松月のRhymes&Reasons

アメリカン・フォーク・ソングの言葉と想い そして源流をたずねる旅

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サイモン&ガーファンクルの来日公演に行ってきました! Part 1

(2009年7月11日 東京ドーム)

ついに実現したサイモン&ガーファンクルの来日公演。2人が2003年にアメリカでの再結成ツアーを行って以来、ずーっと願っていて、実現したらぜっったいに行きたいと思っていた、松月にとって念願のコンサート。7月11日の東京公演だけでしたが、無事に見に行けて、素晴らしい思い出をつくることができました・・・
水道橋駅は混むと思ったので、都営地下鉄を使って裏から回ることにしましたが、思ったより早く着いてしまいました。開場を待つ列に並んで初めてS&Gファンに囲まれていることを実感しました。時間を過ぎてもしばらくリハーサルが続いていて、ドームの中からは「ハート・イン・ニューヨーク」っぽい演奏が聴こえてきて、ひとり興奮していました。

会場に入ると、その大きさに驚きました。はじめはそれほどでもなかったのですが、時間がたつにつれてどんどん観客が入ってきて、気づいたら満席に。全部で5万人くらい入ったのでしょうか。市民会館レベルのコンサートにしか行ったことがない松月にとっては本当にビックリでしたこれが全国規模のコンサートかー。いや、それ以上の規模かも。きっと中国や韓国からも見に来ているでしょうからね。

「変わった若者が交じってるな」と思ったであろう(?)隣の席の夫婦とおしゃべりに夢中になり、気づくと開演時間を過ぎていました。「アメリカ」のメロディにのせて、前のスクリーンにS&Gの歩んだ歴史の映像が流れ、現在の2人が静かに登場です・・・。

1.「旧友」(Old Friends)~「ブックエンドのテーマ」(Bookends Theme)

ポールのギターのみで静かに始まり、2人の姿が照らされました。わたしはアリーナの真ん中くらいで決して近くではなかったのですが、2人の姿がはっきり確認でき、声もよく聞こえたので大感激でした。「ひどく不思議な気がするよ、70歳になるなんて・・・。」現在67歳の2人が歌うと、現実味を帯びて聞こえますね。「オールド・フレンズ」という言葉も、今の2人に重なります。そして、同じ時代を生きてきたすべての聴き手に・・・。

2.「冬の散歩道」(A Hazy Shade of Winter)

続いて、ポールの12弦ギターがかっこいいアップテンポな曲です。2人ともお元気そうで、声の調子もよく、安心しましたが、やっぱり途中の速いフレーズはつらいのでしょうか、“Time, time, time...”と歌われていました。でもそれがかえって印象的でした。

3.「アイ・アム・ア・ロック」(I Am a Rock)

初期の名曲のひとつです。「僕はただひとり」という詩にはポールのソロの弾き語りが一番あっているのですが、2人とバンドの方々の共演も迫力がありますね!!

4.「アメリカ」(America)

これも名曲ですね。特にアートが中ほどのソロ・パートをがんばって歌っており、聴き惚れました。高音がよく伸びていて本当によかったですよー♪

アート「コンバンハ、トーキョー! アノ、アノ、、、アート・ガーファンクルです。そして、僕の古い友達、ポール・サイモンです。僕らはセンター・フィールドにいます!」

日本語を交えてしゃべってるアートが可愛いなぁー。英語のところは聴き取れたものを通訳して書いてみています。間違ってたらすみません^^;

アート「ソウデスネ・・・僕の大好きな歌です。」

5.「キャシーの歌」(Kathy's Song)

かつてイングランドでポールを支えた恋人に捧げたこの歌は、今ではアートの愛する奥さんに捧げる歌になっています。アートが気持ちをこめて歌っていました。伴奏はもちろんポールのギターのみ。6番の雨の描写をハーモニクスで表現していたのが素敵でした

アート「アリガトウ・・・。」

そんなアートに、惚れちまったぜ

アート「僕らは11歳の時から友達で、15歳の時にレコードを出しました。その時の歌はこんな感じでした。」

ここでも「ジューイッサイ」「ジューゴサイ」と日本語を交えるアートが可愛い♪

6.「ヘイ・スクールガール」(Hey, Schoolgirl)

アート「僕らはエヴァリー・ブラザースの大ファンで、彼らのまねをして歌っていたんだけど、この歌の『ウーバッパルチュパ♪』というフレーズは、ジーン・ヴィンセントの『ビー・バップ・ア・ルーラ』という歌から浮かんだと思っているよ。」

7.「ビー・バップ・ア・ルーラ」(Be Bop a Lula)

この歌も大学の教養の授業で取り上げられた覚えがあります。やはり2人のルーツは10代のころ熱中していた50年代のロックンロールだったんですね。

8.「スカボロー・フェア」(Scarborough Fair)

アートの高音メロディとポールのハーモニーがきれいに響きました。曲は途中にチェロが入ったりして、独特の神秘的な雰囲気を醸し出していました

9.「早く家へ帰りたい」(Homeward Bound)

これも定番ソングですね。最後はあっさりとは終わらずに“Home, home...”と繰り返してバンドのみなさんのパフォーマンス、大活躍でした。まだまだ家に帰りたくないよー!

