松月のRhymes&Reasons

アメリカン・フォーク・ソングの言葉と想い そして源流をたずねる旅

こんなことを書いてます♪

2010年10月
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No.205 「ぽっちーん」のアイリッシュ・セッション!2010年10月23日
No.203 ポール・サイモンとブルーグラス
No.202 秘技!?ホイッスル de 二刀流!
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「ぽっちーん」のアイリッシュ・セッション!2010年10月23日

前回のレポート → 「ぽっちーん」のアイリッシュ・セッション!2010年4月17日

23日は、常磐線・勝田駅前のアイリッシュ・パブ「ドヨーズ」で行われる「ぽっちーん」さんの定例セッションにしばらく(半年!)ぶりにおじゃまさせていただきました

☆今回のメンバー☆

ぽっちーん:
Mr. Barn(旧・fiddler)さん(フィドル)、えみゅさん(ギター/ホイッスル)
makiさん(ホイッスル:主にLow-D)、Uさん(いつもはハープ)
ワイルドギース:
M沢さん(フルート/ホイッスル)、Kさん(いつもはコンサーティーナ)
その他参加者:
松月(ホイッスル)


M沢さんの奥さんと1歳半の息子さんも一緒にいらっしゃいました。
Barnさんになついているところがなんともかわいらしかったです♪

☆セッション風景☆



☆今回の笛吹き娘☆

美野里フェスでA木さんにすすめられたCDの影響で、現在オキャロランにハマっていて、レパートリーを増やそうとがんばっています。というわけで、今回わたしが出した曲は
♪“Carolan's Concerto”~“Carolan's Draught”

ほかに“Fanny Power”“Si Bheag, Si Mhor”もやりました。
オキャロラン、いいですよね~!

一方で、後半はとっても激しい「リールまわし」に初参加。
えみゅさん → Barnさん → 松月 → makiさんの順にリールを1曲ずつ出しながら
3巡、つまり12曲吹き通しですっかり息が切れましたが、気持ちよかったです。

Barnさんもほめてくださいましたが、おかげさまでリールをたくさん覚えました。
やはり、受験生が初めに過去問を解いて傾向をつかむのと同じように、
過去に演奏された曲から覚えていくのがいちばん効率いいですね。

詳しい曲目はBarnさんがリスト・アップされているので、復習しておこうっと。
blog de session : 10月勝田セッション終了

ちなみに、演奏の休憩中のBGMはビートルズとジョン・レノンでした♪
ビートルズのみなさんって、アイリッシュの血を引いていたんですね!

☆お知らせ☆

11月下旬~12月にかけて、ハンズ・アラキ氏の日本ツアーが企画されています!
水戸の「ケルズ」にも来てくださいます。11月27日(土)20時からです。

参加状況によっては、ワークショップもやってくれるかも!? とのこと。
実現したら、ハンズさんから直々に笛を教えてもらえる・・・きゃ~~~≧▽≦
問題は「参加者のレベルが低くても、英語が苦手でもOKか?」ですね。

詳細・ご予約は → アイリッシュパブケルズ
4月に来た時のレポート → 笛吹き・ハンズ・アラキ氏のライブ in 水戸

☆お楽しみコーナー☆

今回は、松月がリールやジグを吹けない時に活躍するこちらの楽器をご紹介します。



見物客「それは何という楽器ですか?」
松月「スプーンです」
見物客「あのねー、それは何という“楽器”ですかって聞いてるの!(笑)」
松月「だからー、“スプーン”ですって言ってるじゃないですか!(笑)」

正確には2本組で使うので「スプーンズ」(spoons)といいますが、実体はどこの家庭にもあるスプーンです。でも、背中合わせになるように指の間に挟み、ひざなどに打ちつけてカスタネットのようにリズムをとる、アイリッシュでは立派な「打楽器」なのだぁー。

パブなど食事のできるところであれば持参する必要すらなく、とってもお手軽な楽器ですが、スプーンの奏者は音の種類や打ちやすさに「こだわり」を持ち、Myスプーンを持参することが多いようです。「演奏に最適な」スプーンを求めて、お店の食器売り場でカチャカチャ打ち鳴らすのは、周りの視線が気になって恥ずかしかったりします^^;

