松月のRhymes&Reasons

アメリカン・フォーク・ソングの言葉と想い そして源流をたずねる旅

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「岩を砕く花のように」 by 南こうせつ&ジョン・デンバー

☆松月のおすすめアルバム☆
帰れない季節帰れない季節
(1991/09/21)
南こうせつ

商品詳細を見る

今から3年前、アルゴリズムの専門書を探して、大学の図書館を歩き回っていた時のことです。ふと奥の棚を見ると、そこにはなぜか高校の英語の教科書がずらりと並んでいたのです。わたしは引き寄せられるようにそのうちの1冊を手に取り、開いてみました。そこに書かれていた1編の詩との出会いがすべての始まりだったのです

“The Flower That Shattered the Stone”という素敵なタイトルに惹かれ、読んでみたところ、「天や地は山や川や森を育み、その中で子どもたちに清らかな愛の心が育まれる」というとても美しい詩に感動し、すっかり気に入ってしまったのです

その下には次のような解説が書かれていました。

「美しい地球と自然、そして子供たちへの愛をさわやかなメロディーにのせて、ジョン・デンバーやオリビア・ニュートン・ジョンが歌っています。日本でも『一輪の花』のタイトルで、南こうせつが歌いました。」
(“New Atlas English Course 2”, 三友社, 1999年発行, 167ページより)

ジョン・デンバーについては「フォロー・ミー」(Follow Me)という歌をラジオで聴いたことがあり、名前だけは覚えていたのですが、それよりもあの南こうせつ(1949- )が歌ったというところが気になって気になって仕方がなかったのです。

その3か月後、水戸でTOEICを受け、すぐ帰るのもつまらないので、県立図書館に寄りました。そして何気なく視聴覚コーナーを歩き回っていて、ふと1枚のCDが目に留まったのです。南こうせつの「帰れない季節」というアルバムでした。手に取って曲目を見てみると、「岩を砕く花のように」という歌があるではありませんか!「一輪の花」というタイトルではないけれど、わたしの探しているのはこの歌に間違いない!と思い、さっそくブースを借りて、CDをセットし、じっと耳を傾けました。

すると、まず聞こえてきたのはあの教科書に載っていた英語の詩。そして2番はなんと日本語でした。あれ、でも1番の英語のところはこうせつさんの声とは違うな・・・2人で歌ってる!?ひょっとして外人と!?2番のコーラス日本語でハモってるぞ・・・!!すごーい!すごーい!!いったい誰!?・・・そして小冊子の記述から、その明るく澄んだ声をした「英語の人」がジョン・デンバーだということを知ったのです!

わたしはもっとよく聴きたいと思い、そのアルバムを借りました。ついでに、ジョン・デンバーの歌ももっと聴いてみたいと思い、ベスト・アルバムを見つけて一緒に借りました。それを聴いて初めて「故郷へかえりたい」(Take Me Home, Country Roads)という歌を覚え、ピーター・ポール&マリーの「悲しみのジェット・プレーン」(Leaving on a Jet Plane)の作者を知ったのでした。「フォロー・ミー」も、あらためていい歌だなと思いました。どの歌も聴きやすくて、片足だけ突っ込んだつもりが、底なし沼のようにどんどん深みにはまって行き、、、ついには自分でも詩を書き始め、地域の環境保護活動に進んで関わるようになったのです

そう、「岩を砕く花のように」(The Flower That Shattered the Stone)という歌に出会っていなければ、「ひたち松月」の人格は形成されていないのです

さて、今日の映像は前項でお話しした「EARTH'90」から、豪華2本立てです!1曲目は「レット・アス・ビギン」(Let Us Begin)というジョン・デンバーが1980年代に作ったプロテスト・ソングで、ロシア人のシンガー・ソングライター、アレクサンダー・グラツキー(Alexander Gladsky, 1949- )とのデュエットです。そして2曲目の「岩を砕く花のように」はもちろん南こうせつさんとのデュエットです!

http://www.youtube.com/watch?v=AX1ScJegyZo


感動ですよ~この映像を提供してくださった方に心より感謝いたします
☆松月のRhymes&Reasons☆

>The earth is our mother just turning around
>With her trees in the forest and roots underground

