松月のRhymes&Reasons

アメリカン・フォーク・ソングの言葉と想い そして源流をたずねる旅

こんなことを書いてます♪

2011年01月
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No.221 「ぽっちーん」のアイリッシュ・セッション! 2011年1月22日
No.220 「魔法のドラゴン パフ」~日本語版「パフ」の絵本
No.219 「ポール・サイモンのどうぶつえん」~日本語版“At the Zoo”の絵本
No.218 「ケルズ」でゆく年・くる年
No.217 Morning Has Broken
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「ぽっちーん」のアイリッシュ・セッション! 2011年1月22日

前回のレポート → 「ぽっちーん」のアイリッシュ・セッション!2010年12月25日

今年最初の勝田セッション、行ってきました!!

今回はいつもより1時間遅い開始ということでしたが、寒いし腹も減っていたので、いつもどおりに来てしまいました。モーリーさんもいらしていて、ぽっちゃーん夫妻の到着まであけぼの山の活動や「千葉ブルーグラスフェス」のことなどお話することができました。

☆今回のほろよい娘☆

「ダンカンの歌」の2番の歌詞にも出てきたりする!?
「フィッシャーマンのクラムチャウダー」・・・うまし!



☆今回のメンバー☆

ぽっちゃーん:Mr. Barnさん(フィドル/ギター)&えみゅさん(ギター/ホイッスル)
その他参加者:モーリーさん&松月(ホイッスル)


・・・結局、ほかにだれも来ないのかいっ!
というわけで、今回は4人で激しく弾きまくり、吹きまくり。
いつもより時間は短かったものの、いつも以上に充実したセッションでした

モーリーさんは東京での練習会にも参加し、毎月の課題を与えられることでかなり熱心に練習されているご様子で、ぽっちゃーんさんともすっかり打ち解けていましたね

一方わたしはというと、ほとんど練習してなくて新曲が出せない状態でした。

そんなわけで、モーリーさんが帰られた後はぽっちゃーんライブを間近で堪能(笑)
後ろで大宴会していらしたご一行様も、楽しんでいただけましたでしょうか?

☆お楽しみコーナー☆

休憩中に、Barnさんから「ドリアン」のことを教えていただきました。
「ドリアン」というのはもちろんあのキョーレツなニオイの果物・・・ではなく(笑)、スケール(音階)の一種なのだそうです。



例えばAドリアンは、Aマイナー・スケール(短音階)でのFの音をF#に替えたものです。どこか変な感じもしますが、半開を使わないとFが出せないD管の笛にとっては、ここがF#であるほうが演奏に都合がいいのです。アイリッシュにはそういった曲が結構あって、メジャーともマイナーとも言いきれない独特の雰囲気を持っています。

「そういった曲」でまず思いついたのが、“Ballydesmond Polka”です。
“Ballydesmond Polka No.2 / No.1”~“Kerry Polka”(“Egan's”とか“Peg Ryan's”とも)
このセットは、モーリーさんのセッションの本にもこのまま載っていますよね

http://www.youtube.com/watch?v=-Gj6v26xcOM
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「魔法のドラゴン パフ」~日本語版「パフ」の絵本

2008年10月にピーター・ポール&マリーの「パフ」(Puff, the Magic Dragon)を取り上げたとき気になっていた「絵本」も読んだので、こちらでレビューしたいと思います。

見つけた場所 → 日立市立多賀図書館 こどもとしょしつ

魔法のドラゴン パフ魔法のドラゴン パフ
(2008/03/13)
レニー リプトン、ピーター ヤロー 他

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夢の島ホナリーで暮らす、魔法のドラゴン・パフと少年ジャッキー・ペーパーの物語。

日本語版の訳者は国民的なミュージシャンであり、作家でもある偉大な(!)さだまさし(1952- )さんなのです。彼は昔から「パフ」が大好きだったそうで、1行1行から物語への思い入れが伝わってくるような文章を書いています。

中はこんな感じ。アーティストのエリック・ピゥィーバーレイ(Eric Puybaret)氏のイラストは本の全面に描かれ、目の前にホナリー島の世界が大きく広がります。グラデーションと影によって立体感が出て、パフやジャッキー少年がいきいきとして見えますね



でも、原曲を知っている方は、こんな疑問を抱くかもしれません:

「子ども向けの絵本にするのはいいけどさ、確かパフって、ジャッキー少年が大人になって遊びに来なくなったら、自信をなくして引きこもってしまう悲しいお話でしょ?」

確かにそうです。しかし、長い年月を経て、この物語に新しい命が吹きこまれたのです
(以下追記。ネタばれ注意!)

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「ポール・サイモンのどうぶつえん」~日本語版“At the Zoo”の絵本

最近、たまたまこんなものを見つけちゃいました。サイモン&ガーファンクルの「動物園にて」(At the Zoo)という歌なのですが、絵本になっていたんですねー。

見つけた場所 → 茨城県立図書館 地下書庫 絵本コーナー

ポール・サイモンのどうぶつえんポール・サイモンのどうぶつえん
(1991/12)
柴門 ふみ

商品詳細を見る

しかも、訳者が柴門ふみ(さいもん・ふみ、1957- )さん!「P.S. 元気です、俊平」という恋愛漫画(TVドラマ化されたのを中学時代に見ていました)の作者でもあったようですが、わたしは「とっても、愛ブーム」などのエッセイを好きで読んでいました。

彼女を知ったきっかけは、筆名から想像できると思いますが、彼女がものすごいポール・サイモン・ファンで、2004年に「ポール・サイモン・ソングブック」がCD化&再発された時、小冊子にコメントを書いていたことでした。その前にこんな素敵な絵本を訳していたのですね。巻末には幸せそうなふみさんとポールの2ショットが載っていました