個人的には金属より竹や木の音が好きで、上の写真のスプーンも木製で、ギターの指板などに使われる「ローズウッド」という木材です。それこそカスタネットのような音です。

わたしは「くだけた感じのセッションでなければ追い出されそう」なほど「へたくそ」なのですが、見ていても楽しい「達人」の演奏を聴けば、踊り出してしまうはず!?

http://www.youtube.com/watch?v=EY3q6-tebnM
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ポール・サイモンとブルーグラス

この2つは松月の大好物ですが、最近まで「アメリカ音楽」であること以外に共通点を見出せずにいました。ポール・サイモンってどうしても都会的なイメージがあって、ケンタッキーの牧草地とか、アパラチアの山々とかには結びつかなかったからです。

しかし、彼はいろんな時代や地域の音楽に興味を持つ中で、ブルーグラス系のミュージシャンたちとも親交を深めていました。よくよく聴いてみると、ポールの作品にも明るく軽快だったり、コード進行が単純だったり、歌詞が身の上話だったりという曲があって、彼らはそんな曲を好んでトリビュート・コンサートなどで演奏していたのです。

例えば、2007年にポールが初の「ガーシュイン賞」を受賞した時の記念コンサートでは、アリソン・クラウス「ボクサー」「グレイスランド」を歌いましたし、
Alison Krauss - The Boxer
Alison Krauss & Jerry Douglas - Graceland

No.200でイッシーさんが教えてくださいましたが、2008年の「ブルックリン音楽アカデミー」でのポールのトリビュート・コンサートでは、ジリアン・ウェルチデヴィッド・ローリングス「哀しみにさようなら」(Gone at Last)を演奏しました。
01 Gone At Last / Paul Simon & Gillian Welch 2008(注:ポールは歌ってません)

そして「近々リリースが予定されているポールの新アルバムに、ブルーグラスのグループが参加するらしい!?」ということが、3月から話題に上がっているのです!!!

それが、こちらの方々らしいのです・・・よかっぺ? いがっぺ!?

http://www.youtube.com/watch?v=_f6dRfP5f0A


この話題が7th Avenueさんのジオログで取り上げられた時、わたしは驚いてコメントを入れたのですが、彼はていねいなお返事の中で教えてくださいました。ガーシュイン賞の時アリソン・クラウスの後ろでドブロを弾いていたジェリー・ダグラスは、実は2006年の「サプライズ」ツアーに参加していて、ポールとは親しい関係なのだと。また、その脇でギターを弾いていた男性がポールに少なからず影響を与えているのではないかと・・・。

男性の名前は、ハーパー・サイモン(Harper Simon, 1972- )。ポールの「グレイスランド」の詩に「ぼくの旅の道連れは9歳」と歌われている、ポールの最初の結婚で生まれた息子です。ハーパーといえば、ポールの1997年のアルバム「ザ・ケープマン」(Songs from the Capeman)“Killer Wants to Go to College”でハーモニカを吹いていたのが印象に残っていますが、その後もよくポールのツアーにギターで参加していたんですね。

そのハーパーが、アラフォーにしてようやくシンガー・ソングライター・デビューし、昨年の10月13日(つまり父親の誕生日)にアメリカで1stアルバムを発表したのです。しかもそのアルバムは、カントリーの聖地・テネシー州ナッシュビルで、セッション・ミュージシャンたちとレコーディングされたというのです。7thさんが「その中でもポールとの共作である「テネシー」(Tennessee)という曲がカッコイイですよ!」とすすめてくださったのですが、試聴して気に入ってしまい、Amazonで購入してしまいました^^;

次回、そのアルバムのレビューをしたいと思っています。お楽しみに!