大地はすべてのいのちを育み、支えているのですよね。
“Mother Earth”ともいわれるので、herが用いられています。

>In the hearts of the children a pure love still grows
子どもたちは自然に親しむことで、
優しくて純粋な心が育まれるのだとわたしも信じています。

>Like the flower that shattered the stone
そして、それは岩を砕く花のように、たくましく生きていくのです。
そういう花は、大地に愛されていることを知っています。

>In the infinite beauty we're all joined in one
限りない美しさの中で、自然と人間がひとつになり、
支えあうことができたら、どんなにすばらしいことでしょう・・・。 ↑読んでいただけたら評価をお願いします。↓コメントいただけるとさらに喜びます☆

テーマ:心に沁みる曲 - ジャンル:音楽

*** COMMENT ***

岩を砕く花のように

松月様、
改めてこの歌との出会い、ジョン・デンバーさんと南こうせつさんとの出会いを書いてくださりありがとうございました。

人生における出会いって、凄いですね。どこで不思議な劇的な出会いがあるかわからないもんですね。

こんな形で松月さんとジョンとこうせつと、この美しい歌とが出会えてよかったと、ひしひしと思いました。

このアースデイでの映像もすばらしいです。ジョンがロシアのグラツキーさんと、そしてこうせつさんとデュエットしているんですが、心に迫る素晴らしい歌声だと思います。

もっと、もっと多くの方々にこの映像を見てもらいたいものだと切に思いましたv-22v-238

奇跡!

マーヤさん、
改めてコメントありがとうございますv-238

本当に不思議で劇的な出来事でした。大学の図書館に高校の教科書があったってところから不思議ですもの。

それに、後で調べたら、茨城県立図書館に置かれているこうせつさんのオリジナル・アルバムは「帰れない季節」だけだったんです・・・。その中に「岩を砕く花のように」を見つけてしまったなんて、とても運命的なものを感じてしまいました・・・。

ひょっとして、この歌はわたしを呼んでいた・・・? なんてねv-398

この歌に出逢って、JDファンになって、マーヤさんをはじめ全国の方々と親しく交流できるようになって、今とても幸せですv-411v-22

ありがとうございます。

お返事遅れて申し訳ありません。
拙いブログに起こし下さり、とっても嬉しいです。
不思議なご縁から、またこうしてめぐり合うことが
出来て、奇跡のようですね。
長年心の片隅に引っかかっていたものが、
ふわ~と解けていくようですね。

素晴らしい歌を聞かせてもらいました。
ありがとうございます。

また奇跡!

mikiさん、
メッセージをいただき、ありがとうございますv-238

わたしも、第3の故郷である岩手の方に
こんな形でめぐり会えたことをとてもうれしく思っています。

この歌を気に入っていただけてうれしいです。
国境を越えた彼らの力強いメッセージを
もっとたくさんの方に聴いていただきたいですね。

これからもよろしくお願いしますv-252v-410

NoTitle

はじめまして。こうせつさんのファンです。m(__)m♪

こうせつさんとジョンデンバーさんが琵琶湖で行われたコンサートで共演されたときの模様も見ることができますよ。(*^o^*)♪

http://www.youtube.com/watch?v=5M892oiiQ74

またまた奇跡・・・ですね!

kokkoさん、
こちらこそはじめまして♪メッセージありがとうございます!
こうせつさんのファンの方に見ていただけてとってもうれしいですv-238

この琵琶湖でのコンサートの映像、わたしもお気に入りなんですよv-218v-411
ジョンが「琵琶湖周航の歌」を日本語で歌ってくれているのがうれしいですよね!

