょうげつ)
別名「日立の笛吹き娘」

20代ですが、アメリカン・フォーク・ソングに10年間も熱中しています。

茨城で演奏活動されている読者の方々の影響で、現在はブルーグラスに傾倒?
広場にティンホイッスルを持ちこんで、人と地球にやさしい?音楽を発信中。

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