松月のRhymes&Reasons

アメリカン・フォーク・ソングの言葉と想い そして源流をたずねる旅

こんなことを書いてます♪

2010年04月
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No.178 美野里ブルーグラス・フェスティバル!2010年春
No.177 「この自然は誰のもの」 by トム・パクストン
No.176 「ぽっちーん」のアイリッシュ・セッション!2010年4月17日
No.175 あこがれのディクソン♪(アルトA管編)☆演奏もあるよ☆
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美野里ブルーグラス・フェスティバル!2010年春

昨年末「水戸ブルーグラスナイト」でお会いしたみのりんさんが、先日「勝田セッション」の時に誘ってくださり、24日は美野里町(現・小美玉市)へ行ってまいりました。

美野里町は、昨年の11月に訪れた里美村より歴史の長い「茨城のブルーグラスの聖地」。
会場は「上野牧場」。こちらのご主人がアメリカのルーツ音楽大好きな方なのです。

13時前に到着したのですが、準備は始まったばかり。とにかくものすごく寒かったので、まずはみんなで火をたきました。このあたたかさが夜になるとさらに身にしみました

<Around the Campfire>



☆今回の笛吹き娘☆

わたしは今回は応援だけなのですが、ホイッスルは常に持ち歩っているので、
始まるまで何曲か演奏させていただきました

♪「アメイジング・グレイス」(Amazing Grace)(A whistle, with guitar)
♪「埴生の宿」(Home, Sweet Home)(D whistle, with autoharp)
♪「峠の我が家」(Home on the Range)(D whistle, with autoharp)
♪「ガーデン・ソング」(The Garden Song)(autoharp弾き語り)


ステージは15時から。にわか霧雨もありましたが、次第に雲は消えていきました。
うー、でも寒かったです。こちらを訪れる時は、上着をもう1枚用意しましょう。

(ついでに言うと、食べ物も自分たちで用意しなければいけません。弁当を持参するか、会場に入る前にセ○ンイレ○ンで買っておきましょう。ただし、電子レンジはあって自由に使えます。それから、myカップを持ってくれば、温かいお茶は分けてもらえます。)

そこまで知らずに行ったので、会場でみなさんにいろいろと心配させてしまいましたが、助けていただいたことで、わたし自身も人を思いやる心を知るいい経験になりました

夜の澄んだ星空の下で、みのりんさんにようやくお会いでき、その後はザ・ウィンズさんはじめ親しい方々の演奏もあり、最後の最後まで存分に楽しみました

<ステージはこんな感じでした!>



<ザ・ウィンズ~いつもお世話になっております>



<最後は2バンド合同!ドブロ2本でパワフル。牧場のご主人もベースで参加>



みのりんさんは、上着や食べ物を分けてくださり、帰りも駅まで送ってくださいました。
おかげさまで無事に日立に生還(!)できました。本当にありがとうございました

ほかの参加者のみなさんにも感謝です。次の機会にまたお会いしましょう!!

☆お楽しみコーナー☆

今日は本場アメリカンなライブをご紹介します。
テキサス州のブラウンウッド(Brownwood)という町のブルーグラス・フェスティバルから、「ヘレン」(Helen, the Night That I Met You)という歌です。

離れて行った愛するヘレンに、戻ってきてほしいと言っている歌です。ブルーグラスって振られた男の話が本当に多いですが、軽快で明るい曲調がたまりませんね!

間奏でバンジョー、マンドリン、ドブロがそれぞれアドリブを披露していますが、

♪このー木 なんの木 気になる木♪

のメロディを思わずのせたくなりませんか?(笑)

http://www.youtube.com/watch?v=3Up8tS4BSJk
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テーマ:LIVE、イベント - ジャンル:音楽

「この自然は誰のもの」 by トム・パクストン

今年もやります、当ブログ最大?のイベント「グリーン・グリーン・フェスティバル」!
今日4月22日は、いつものようにアースデイ・ソングをご紹介したいと思います。

今年は「この自然は誰のもの」(Whose Garden Was This)を選びました。
ジョン・デンバーが1970年発表の3rdアルバムのタイトル曲として取り上げていますね。

この曲を作ったトム・パクストン(Tom Paxton, 1937- )は、No.148でご紹介したフィル・オクスと並ぶトピカル・ソングのシンガー・ソングライターでした・・・なんて過去形で言っちゃーいけません。今も地味ながらも熱心に活動を続けていて、去年「グラミー功労賞」も受賞しているすごい方なんです。

彼が60年代に残した“The Last Thing on My Mind”や“Can't Help But Wonder Where I'm Bound”などは、フォークのスタンダードとして多くのグループに歌われています。また、彼はチルドレン・ソングの大家でもあり、“Going to the Zoo”「動物園へ行こう」や“The Marvelous Toy”などはピーター・ポール&マリーの歌を通して子どもたちに親しまれています。みなさんもきっと聴いたことがあるはずですよ!

