松月のRhymes&Reasons

アメリカン・フォーク・ソングの言葉と想い そして源流をたずねる旅

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「ウッドストック」 by クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング

今年2009年はロック界におけるいろんな出来事から何十年という節目の年なんですね!

バディ・ホリーの飛行機事故から50年、
サイモン&ガーファンクルのコロムビア・デビューから45年、

そして、今なお語り継がれるイベント「ウッドストック・フェスティバル」から40年。

これまで何度か書いているように、松月は大学の教養の授業でアメリカ音楽の歴史をすこーし勉強したのですが、最後に取り上げられたのが「ウッドストック・フェスティバル」の話題でした。テキストを読み返してみると、こんなふうに語られていました。

 1969年8月15日~17日に行われた「ウッドストック音楽・芸術祭」は、60年代を締めくくる大規模なロックのイベントでした。50万人ものファンが農場にキャンプし、ドラッグや、裸や、ロック・パフォーマンスの3日間を過ごしました。フェスティバルは大きなニュースとなり、「ウッドストック」という映画にもなりました。それは年上の世代に対する若い世代の反抗の象徴となりました。
   Herman Bartelen著, “The Story of American Popular Music”, p.93より


今日はその映画のテーマ・ソングとなった「ウッドストック」(Woodstock)を取り上げてみたいと思います。ジョニ・ミッチェルがこのフェスティバルへの想いを綴った歌で、わたしはクロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングの1970年のアルバム「デジャ・ヴ」の中で聴いて覚えました。なお、CS&Nはフェスティバルで「青い目のジュディ」(Suite: Judy Blue Eyes)などを歌い、彼らが有名になる大きなステップとなっていますね

CSN&Yの歌による「ウッドストック」です。本当に農場にステージ作ってますね!!

http://www.youtube.com/watch?v=HKdsRWhyH30


もうひとつ、ジョニ・ミッチェルの映像です。まずコーラスの部分を紹介していますね。

わたしたちは星くず わたしたちは金色に輝いている
わたしたちはあの「庭」に戻らなくちゃ


「ウッドストック・フェスティバル」は、ベトナム戦争に反対し、平和を愛し自由に生きようとするヒッピー・ムーブメントの象徴だったんですよね。「既成の価値観を捨てて、自然に帰ろう!」そんなメッセージが、この部分から強く感じられますね

http://www.youtube.com/watch?v=NquX-YtCUJI
↑読んでいただけたら評価をお願いします。↓コメントいただけるとさらに喜びます☆

テーマ:'70年から'80年の洋楽 - ジャンル:音楽

*** COMMENT ***

ウッドストック40周年

申し訳ございません。最初に送ったトラックバックはうまくいかなかったようです。削除していただいてかまいません。
大学の授業でウッドストックについて言及されるとはいいですね。私が大学生だった頃にもアメリカ現代文化の1ページとしてウッドストックに触れた教授がおられました。
近年、ウッドストックはカウンター・カルチャー幻想の終焉と崩壊であると捉えられることも多いようです。世界が成熟しない現状において、大多数の人々に信仰や欲望があり、プライドとアイデンティティが存在します。ウッドストックが掲げた「愛と平和」というテーマが実現するには程遠いのが現状でしょう。どうすれば世の中が良くなるかの答えは風に吹かれていつまでも舞い続けているといったところでしょうか。

ウッドストックの思い出

お久しぶりです。
ウッドストック、40周年ということでCD,DVD目白押し、個々のアーテイスト
のウッドストックLIVEまで発売・・・
私はこの記録映画、初日に観に行きまして、たしか今はない有楽町の丸の内
ピカデリーと言う映画館、並んでたらヒッピー(死語)ぽいお兄さんに「この映画
は花を持って観てください」と花を1本渡されました。笑
映画でのCS&Nは肩透かしでした。CSN&Yでも出てたのでYも見たかったなぁ。
フォーク系ではリッチーへヴンスと言う黒人さんが生1本で「フリーダム」て曲印象
にそれとバエズさんこの映画で存在知りました。
映画不入りで上映打ち切りも早かったと記憶してます。でもステージ熱かった、今と
比べると音響や舞台シンプルだけど・・・
蛇足ながら初日の観客で私が最少年だったと思います。笑
サントラ当時アナログ3枚組で4500円なかなか買えませんでした。
CSN&Yのウッドストックシングル買って当時聞きまくりました。B面(死語)のヘルプ
レスもお気に入りでN・ヤングのファンになりました。
当時Nとジョニは恋人どうしだったような記憶あります。