こうせつさんとジョンはこのころ環境問題やアパルトヘイトの解決策を夜を徹して語り合ったそうです。よりよい明日の世界をつくろうと真剣だったんですね・・・。

来年還暦を迎えるこうせつさん。これからも元気に活動を続けてほしいですねv-360

イヤー、驚きです。

イヤー、超ミラクルスパびっくりです。日本でもジョンがこれほど愛され、たくさんの人から慕われていたとは。今まではジョンに関するグーグル検索も英語でしかやったことがなくて、日本語ですることがなかったので見つけることが出来なかったのですね。何とも素晴らしい人達に愛されているのだろうと深い感動を受けました。これでは仕事をしているよりは皆様のブログを見ている方が人間形成に役立ちそうですね。改めて感謝申し上げます。

奇跡は続きますね!!

新垣 巽さん、
ご来訪&メッセージありがとうございますv-411

ジョンは日本でもたくさんの人に愛されてきたのですよね。特に「カントリー・ロード」は今の子どもたちにも歌い継がれていますものね。(「悲しみのジェット・プレーン」や「フォロー・ミー」のほうが先に出てしまう20代もここに1名おりますが。笑)

それに、わたしの知る限り、彼のファンは本当にみんな素晴らしい方々ですv-485

他にも気になるエントリがありましたら、どうぞご意見やご感想、思い出話などお聞かせくださいね。リアルタイム・ファンの方々に支えられてこそのサイトですから♪(実際、記事よりコメント欄のほうが充実していたりして^^;)

今後ともどうぞよろしくお願いしますv-298

NoTitle

松月さん、おはようございますv-278
今更のコメントですが、
先日は色々お話しできて嬉しかったです。
それから英語の高校の教科書のコピーありがとうございました。
それを頂いた後でのライブで歌っていただいた、
「岩を砕く花のように」
本当に驚きと感動でした。
この唄はシングルでも発売されていて、
B面はジョンさんが作詞、作曲がこうせつさんで、
「CARELESSLY」
と言う曲が入っていて、
英語は得意ではないので、
キチンとした訳は分かりませんが、
自然を思う壮大な感じがします。
とっても良い歌ですよ。

打ち上げでの素敵な笛の音。
ジョイントしている姿羨ましかったです。

奇跡はどこまでも

コロ直さん、

メッセージありがとうございます!
こちらこそ、先日はお会いできてうれしかったですv-22

わたしもまさかこの歌をライブで聴けるなんて
思ってもみなかったので、本当に驚きと感動でしたよ!!v-353

「ケアレスリー」・・・すてきな言葉ですね!
小さなことも気にかけず、おおらかに生きようぜ! みたいな感じでしょうか。
大きな流れに身をまかせて、自然に帰ること、大切ですねv-485

コメントの投稿


No.13 「岩を砕く花のように」 by 南こうせつ&ジョン・デンバー
上の記事を読まれたご感想・ご意見をお聞かせくださいね!
初めての方は、まずこちらへお立ち寄り願います^^♪ → 松月の芳名録

らいむ&りーずん(2011.4- )

現在、松月は千葉からゆる~く発信中♪

プロフィール( -2011.3)

松月

Author:松月(しょうげつ)
別名「日立の笛吹き娘」

20代ですが、アメリカン・フォーク・ソングに10年間も熱中しています。

茨城で演奏活動されている読者の方々の影響で、現在はブルーグラスに傾倒?
広場にティンホイッスルを持ちこんで、人と地球にやさしい?音楽を発信中。

ご感想・ご意見の書きこみ歓迎♪もちろん楽器(演奏の話)の持ちこみも歓迎♪各記事の下で、レッツ・セッション♪♪

初めての方は、こちらへどうぞ☆
松月の芳名録

YouTubeに演奏を載せています。
よかったら聴いてみてくださいね♪
The Whistlin' Gal from Hitachi

ごあんない
松月のお気に入りリスト
最近の記事
最近のコメント

コメントありがとうございます!

最近のトラックバック

TB元に直接飛べます!
松月の元記事は「←」で参照できます。

カテゴリ
月別アーカイブ

My Whistles


Dixon DX006D
(Tuneable Aluminium Soprano D)

Dixon DX107A
(Tuneable Aluminium Alto A)

緑のgoo

子どもたちや花々は 僕のきょうだい
笑顔でこころも 晴れわたるよ~
 -「ライムズ・アンド・リーズンズ」

いつもお世話になっております♪
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。