そして今回の曲“Whose Garden Was This”は環境問題への関心が高まっていた1969年、イリノイ州の大学の討論会に向けて書かれた歌といわれています。これは最初に環境問題を取り上げたフォークソングのひとつであり、翌年、初めてのアースデイが祝われた時には「讃歌」のようになっていたそうです。

この庭は誰のもの?
素敵だったんだろうな
花は咲いていたの?
花の写真は見たことがあるけど
匂いをかいでみたかったな

この川は誰のもの?
自由に流れていたんでしょう?
青かったんでしょう?
青い川は写真で見たことがあるけど
あなたは行ったことがあるんでしょう?

ああ もう一度話してほしい 私は知らなくては
森には木々があり 草原は緑
海は青く 鳥たちが飛んでいたと・・・
それって本当だったの?

この灰色の空は誰のもの?
それとも青かったかな?
夜にはそよ風が吹いていたんでしょう?
そよ風の音は聞いたことがあるけど
あなたは肌で感じていたんでしょう?


http://www.youtube.com/watch?v=JSb_XAZsrhw


ジョン・デンバー・バージョン
http://www.youtube.com/watch?v=lOutkyPPdqM

シンプルながらも力強く訴えてくる詩ですね。
初めてのアースデイから40年。今の地球はよくなっているでしょうか?
何でもそうですが、過去の状態に戻すことはできません。
でも、嘆く時間があるのなら、少しでもできることをしていきたいですね

<平和通りの桜>



例えば、わが町の「平和通り」のことを、未来の子どもたちに、

この通りは誰のもの?
かつては桜並木だったんでしょう?
日立って有名な「桜の町」だったんでしょう?
写真で見たことはあるけど、、、
どうして今はソテツ並木なの?


なんて言われないように、みんなで温暖化を止め、美しい桜並木を守りましょう!
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テーマ:今日の1曲 - ジャンル:音楽

「ぽっちーん」のアイリッシュ・セッション!2010年4月17日

前回のレポート → 「ぽっちーん」のアイリッシュ・セッション!2010年3月20日

今回の勝田セッションは「ぽっちゃーん」(「ぽっちーん」のメイン2人)に、去年水戸でお会いした「ワイルドギース」のメンバーが加わり、充実していて楽しかったです

「ワイルドギース」さんとの出会い → 潜入!アイリッシュ・パブ in 水戸

☆今回のメンバー☆

ぽっちゃーん:
fiddlerさん(フィドル)&えみゅさん(ギター/ホイッスル/フィドル)
ワイルドギース:
Mさん(フルート/ホイッスル)、Kさん(コンサーティーナ)、Sさん(バウロン)
その他参加者:
松月(ホイッスル)

☆セッション風景☆


向かって左から、ギター、フィドル、フルート、コンサーティーナ、バウロン。
いろんな楽器とあわせられるって、本当に楽しいですね!



fiddlerさんのレポート → 17日の勝田セッションなど

「ぽっちゃーん」は昼間も水戸でライブしていらしたそうです。
その日の朝は雪でした。寒い中、お疲れさまでした~

☆今回の笛吹き娘☆

今回はコンサーティーナやフルートが一緒ということで、ジグやポルカやワルツなどもたくさん演奏され、いつもより「まったり系」なセッションでした。実際は「ワイルドギース」より、リールばっかりやっている「ぽっちゃーん」のほうがワイルドなのかもしれませんね。この2組の競演は性格がまったく違っておもしろかったです

また、定番曲が多く、いつもより「笛吹き娘」は活躍してました!!

Reels:
The Mountain Road / Drowsy Maggie / St. Anne's
The Silver Spear / The Pigeon on the Gate / The Killavil
Jackie Coleman's / The Concertina / The Sally Gardens

Jigs:
The Blarney Pilgrim / The Connaughtman's Rambles / The Kesh
Morrison's / The Pipe on the Hob / Out on the Ocean

Hornpipes:
The Boys of Bluehill / Harvest Home

Polkas:
Egan's / Dennis Murphy's / John Ryan's

O'Carolan's:
Si Bheag, Si Mhor / Eleanor Plankett


ほかにも吹いた気がする・・・それにしても、1年でずいぶん覚えたもんだなぁー。
参加者それぞれ覚えている曲が違うからこそ、いつでも新しい曲を教えていただけるし、
飽きずにセッションを続けられるんですよね~