「ウッドストック」

Backstreetsさん、

こちらこそ、先に素晴らしい記事を書いてくださってたのに、読んでなくて申し訳ございません。ご紹介ありがとうございました。またあとでコメントを入れに伺いますね!v-3

>世界が成熟しない現状において・・・プライドとアイデンティティが存在します。

そうですね・・・個性のぶつかりあいは、まるでCSN&Yの4人みたいですね^^;

今月はひそかに「ピース・アンセム」(平和讃歌)特集を進行中です。
風に吹かれている答えをみなさんと一緒に見つけられたらいいなと思っていますv-485

oyaji910さん、

そういえばoyajiさんとはNo.36のコメント欄で「ウッドストック」について熱く語らいましたよね。「この映画要チェックですねー」とか言っといてまだ見ていませんが^^;今回のエントリを書いていて、この熱いステージの様子をぜひ見てみたくなりましたv-339

>「この映画は花を持って観てください」

いいですねえ、東京でも「フラワー・ムーブメント」ですねv-410v-298

「ヘルプレス」もかっこいい曲ですよね。わたしも好きです。これでニール・ヤングに惚れこみましたなんて言ったら、Georgeさんも大喜びしそう!?(笑)

NoTitle

ウッド・ストック、なつかしいですね。
ジミヘンが登場したときには、まだあまり観客がいませんでしたね。あとから来た人は残念がったでしょうね。あの、ジミヘンですよ。すごいギターでしたね。彼はニール・ヤングにも大きな影響を与えています。ニールのギターストラップには一時ジミヘンの写真入りのバッジが張られていました。ニールはまた、ビートルズのA Day In The Liffeもステージで歌っています。考えると前述のアルバムの中でも、この曲を流しています。9.11のコンサートではイマジンを演奏していますし、ジョン・レノンの反骨精神に惚れていたのかもしれませんね。
クロスビー・スティルス、アンドナッシュ、実にかっこいいですね。彼らのハーモニーは簡単には真似できませんね。ウッドストックの時も、ナッシュが風呂のマットのようなものを身につけ(失礼!)、紹介なんていらないよ、歌えばわかるさ、といいながら演奏を始めたときは「かっこいいー」と感激したものです。演奏も素晴らしかったですね。オープンチューニングがさえ渡っていました。
ザ・フーも印象的でした。
まさに音楽史の1ページを飾るにふさわしい、一大イベントでしたね。

ジミヘンもCS&Nもかっこいいー!

Georgeさん、

さっそく飛びついていただき、ありがとうございますv-410

ジミ・ヘンドリクスさんですかー。彼もまた「伝説の男」ですよね。
ニール・ヤングもすごく尊敬していたんですね!

>紹介なんていらないよ、歌えばわかるさ

風呂マット風衣装はともかく(笑)、本当にかっこいいーですねv-238
CS&Nの3人の中では、松月は特にナッシュさんの人間性に惹かれてますv-398

NoTitle

グラハム・ナッシュ、クロスビーのハモが中心になっているのだと思います。それにスティルスの声が微妙にブレンドされて、あの誰にも真似できないハーモニーを作り出しているのですね。それにニールが加わると、彼の声はちょっと異質だなと感じます。しかし、高音がきれいに出ていて、それはそれで素晴らしい楽曲を作り上げてしまいますね。
ナッシュとクロスビーのDelta、そして、3人のHelplessly Hopingがハーモニーとしては素晴らしいものだと思います。もちろん4人の代表曲、Teach Your Childrenも、デジャブアルバムの中のものは素晴らしいですね。全く狂いのない、ものすごいハーモニーです。一度真似てみましたが、声の質が違うので、彼らのようなハモにはまったくなりませんでした。残念!