これは動物園で「しろくまくん」がひとりぼっちだという記事を見て、子どもたちが会いに行くお話です。あれ、原詩に「しろくまくん」なんて出てきたっけ? まあいいか。

原詩には、人の世にも言えるような動物たちのユニークな性格や行動がおもしろく描かれていますが、このお話の中でも、子どもたちはさまざまな動物たちとふれあいます。原詩の難しい言葉は、ふみさんがやさしくやわらかい言葉に置き換えて表現されています

バレリー・ミショー氏のイラストも丸っこいキャラクターがかわいらしく、色合いもほのぼのして和みます絵の中に出てくる英単語は、枠の外に注釈がついてるのもグ~



個人的に笑ってしまったのが「ビーバーのラムちゃんに夢中なサイの飼育係さん」
なるほど、“And the zookeeper is very fond of rum.”というところですね。“rum”って「ラム酒」のことだと思っていましたが、子どもの教育上、変えたのかもしれませんね。

サイの飼育係さんに、シマウマのおまわりさんに、カモシカのお医者さん・・・
この動物園は、動物たち自身によって運営されているようです。

「どうぶつえんでは みんな ともだちに なれるのさ」・・・人間の子どもたちと他の動物たちが同じ目線でふれあえる、そんな動物園に行ってみたくありませんか

ところで、動物園の門の前でギターを弾いている、このイケメン(?)さん・・・
ひょっとして・・・!?(笑)



原曲は、サイモン&ガーファンクルのアルバム「ブックエンド」(Bookends)に収録されています。投稿された方の「オークランド動物園」での映像と一緒にお楽しみください。

http://www.youtube.com/watch?v=4-_Sf-dIbhg


わたしの町にも「かみね動物園」という立派な動物園があります。この本を読んだら、なんだか動物たちに会いに行きたくなってしまいました。行ったら喜んでくれるかな?
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「ケルズ」でゆく年・くる年

昨年の暮れは水戸のアイリッシュ・パブ「ケルズ」で過ごしました。そこでは毎年カウントダウン・イベントがあるのと、岩手の夫婦アイリッシュ・バンド「TRAD」の奥さんの実家が茨城にあり、帰省された折に演奏を行っているのです。

TRADさんが帰省される時は、わたしも同じように家で家族と過ごすことが多く、夏休みは「勝田セッション」にもいらしたのに、家で過ごしていたため会いに行けなかったので、家族から「今回限り」と許しをもらって、ようやくお会いできたのでした。

アイリッシュ・トラッドのこと、ブルーグラスのこと、茨城や福島からも多くのバンドが参加される仙台の「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」のこと、お店のBGMに流れていた、アイリッシュ好きな女性たちの心をつかんで離さない(笑)ハンズ・アラキ氏のことなど、たくさんお話ができてうれしかったです



そして「ワイルドギース」さんと一緒にセッションにも参加させていただきました

☆今回のメンバー☆

TRAD: TRAD(♂)さん(フィドル)、TRAD(♀)さん(キーボード)
ワイルドギース: Kさん(アコーディオン)、Sさん(バウロン)
松月(ホイッスル&なんちゃってパーカッション)


“John Ryan's Polka”~“Kerry Polka”の流れは盛り上がりましたねー。
カナディアン・スタイルの“St. Anne's Reel”も新鮮でした。

お店はお客さんたちがかなり入っていてにぎわっていました。中には神奈川?でアイリッシュ・パンクをやっているという若い方々のグループ(やはり帰省中らしいです)もいらっしゃいました。トラッドも習っているようで、熱心に聴いてくださっていました

あと、演奏中にびっくり仰天して思わず撮ったのがこれ、でかいグラス!!
そこにはマーフィーズが6パイント注がれていたそうです。ギネス1パイントで二日酔いを起こしてしまう松月がこれを飲んだら、生きては帰れまい・・・



11時を過ぎると、アイリッシュ・パブでも年越しそばがふるまわれ、そのあと壁のスクリーンでジャニーズのライブを見ながら、みんなで楽しく新年を迎えるのです・・・が、松月には高萩行の終電の時刻が迫っておりました・・・



さて、ここでクイズです。松月が2011年、最初に撮った写真は次のうちどれでしょう?

1. 会瀬海岸の初日の出
2. 参拝者でにぎわう神峰神社
3. 上のどちらでもない


答えは追記で

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Morning Has Broken

Happy New Year 2011

昨年は多くの方々にご支援いただき、本当に充実した1年でした。
みなさんが健康で幸せな新年を過ごせますように。
今年もどうぞよろしくお願いいたします


日立市・会瀬海岸にて(初日の出ではありませんが)

http://www.youtube.com/watch?v=f9ysSXKan3U
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らいむ&りーずん(2011.4- )

現在、松月は千葉からゆる~く発信中♪

プロフィール( -2011.3)

松月

Author:松月(しょうげつ)
別名「日立の笛吹き娘」

20代ですが、アメリカン・フォーク・ソングに10年間も熱中しています。

茨城で演奏活動されている読者の方々の影響で、現在はブルーグラスに傾倒?
広場にティンホイッスルを持ちこんで、人と地球にやさしい?音楽を発信中。

ご感想・ご意見の書きこみ歓迎♪もちろん楽器(演奏の話)の持ちこみも歓迎♪各記事の下で、レッツ・セッション♪♪

初めての方は、こちらへどうぞ☆
松月の芳名録

YouTubeに演奏を載せています。
よかったら聴いてみてくださいね♪
The Whistlin' Gal from Hitachi

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