松月のRhymes&Reasons

アメリカン・フォーク・ソングの言葉と想い そして源流をたずねる旅

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「私の試練」 by ピーター・ポール&マリー

きのうは申し訳ありませんでした、とつぜんブログを閉めたりして・・・。
ショックが大きすぎて、心の中では1日じゅう泣かずにいられなかったのです

PP&Mのマリー・トラバースさんがこの世を去ってしまいました・・・。

きのうの朝、新聞の社会面に記事を見つけて、頭の中が真っ白になりました。
Georgeさんからもさっそくメッセージをいただきました:

ショックです。今朝の新聞にマリー・トラバース死去のニュースが出ていました。彼女もこの歌(←「時代は変る」)をPPMで歌っていたと思います。また私達にとって貴重な存在感をもった人がこの世を去ってしまいました。白血病と戦っていたなんて知りませんでした。彼女が今の音楽家達に与えた影響は計り知れませんものね。ジョン・デンバーがあれだけ有名になったのも、一つは彼女のおかげですものね。
あー、まさに時代は変わってしまいますね。


わたしがアメリカン・フォークを聴き始めてから、今月でちょうど10年になります。これまでにも何度かお話ししていますが、PP&Mはこのブログのルーツのひとつで、特別な思い入れがあります。10年前のわたしはまだほんの子どもでしたが、マリーさんの歌声からにじみ出る優しさや気持ちの強さは、いつも勇気をあたえてくれました。ブログを始めてからは、彼女の歌声は本当に地域や世代を超えて、たくさんの方に愛されているんだということを知り、たくさんの方と同じ想いをわかちあうことができました。

そして今も、おそらくみなさんも同じ想いでいらっしゃることでしょう・・・。

今日はこの歌を選びました。「私の試練」(All My Trials)。
穏やかな曲と、マリーさんの優しい歌声が心にしみますね。

All my trials, Lord, soon be over.
(私の試練がすべて、神よ、すぐに終わりますように。)


彼女が白血病と闘っていたことはだいぶ前から知っていましたし、早く快復してほしいと願っていました。1か月ほど前に引退表明されたことを知り、少しばかり寂しさを感じたのですが、それからあまりにも早すぎると思いました・・・。

マリーさん、今まで本当にありがとう。きっともうつらいことはないから、
これからは神さまのみもとで、幸せに暮らせることを願っています。
そこでジョン・デンバーと再会して、また一緒に歌うこともできますように。
お別れはとっても寂しいけれど、わたしたちはずーっと忘れません。

素晴らしい歌と思い出は、わたしたちの心にいつまでも生き続けます・・・

http://www.youtube.com/watch?v=Ulm8F15tTyg
↑読んでいただけたら評価をお願いします。↓コメントいただけるとさらに喜びます☆

テーマ:今日の1曲 - ジャンル:音楽

*** COMMENT ***

悲しいですね。

非常に残念なことです。

松月さんと同様に、ショックを受けた人たちがどれほどいることでしょう。

そして、その喪失感はどれほどのものでしょうか。

時代は移り変わり、その中で人は生まれ、そして死んで行く。

彼らの歌には、人の心を思いやる温もりがありました。

彼らの歌声がどれほどの人たちに、生きる希望を与え、また癒してきたことでしょう。

この地上に生かされている者たちにとっては、死別は本当に悲しいものです。

ですが、去って行った者にとっては、これ以上ないほどに幸福なことなのです。

私は、かたく信じています。彼女が今天国でその幸福を噛みしめているのだと。

天国で幸福を

トクベー&キーボーさん、

メッセージをいただき、ありがとうございます。
そうですよね。彼らの歌はいつだって優しく励ましてくれました。
誰かミュージシャンが亡くなって、こんなに胸が痛んだのは初めてでした。

でも今、彼女が苦しみから自由になって、幸せであることを祈ります。
マリーさんが幸せであることが、ファンにとっての幸せです。v-300

NoTitle

マリーは引退を表明したその時まで鼻にチューブを差し込みながら歌い続けていました。
写真にそれが写っているのを見た時、音楽をプロとして歌い続けたその意思の強さに圧倒されました。
病気でかつてのマリーからかけ離れた様子になっても人前に立ち続け、また人々もそれにこたえ続けたという事がいかにPPMの存在が大きかったかを物語っていると思います。

彼女自身一生フォークソングを歌い続けることになるとは思ってもいなかったらしいですが
世界はそれを求めていたのです。
途中でいろいろな困難にあいながらも最後まで歌いきったマリー、
それを思うにつけ涙がこぼれて仕方がありません。


NoTitle

「All My Trials」ですか、この歌、まだ聴けません。
ちょっとマリーの声が聞こえただけで、もう聞けなくなってしまいました。
もうあの声がこの世では聴けないと思うと、やはり辛いです。
さよなら、マリー、あの世でもまた楽しく歌っていて下さい。合掌

NoTitle

私もこの歌、涙が流れて仕方がありません。彼女の苦しい試練は過ぎ去ったことと思います。Mary, all your trials are over now. May sleep in peace.

