松月のRhymes&Reasons

アメリカン・フォーク・ソングの言葉と想い そして源流をたずねる旅

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サイモン&ガーファンクルの来日公演に行ってきました! Part 4

「明日に架ける橋」の後、2人は行ってしまったけれど、戻ってきてくれるよね!?
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わたしはコンサートの前に他のブログでセット・リストを予習したり、「オールド・フレンズ・ライブ・オン・ステージ」を聴きなおしたりせず、曲目も展開もまったく知らないで行きました。でもそのおかげでサプライズあり、感動ありで大満足なひと時でした。平日の夜なら、ここで終電を気にしてやむを得ず退場しても悔いはないでしょう。でもこの日は土曜日で、まだ7時です。この後まだ演奏されていないあの歌とあの歌もひょっとしたら聴けるかもしれないし、ここで帰ったりするもんか!(笑)

熱い思いが届いたのか(←はじめから決まっていたことでも、そうだと信じたい)、2人が戻ってきました! そしてポールが1つ目の「あの歌」のイントロを・・・!!

22.「サウンド・オブ・サイレンス」(The Sound of Silence)

ポールがはじめの1連をギターで演奏してくれて、これが本当に素敵でした。2人の歌が始まると、会場は大興奮です。途中から会場の手拍子が入り、3番からはバンドも入って盛り上がりました。わたしが6年前に初めてリアルタイムで聴いたのと同じハーモニーに大感激しました。ポールがフィニッシュを決めると再びスタンディング・オベーション

ポール「サンキュー、ベリーマッチ! もう1曲歌います!」

23.「ボクサー」(The Boxer)

これが2つ目の「あの歌」でした。みんな立ったままで手拍子しながら聴いていましたね。今これを読まれている方ももちろん「ライラライ♪」は一緒に歌いましたよね♪

間奏のメロディがとても不思議な音だったのですが、あれが「テルミン」(theremin)という楽器だったのですね。後ほどのバンド紹介でポールが「セレミン」と言っていたのを聞いて確認できました。何年か前にS&Gファンの方からこの楽器がツアーで使われていることを聞いて、ちょっと気になっていたので、ここで聴けたのはうれしかったです。

でも、本当は間奏じゃなくて、ポールの弾き語りがメインのライブで歌われる“Now the years are rolling by me...”という4番の詩が聴きたかったなぁー。この歌で松月の一番好きな部分なんです。友情を取り戻した2人にこの場で「世の中が変わっても、僕らは変わっていないんだ」なんて歌われたら、じい~んとくると思いますよ・・・

2人は再び退場。聴きたかった2曲が聴けていっそう満足でした。でも、S&Gファンならさらに欲がでてしまいますよね^^;最後に「木の葉は緑」が聴きたいなぁ、とか・・・。

そしたら、2人はもう一度戻ってきて、本当に歌ってくれたんですよ!!
(再度言いますが、松月はこの時セット・リストを知りません。だから大感激でした。)

24.「木の葉は緑」(Leaves That Are Green)

それも、ポールのギター1本でですよ・・・たまりませんこれも「オールド・フレンズ・ツアー」で再び歌われるようになった歌で、すごく聴きたかったんです。40年が駆け足で過ぎ、緑の木の葉が茶色に変わっても、彼らの歌はエバーグリーンです・・・

25.「いとしのセシリア」(Cecilia)

そして、バンドの方々も一緒に陽気な「セシリア」です。途中でバンド紹介があり、アフリカ出身のミュージシャンも3人くらい参加していらしたことに気づきました。たぶんポールの演奏仲間でしょうね。そして「セシリア」再開です。会場のみんなも立ち上がって手拍子&大合唱。松月は踊ってしまいました^^;国や民族を越えて、集まったみんながひとつになったと感じられた、まさに至福の時でした。最後に2人から会場へのプレゼント。それは、大きな大きな「ジュビレイション」(jubilation:大喜び)でした

何度も「ありがとう」と言っていたアート。手をあわせてお辞儀をしていたポール。今も昔も2人にとって歌を聴いてくれる人がいるのは、この上ない喜びなのでしょうね。わたしたちもいつだって2人の歌に励まされてきましたが、この日はじかに励まされたし、心を通わせることができたのです。支えてくれる人がいるのは幸せなことだと気づかされ、感謝の大きさを改めて知ったコンサートでした。ポールとアート、バンドのみなさん、そして同じ時代をともにしたすべてのみなさん、素晴らしい思い出をありがとう!!!

(アートのまねをして)オヤスミ、トーキョー!!