4人のハーモニー♪

Georgeさん、

「ティーチ・ユア・チルドレン」は「デジャ・ヴ」の中で一番好きな歌で、No.46で取り上げましたが(去年のちょうど今頃、平和集会のことを書いてましたね、懐かしい~)、改めて聴いてみるとCS&Nのハーモニーのよさがわかります。ニールの声もどこか哀愁漂ってる感じがいいですね。Georgeさんのおかげで大好きになりましたよv-410

声質は違うとわかっていても、彼らの歌い方を研究して真似してみているって尊敬しちゃいます。いつかGeorgeさんのバンドの演奏も聴いてみたいですねv-281

NoTitle

ご無沙汰していました。m(_ _)m
やはりウッドストックとなるとこの曲や映画、皆さん思い入れがあるんですね。
自分も皆さんとだいたい一緒の感慨を持っていて、共感しながら読ませていただきました。
映画もロードショー(死語かも?)で、気合いを入れて見に行ったように記憶しています。
音楽的にはまだよく分からないで、いろいろなアーティストのパフォーマンスを驚きながら、見たように記憶しています。当時の自分には、音楽映画というよりも一大イベントの記録映画的だったように感じ、音楽的にも消化しきれずにおりました。
ただ、この曲はCSN&Yの「デジャヴ」のテイクで、大好きな曲になりました。

共通の話題・共通の思い出

takabohさん、

こちらこそ、しばらくですー。
おー、takabohさんも映画を見に行かれたのですね!
「一大イベントの記録映画」そんな感じがしますよねv-218

わたしも何年か前に「デジャ・ヴ」を借りてきて熱心に聴いていました。
「ウッドストック」のライブ・アルバムも一緒に借りて、
CSN&Y、すっかり気に入りましたよ♪

NoTitle

いろいろ楽しく読ませてもらっています。
さてどこからコメントしようかと迷っているところです。

Woodstock ですが、私は白鳥英美子が歌っていて知るようになりました。
アルバム「Brand new world」(このアルバムではアメリカの歌も
多くカバーされています)に収録されています。
私が「むちゃくちゃかっこいいなあ」と思ったのは
ライブでアコギ1本の弾き語りでした。
なんというか、オリジナルの雰囲気とはちょっと違って、
(日本の?)フォークソングっぽく歌ってます。

白鳥英美子さんですかー!

ししょーさん、

再度のご来訪&いろいろ読んでくださりありがとうございます。

白鳥英美子さんって「ウッドストック」まで歌っていたんですかー。
(「アメイジング・グレイス」のイメージしかなかったので、びっくりです!)
彼女はジョニ・ミッチェルにあこがれていたのかもしれませんねv-254

ほかにも
ビートルズの「アイル・フォロー・ザ・サン」とか
カーペンターズの「雨の日と月曜日は」とか
アート・ガーファンクルの「青春の旅路」まで・・・!v-405
このアルバムすごいですね。チェックしてみたいです。

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No.117 「ウッドストック」 by クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング
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2009/08/05(水) 20:18:04 | Walk On The Backstreets
らいむ&りーずん(2011.4- )

現在、松月は千葉からゆる~く発信中♪

プロフィール( -2011.3)

松月

Author:松月(しょうげつ)
別名「日立の笛吹き娘」

20代ですが、アメリカン・フォーク・ソングに10年間も熱中しています。

茨城で演奏活動されている読者の方々の影響で、現在はブルーグラスに傾倒?
広場にティンホイッスルを持ちこんで、人と地球にやさしい?音楽を発信中。

ご感想・ご意見の書きこみ歓迎♪もちろん楽器(演奏の話)の持ちこみも歓迎♪各記事の下で、レッツ・セッション♪♪

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YouTubeに演奏を載せています。
よかったら聴いてみてくださいね♪
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