☆お楽しみコーナー☆

興味深い映像を見つけました。ハーパーがロサンゼルスで、ブルーグラスな?仲間たちと“You Ain't Goin' Nowhere”を演奏しています。バーズの歌(ナッシュビルでレコーディングされたというアルバム「ロデオの恋人」(Sweetheart of the Rodeo)に収録されています)で有名な、ボブ・ディランの作品ですね。(6月の里美フェスでも、仙台の「ファンタジック・ゲイリー・バンド」さんが演奏していたのを聴きました。)

いいなぁー、わたしもバック・コーラスのおねーさんたちに交ざりたいですう~~~

http://www.youtube.com/watch?v=tPzAvupzRXU


一方、父親はというと、俳優でバンジョーの名手であり、よき友人でもあるスティーブ・マーティン(Steve Martin, 1945- )とセッションしちゃってます。すごーい! 

http://www.youtube.com/watch?v=zFiUrTWHsY8


7th Avenueさんの元記事です♪
ポ-ルの新作アルバムは...
ブル-グラスへのアプロ-チ!!

※追記(10.11.03)

新アルバムは“So Beautiful or So What”というタイトルで、
リリースは2011年の初めになりそうだということです。
確実なのが“Love in Hard Times”と“Questions for the Angels”の2曲。
そして、噂されているのが、ボブ・ディランとのコラボが1曲と、
上でご紹介したブルーグラス・バンドとのコラボが2、3曲!?

最近ポールはこれまでのソロのカタログも含めワーナーからコロムビアに戻ったので、
発売はソニーからになるかと思われます。

7th Avenueさんの元記事です♪
< So Beautiful Or So What >

うー、特に緑字の部分が楽しみすぎます!!!
K山さん! mickeyさん! まーるさん!
茨城の、そして全国のブルーグラス・ファンのみなさま!!
ポールのファンでなくても、これはチェケラですよっ♪
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秘技!?ホイッスル de 二刀流!

ティンホイッスルは「リーズナブルで習得しやすく、丈夫で持ち運びもしやすい」
まさに理想的な独奏楽器・・・と言いたいところですが、正直「独奏」は寂しいです。

1人で合奏できればいいのですが、笛吹きにとって次の2つはコンプレックスなのです。
1. 笛を吹きながら歌ったり、ほかの楽器を同時に演奏したりすることはできない。
2. 単音のメロディ楽器なので、1人でハーモニーを奏でることもできない。


・・・しかし
ちょっと工夫をして「両手で2本のホイッスルを同時に演奏する」ことができれば、
「1人でハーモニーを奏でる」ことは可能になります。まずは聴いてみてください。
6月の美野里フォークフェスで録音した「サリー・ガーデン」です。

http://www.youtube.com/watch?v=Vt-ThM4a5w4


この技はわたしが考え出したものではありません。「アイルランド音楽への招待」という本に「人目を引く見世物的なこと」の一例として挙げられていたものです。ちょうどセッションで使うのにディクソンの笛を導入し、D管の笛が2本になってしまった時だったので、松月は思わず飛びついてしまったのでした。(いつだったかセッションで披露した時「これがやりたくてD管を2本買ったの?」と聞かれましたが、逆なんですよー。)

アイルランド音楽への招待 (音楽選書)アイルランド音楽への招待 (音楽選書)
(1998/10)
キアラン カーソン

商品詳細を見る

さて、この2本のホイッスルに、もちろん種も仕掛けもないわけではありません。
どうなっているのかというと、、、

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らいむ&りーずん(2011.4- )

現在、松月は千葉からゆる~く発信中♪

プロフィール( -2011.3)

松月

Author:松月(しょうげつ)
別名「日立の笛吹き娘」

20代ですが、アメリカン・フォーク・ソングに10年間も熱中しています。

茨城で演奏活動されている読者の方々の影響で、現在はブルーグラスに傾倒?
広場にティンホイッスルを持ちこんで、人と地球にやさしい?音楽を発信中。

ご感想・ご意見の書きこみ歓迎♪もちろん楽器(演奏の話)の持ちこみも歓迎♪各記事の下で、レッツ・セッション♪♪

初めての方は、こちらへどうぞ☆
松月の芳名録

YouTubeに演奏を載せています。
よかったら聴いてみてくださいね♪
The Whistlin' Gal from Hitachi

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