☆おまけ☆

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(2009/06/24)
サイモン&ガーファンクル

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来日記念盤として発売されたアルバム。「明日に架ける橋」がまだできたてホヤホヤのころのライブで、アートの澄んだ声とラリー・ネクテルさんのピアノが存分に楽しめます。個人的には2人で通して歌われる「ソング・フォー・ジ・アスキング」がお気に入り♪

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これも発売されたばかりのポールの最新ライブ映像です。ポールの名曲が満載で、しかも豪華ゲストが大勢出ています。会場で記念に入手すべきだったかしら。ちょっと後悔。

☆関連リンク☆
Simon & Garfunkel - Live At KYOSERA DOME OSAKA
ブログ・フレンドのBackstreetsさんが行かれた大阪公演のレポートです!
簡単で散漫なペ-ジ
7th Avenueさん、いつも素敵な情報ありがとうございます!! ↑読んでいただけたら評価をお願いします。↓コメントいただけるとさらに喜びます☆

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

*** COMMENT ***

素敵なブログに感謝

初めてコメします。恐らく、松月さんの読者の平均年齢に近いと思われる51歳のおじさんです。中学生の時から40年近くS&G一筋で、10日、11日の東京ドームでのコンサートに参加し、多くの例にもれず何度も二人の歌声とポールの演奏に涙しました。
みなさんのS&Gのコンサートの感想を知りたくて、ブログをサーフィンしていたところ、松月さんのブログを昨日発見しました。20歳代の若いお嬢さんが私たちが愛した60-70年代のいわゆるフォークについて、そしてS&Gのコンサートについて私たちと同じような感覚で記述されていることを知り、大変驚き、同時に嬉しさでいっぱいになっていました。(グレイスランドにアメリカの歌???最初、同年代の相当なオタクと勘違いしました。ゴメンしてね)
Part3まで一気に読み上げ、Part4のupはしばらく先かしら?と思っていましたが、ラッキー、さっそく最終章までたどり着き、安心して仕事に精をだせます(^^)。
これからも、このページの背景の花のように、瑞々しい感性で、60~70年代のアメリカン・フォーク・ソングについて語ってください。素晴らしい音楽は世代を超えますが、同時にその受けての感情もまた世代を超えます。少なくても、私にとって松月さんのブログはそうでした。
素敵なブログありがとうございました。

NoTitle

すばらしいレポートありがとうございました
私は中学高校時代をSGですごした一人です
残念ながら参加はできませんでした
一昨年某超有名ギタリストのライブにいったとき
やっぱり歳をとっておじいちゃんになってて
ライブ演奏には感動したのだけど
くるべきでなかったのかと
なにか別の感慨があったもんですから・・・

一時は日本嫌いになったポールに失望しかけたり
実際、アフリカ音楽に傾倒していくポールについていけなくなったり
ガーファンクルが広い音域を失ったとのガセネタに涙したり
いろいろな思い出があり
ライブにでかけるべきかどうかかなり悩みました

けれど、文章を拝見させていただき
やはり参加しなかったことを激しく後悔しています
自身にとっても、サウンドオブサイレンスは
洋楽の入り口で聞いた思い出深い曲です
その後、バンドでSGを演ったり
ソロになってからのポールのギターをコピーしたり
いまでも永遠のお手本です
ギター演奏のことが詳しく書かれており
やはり彼の演奏には時を越えた
普遍性があるのだなと納得したりです

レポートありがとうございました 今後も
ご活躍をお祈り申し上げます



ありがとうございました!!

松月さん
こんばんは

素晴らしい!!
コンサ-ト・レポ-トありがとうございました。

ポ-ルやア-ティにとっても
私達日本のファンにとっても歴史的な1ペ-ジを刻んだのだと思います。

ご来訪ありがとうございました!

素晴らしい思い出をいつまでも忘れないようにと書いたレビューなのですが、いろんな方に読んでいただけて、励ましのメッセージまで、うれしくて涙があふれております。

S&Gさん、

オールド・ファンの方からのコメントうれしいです。No.55に書いていますが、わたしはちょうどポールの還暦祝いの日以来のS&Gファンで、今はフォーク中心にブルーグラスからアイリッシュまで幅広く掘っていますが、ポール・サイモンだけは特別な存在で、今もリアルタイムで追っかけています。どれくらい激しいかはNo.72をご覧くださいねv-410

>グレイスランドにアメリカの歌???最初、同年代の相当なオタクと勘違いしました。

うふふ、それが実は20代だったなんて、もっとビックリされてたりして(笑)
20代のポール・サイモン・フリークはほとんどいないでしょうね。でもS&Gファンは結構いるんです。教科書にも載ったりして、世代を超えて伝えられている証ですねv-339

KAZUさん、

オールド・ファンの方々の記憶には今でも若き日の彼らが焼きついているのでしょうね。でも、人は誰しも歳をとりますから、そうしたくなくても今の姿を受け入れなければならないのですが、やっぱりつらいでしょうね・・・。

わたしもNo.93のコメント欄で読者の方々から厳しいご意見をいただき、ほとんど期待して行けなかったんです。でも、だからこそ2人の力強い演奏を聴けた時は本当に感動したのだと思います。見かけはおじいちゃんでも、心はとても若いと感じられましたv-278

わたしは現在進行形なポールが大好きです。アートも。これからもずっと応援しますv-415

7th Avenueさん、

こちらこそ、最後までおつきあいいただき、ありがとうございました!
今回のツアー、大成功に終わってよかったですねv-221
同じ時代をわかちあいながら、歳をとっていく。みんなオールド・フレンズですねv-411