NoTitle

マリーさん、亡くなってしまったんですか?
白血病だったのですね。まだ70代前半くらいだったのでしょうか?
私は「パフ」でPPMを知りましたが、ギターの音色と3人のハーモニーが心にしみました。
この「私の試練」もギターの音色がしみわたりますね・・・。
PPMの紅一点として素敵な歌を聴かせてくれた彼女、ご冥福をお祈り致します・・・。

メッセージありがとうございます

レモンさん、

「私の試練」は「豊かな人も貧しい人も同じように自由の中で生きられますように」という祈りであり、それがすぐに終わること、つまりそういう世の中がすぐにやって来ることを切に望んでいますよね。マリーさんは歌うことで、またさまざまな活動を通して、最後までそれを望んで実践していたと思います。

病気になっても強い心を持ち続けるマリーさんを見て人々は励まされ、マリーさんも集まってくれる人々を見て励まされていたのでしょうねv-354

takabohさん&Georgeさん、

わたしでさえ1日ブログを閉鎖するほどのショックを受けたのです。リアルタイム世代のファンの方々はなおさらだと思います。お気持ちよーくわかります。この記事を書くにも涙をこらえるのがたいへんでした。

でも、「さよなら」なんて言わず、彼女はいつだってわたしたちのそばにいると信じたいです。前向きに彼女の遺志を継ぐことが今のわたしたちの試練であるように思いますv-390

sayaさん、

こんな気持ちになっていたために、18日はブログを閉鎖し、sayaさんの4周年のお祝いも控えさせていただきました。それでもメッセージをくださり、感謝しています。

マリーさんは72歳でした。わたしも「パフ」がきっかけでPP&Mやジョーン・バエズやボブ・ディランに興味を持ちました。大学に入ってやっとこ自分でベスト・アルバムを手に入れましたが、「私の試練」もその中に入っていました。全音楽ファン必聴アルバムなのですが、わたしにはまだ涙が止まらなくて今はとても聴けないです・・・v-409

NoTitle

アーテイストの訃報聞くたびに悲しい気になりますね。
もっと歌ってほしかったとか、素晴しい歌ありがとうと
とかいろんな気持ち交錯します。
おっさんの私が出来ることは若い人たちにこんな歌、サウンド
アルバムもあるんだと伝えることが、感動を与えてくれたアー
ティストに対するお礼と思ってます。
マリーさんのご冥福をお祈りします。
PPMとの遭遇は悲しみのジェットプレインから、何故かマリー
さんはワーナーの発売が東芝からパイオニアに移った時に
最初に新譜出た時の仲の1枚がマリーさん初のソロだった
のが何故か記憶に・・・。

ありがとうございます

oyaji910さん、

特に今年に入ってから大物アーティストが次々にいなくなっているようで、音楽界でも世代交代を感じてしまいますね。誰しも複雑な気持ちでいらっしゃると思います。

oyajiさんのブログは読んでいて楽しいですし、sayaさんやわたしもとても勉強になっていますし、ほかの若い方にも感動が伝わっていると思います。マリーさんもきっと喜んでいるでしょうね。わたしも率先して素晴らしい歌を伝えていきたいと思っていますv-220

PP&Mの公式サイトによれば、3人のソロ・アルバムは去年CD化されたそうですが、今ひじょうに手に入りにくくなっているようですねv-405

マリー永遠に!