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テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

*** COMMENT ***

こんばんは^^

S&Gの来日公演ですね♪
日本語も交えて話していたんですかー。
「冬の散歩道」、スリリングなアレンジでいいですよね。私も好きです。「アイ・アム・ア・ロック」、「僕は岩、僕は島」っていう歌詞がいいですね。「ビー・バップ・ア・ルーラ」、オリジナルはジーン・ヴィンセントですね。不良っぽい感じがかっこいいですねー。これも大学の教養の授業で教わったんですかぁー。ロックが大好きな先生なんですね。
彼らはエヴァリー・ブラザーズの大ファンだったんですね。ハーモニーとか似てますね。S&G、このエヴァリー・ブラザーズの「バイ・バイ・ラブ」をカバーしてるんですよね^^
すっかり長くなってしまってすみません、失礼しますm(_ _)m

NoTitle

本当に良いコンサートでしたね。それにしても松月さんのS席はアリーナだったんですね。私は1階の上から2列めでしたので、なんともまあ、小さなS&Gでした。MM27さんはもう少し前の1塁側でした。コンサート後に新宿でお会いすることができ、いろいろお話をしました。
 それにしても武道館はひどいはなしですよね。帰りの電車の中でもそんな話題が出ていました。しかし私はコンサートに大満足でした。
 ポールはやたらと腕を振り回しながら歌うし、アートはしっとりと日本語を交えてお話をしてくれるし、もうすっかり感動してしまいました。特にアートに人間性に惚れ直しました。やはり数学の博士号を持つ人間だけのことはありますね。
 American Tuneが演奏されませんでしたが、ちょっと残念でしたね。今度お会いできる時に演奏しますね。私の大好きな曲の一つで、20年近く歌っている曲です。その他の曲もS&Gでハモってみましょう。といってもHomeward BoundとThe Sounds of Silenceしかできませんけど。
 至福の時を過ごさせていただいたコンサートでした。明日に架ける橋では二人の友情を感じることができ、涙があふれてしかたがありませんでした。Leaves are Greenもよかったですね。本当にセントラルパークのコンサートを彷彿とさせてくれる、初期のS&Gに近いコンサートでしたね。レポートの続きを楽しみにしています。

メッセージありがとうございます!

sayaさん、

そうなんです、S&Gはエヴァリー・ブラザースを敬愛していて、彼らをお手本にしてハーモニーを作り上げていったんですよね。「バイ・バイ・ラブ」は「明日に架ける橋」に入っていますし、「セントラルパーク・コンサート」では「起きろよスージー」を歌っています。2003年のS&G再結成ツアーでは、エヴァリーズとの共演が実現しましたねv-221

「ビー・バップ・ア・ルーラ」は、エヴァリーズも歌っていたようで、S&Gは彼らを通してこの歌を知ったのかもしれませんねv-353

Georgeさん、

わたしのS&G好きは、MM27さんのジョン・デンバー好きと同じなんです。だから、これだけは絶対に行きたくて、早々と予約してしまいましたが、本当によかったです。「音楽履歴書」があったら、これで堂々と「S&Gファンです」と書けますね(笑)

「アメリカの歌」も聴きたかったなぁー。No.50にも書きましたが、今でもわたしの一番のお気に入りソングで、アートもソロのコンサートでよく歌っていますし、2003年の再結成ツアーでも歌われて感動したんですよ。今度ぜひShogetsu & Georgeで一緒に歌わせてくださいね。ホイッスルも少し入れられたらいいなと思いますv-341

この前のMM27さんみたいに、曲目とMCを夢中でメモしながら聴いていました。長く深いレビューになりそうですが、最後まで楽しんでいただければ幸いですv-411

素晴らしいコンサ-トでした!!

松月さん
こんばんは、久しぶりに書かせて戴きます

チンプな言葉でしか表現できないのがもどかしいくらい
本当に素晴らしいコンサ-ト!!でしたネ!!





まさにフィーリン・グルーヴィー(気分は最高)です!!

7th Avenueさん、

しばらくです。書き込みありがとうございます!

言葉で表すことなんてできませんよね。言葉で表そうとするとこんなに長くなってしまうのですが^^;どうぞ最後までおつきあいくださいませ。落ち着いたら7thさんのページもじっくり読ませていただきますね。アートにもメッセージを送りたいなぁーv-415

素晴らしいライブを楽しむことができたのは、リアルタイムで教えてくださった7thさんとファンのみなさんのおかげです。本当にありがとうございました!!!v-485

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No.113 サイモン&ガーファンクルの来日公演に行ってきました! Part 1
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らいむ&りーずん(2011.4- )

現在、松月は千葉からゆる~く発信中♪

プロフィール( -2011.3)

松月

Author:松月(しょうげつ)
別名「日立の笛吹き娘」

20代ですが、アメリカン・フォーク・ソングに10年間も熱中しています。

茨城で演奏活動されている読者の方々の影響で、現在はブルーグラスに傾倒?
広場にティンホイッスルを持ちこんで、人と地球にやさしい?音楽を発信中。

ご感想・ご意見の書きこみ歓迎♪もちろん楽器(演奏の話)の持ちこみも歓迎♪各記事の下で、レッツ・セッション♪♪

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よかったら聴いてみてくださいね♪
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