ありがとうございました

初コメでしたのに、ご返信いただきありがとうございます どえらいネガティブコメントのような内容ですみませんでした。ただただ、行けなかったライブレポへの御礼が言いたかっただけなんですが、あとで読み返して反省しています。
その後、松月さんのブログからとんで、Backstreetsさんのリンクも見せていただきました。シドニーライブの画像で本気で涙してしまいました。SGを中心としてこんなにすばらしい皆さんがいらっしゃることがわかり感動です。さらに、ほかの方も仰っていましたが、洋楽のご趣味が私のようなOLD MANのルーツとほぼ同じなので20代のお嬢さんとはびっくりです。ご家族などにファンの方がいらっしゃったのかなと思いました。今後もたのしみに拝見させていただきたいと思います。

みんなオールド・フレンズです!

KAZUさん、

どうか気になさらないでくださいね。ネガティブな考えに悩まされて行けなかった方はたくさんいらしたのですから。Backstreetsさんとわたしのレポートを熱心に読んでいただき、ありがとうございました。メッセージもいただけて、とってもうれしかったです。たとえその場にいなくても、レポートで一緒に楽しまれた方もみんなオールド・フレンズです。同じ想いをわかちあえるのは、本当に幸せなことですよ・・・v-485

わたしのS&Gとの出会いはNo.55に書いているのですが、高校のお昼の放送でたまたま聴いた「明日に架ける橋」に感動したんです。父が一応「グレイテスト・ヒッツ」を持っていたのですが、特に彼らのファンというわけではなく、有名な歌を5、6曲覚えているくらいで、ソロにはまったく興味がないようです。なので、わたしがお小遣いで「グレイスランド」を手に入れてからは、ものすごくあきれられております^^;家族の影響とかではなく、進んで聴いて進んで覚えてきたんですよ。もっとビックリされました?(笑)

コピーもされているんですね。ブログを始めてから、読者の方がいろいろとギターの魅力を語ってくださるので、ポールのギターもますます好きになり、注目してましたv-411

素晴らしいライブでしたね☆

松月さん、
大好きなS&Gの最後のコンサートに行けて本当によかったですねv-238
私は残念ながら見に行けませんでしたが、このライブレポや他の皆さんのライブレポで、行ったような気分に浸ることができましたv-237

先日の南こうせつさんのライブでもS&Gのミセス・ロビンソンを歌うなど、今年は実に素晴らしいS&Gの年になりました。

私は松月さんほどの熱烈なS&Gファンではないのですが、S&Gに関してはいろんな思い出がありますが、こうやってみんなでいろんなメッセージを書き、読んだりできて本当よかったと思っています。

それにしても、ポールの単独ギター演奏も聴きたかったなぁ、悔しい~v-239

一日も早くテレビ放映を期待しております、テレビ局さんへ・・・v-237

「最後」だとは思いたくないですね^^

マーヤさん、

コメント、お待ちしてましたよーv-410

このブログでみなさんと一緒に最後まで楽しむことができ、とても幸せでした。
7th Avenueさんをはじめファンの方々のおかげでリアルタイムで情報を得られたことを本当に感謝していますv-254

No.93を書いた時、マーヤさんたちはきっと「これはぜひとも見に行きたいですねv-238」と思うべな、と期待していたので、残念でした。わたし自身も期待が薄れてしまったのですが、行ってよかったです。2人の姿を見られたのもうれしかったのですが、それ以上に同じ空気の中で周りの方々と声援を送ったりしてコンサートに参加できたことがうれしかったのです。だから、2人との間に距離があっても、ちっとも寂しくありませんでした。

でも、この熱烈すぎ(?)ライブ・レポートを一緒に楽しんでいただけて、また、わたしが念願のS&Gを見に行けたのと同じように、マーヤさんも念願のこうせつさんのライブに行けて素晴らしい思い出ができてよかったと思っていますv-344

ポールは前作の「サプライズ」でも言っていましたが、「まだまだ歌いたい歌があるんだ」と、今も熱心に曲を作り続けています。もう1回くらい来たりして。ソロでいいから再来日が実現したら、今度はもうちょっと前の席で見られますようにv-354

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No.116 サイモン&ガーファンクルの来日公演に行ってきました! Part 4
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初めての方は、まずこちらへお立ち寄り願います^^♪ → 松月の芳名録

らいむ&りーずん(2011.4- )

現在、松月は千葉からゆる~く発信中♪

プロフィール( -2011.3)

松月

Author:松月(しょうげつ)
別名「日立の笛吹き娘」

20代ですが、アメリカン・フォーク・ソングに10年間も熱中しています。

茨城で演奏活動されている読者の方々の影響で、現在はブルーグラスに傾倒?
広場にティンホイッスルを持ちこんで、人と地球にやさしい?音楽を発信中。

ご感想・ご意見の書きこみ歓迎♪もちろん楽器(演奏の話)の持ちこみも歓迎♪各記事の下で、レッツ・セッション♪♪

初めての方は、こちらへどうぞ☆
松月の芳名録

YouTubeに演奏を載せています。
よかったら聴いてみてくださいね♪
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