松月さま

お久しぶりです、が悲しいコメントになってしまいました。

ジョンのいる天国に行ってしまいました、、、。

ほんとうに悲しいお知らせでした。
歌えなくても、コンサートに出られなくても、マリーには生きていてほしかった。
引退宣言から一カ月、、。ぎりぎりまでステージに立っていたんですね。


今度のフェスタでは、偶然、ジョンデンバーバージョンのジェットプレインを歌うことになっていました。
きっと天国でも二人で歌っていることでしょう。

All My Trialsは、わたしなりに「人生はみんな試練、神様、でも、すぐに終わります。」

という風にも、解釈して歌っているんです。だから「But,never mind.」

なんだって、、。(もちろん人生ががすぐ終わるのではなくて、試練がネ。すぐ終わります。大丈夫ですよって)

マリーの生き方からは、そういう強さが伝わってくるような気がします。

私たちも頑張って生きていきましょう。

そうやってがんがって生きていたら、ずっとずっと先のいつかマリーが待っていてくれるから。


コメントありがとうございました。

想いが伝わるといいですね☆

ピアニカさん、

しばらくです、ご来訪&メッセージありがとうございますv-398

最後まで歌いきって、本当に強い信念をもった方だったんですね。
一時は復帰していましたし、お別れなんて考えられませんでしたよね・・・。

天国でジョンと再会できるように、また一緒に歌えるように、お祈りしました。

そうですよね、つらいことがあっても、希望を持ち続けて
がんばって生きたいですよね。マリーさんのように。

ピアニカさんも、いつも励ましてくださってありがとう♪v-298v-485

NoTitle

70年代に、ブラザース・フォアから、フォークソングのとりこになり、ついで、ギターをはじめ、初めて、PP&Mを聴き、いったいどうやって弾いているんだ???と譜面を買いました。
その時に、初めて、他のグループとは違うスリーフィンガーで、メロディを入れながら、3人でハモルという高度な演奏に衝撃を受けました。その中でも、女性としては、低いマリーさんのボーカルの迫力と悲惨な戦争などで聞かせる澄んだ高音の魅力に魅了されたものでした。
そして確か、1981年だったかと思いますが、突然の来日公演、武道館でのライブを見て、その演奏のクオリティの高さに驚きました。それから今年の夏までずっとPP&Mは、思想を持ちながら、うたい続けてきました。1962年からだとすると、私の生まれる前から、生涯歌い続けたということになります。他のフォークグループと違い、PP&Mは不動のメンバーで、同じ思想のもと、歌い続けてきたということもあり、ピーターもポールもその悲しみは、大きなものだと思います。
でも逆に言うと、理解しあえたメンバーでこれだけ長くの間、歌い続けてこれたということは、本当に恵まれたバンド人生だったのではないでしょうか?
天国では、多くのフォークシンガー達とともに試練から解き放たれて、HOOTENANNYが繰り広げられていることでしょう。

友情は永遠ですね。

PPMMポールさん、

わたしもブラフォーから聴き始めたので、ポールさんと同じですね。
PP&Mのハーモニーと2本のギターの絡みは本当に絶妙ですよね。
もちろんマリーさんのアルトもとても魅力的でしたv-398

武道館の来日公演に行かれたのですね!
わたしもPP&Mのライブを見たかったなぁー・・・(涙)

PP&Mのメンバー交代はやりにくそうですね、名前も変えなきゃいけないでしょうし。
でも、50年近くも一緒に歌い続けられたのはすごいと思います。友情は永遠ですねv-22

コメントの投稿


No.129 「私の試練」 by ピーター・ポール&マリー
上の記事を読まれたご感想・ご意見をお聞かせくださいね!
初めての方は、まずこちらへお立ち寄り願います^^♪ → 松月の芳名録

らいむ&りーずん(2011.4- )

現在、松月は千葉からゆる~く発信中♪

プロフィール( -2011.3)

松月

Author:松月(しょうげつ)
別名「日立の笛吹き娘」

20代ですが、アメリカン・フォーク・ソングに10年間も熱中しています。

茨城で演奏活動されている読者の方々の影響で、現在はブルーグラスに傾倒?
広場にティンホイッスルを持ちこんで、人と地球にやさしい?音楽を発信中。

ご感想・ご意見の書きこみ歓迎♪もちろん楽器(演奏の話)の持ちこみも歓迎♪各記事の下で、レッツ・セッション♪♪

初めての方は、こちらへどうぞ☆
松月の芳名録

YouTubeに演奏を載せています。
よかったら聴いてみてくださいね♪
The Whistlin' Gal from Hitachi

ごあんない
松月のお気に入りリスト
最近の記事
最近のコメント

コメントありがとうございます!

最近のトラックバック

TB元に直接飛べます!
松月の元記事は「←」で参照できます。

カテゴリ
月別アーカイブ

My Whistles


Dixon DX006D
(Tuneable Aluminium Soprano D)

Dixon DX107A
(Tuneable Aluminium Alto A)

緑のgoo

子どもたちや花々は 僕のきょうだい
笑顔でこころも 晴れわたるよ~
 -「ライムズ・アンド・リーズンズ」

いつもお世話になっております♪
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。