最後は「みんなでできる曲がいい!」ということで、お客さんからの提案もあり、
ブルーグラス調の「蛍の光」(Auld Lang Syne)をみんなで演奏して締めました。
とってもいい考えだと思いました。Mさんと笛でハモれて、気持ちよかったです♪

☆お楽しみコーナー☆

今回は「ワイルドギース」をマイルドにしている楽器・コンサーティーナ(concertina)をご紹介します。簡単にいえば「ボタン式のアコーディオン」で、蛇腹で空気を送りながら、両脇についているボタンを押して音を出します。すこしだけ触らせていただきましたが、かわいい形をしていながら、なかなか思うように動かせず、難しい楽器でした。これでリールなんかを自在に弾ける方はすごいと思います。

下の映像は“The Rights of Man”というホーンパイプです。
今回のセッションで教えていただいた曲で、笛で覚えたいと思っています

http://www.youtube.com/watch?v=kcTXY7DgWJE
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テーマ:音楽のある生活 - ジャンル:音楽

あこがれのディクソン♪(アルトA管編)☆演奏もあるよ☆

先日、わたしのところにまた新しい笛がやってきました。
ディクソンのAキーのホイッスルです!

過去の関連記事
ティンホイッスルも、よかっぺ♪
あこがれのディクソン♪(ソプラノD管編)

whistles.jpg

長さも、管の直径も、指孔の間隔も、D管の約1.3倍あり、D管が小さく見えます。
でも、アルミでできているので、見ためほど重くないのがいいですね

頭部をスライドすることで、チューニング(音程の微調整)もできます。
ジョイント部はアルミ管の先に2本のゴムバンドが埋めこまれていて、
D管の組みこみ型ニッケルスライドに比べると、ボコっとしてカッコわるいです^^;

でも、見ためはカッコわるくても、音はものすごくいいです!
低音は楽ですが、高音を美しく響かせるには、それだけの息が必要です。
(これを吹いた後、続けてD管を吹くと、高音がものすごく楽に出せたりします。)

音域は低いA(ラ)から2オクターブで、D管での各音を4度下げたものになっています。



つまり、D管と同じ指づかいで、4度下のキーでの演奏が可能になります。



純粋なアイリッシュ奏者なら、D管(low-D管も含む)があれば十分なのですが、
A管を導入したのは、「コンドルは飛んで行く」がE minorで吹けなかったからです。
その辺りの詳しい経緯はこちらを参照してください → お手軽フォルクローレ

楽譜を見てすぐに吹ければ問題ないのですが、松月の場合、指が混乱してしまうので、
次のような工夫をしています。誰かの参考になればと思ってご紹介しますね

☆松月流・A管の吹き方☆

1. A管で吹ける音域とキーの楽譜を用意する。
2. 楽譜をD管で吹けるキー、つまり4度上のキーに移調する。
  (上述の「よく使うキー」の対応を参照)
3. D管で何度も吹き、メロディと指づかいを覚えてしまう。
4. D管での音名でメロディを歌いながら、D管と同じ感覚でA管を吹く。

大好きな「ユー・レイズ・ミー・アップ」(You Raise Me Up)を吹いてみました。
始めて間もないので、いつもよりへたくそです。それでもよければどうぞ♪
(もし「思ったより上手じゃん」と思われましたら、拍手かコメントくださいませ)

http://www.youtube.com/watch?v=AqN6LvXfDyA


録音場所:水木浜近くの公園
写真:開き始めた大島桜(おおしまざくら)。山笑う春はこれからです♪

この曲はDキーですが、低いAの音が出てくるのでA管を使います。
D管では4度上、つまりGキーの指づかいになるので、Gキーに移調して練習します。

次の楽譜の上段をD管で吹くのと同じ感覚(指づかい)で
A管で吹いた時、実際に響いている音は下段と同じものになります。

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らいむ&りーずん(2011.4- )

現在、松月は千葉からゆる~く発信中♪

プロフィール( -2011.3)

松月

Author:松月(しょうげつ)
別名「日立の笛吹き娘」

20代ですが、アメリカン・フォーク・ソングに10年間も熱中しています。

茨城で演奏活動されている読者の方々の影響で、現在はブルーグラスに傾倒?
広場にティンホイッスルを持ちこんで、人と地球にやさしい?音楽を発信中。

ご感想・ご意見の書きこみ歓迎♪もちろん楽器(演奏の話)の持ちこみも歓迎♪各記事の下で、レッツ・セッション♪♪

初めての方は、こちらへどうぞ☆
松月の芳名録

YouTubeに演奏を載せています。
よかったら聴いてみてくださいね♪
The Whistlin' Gal from Hitachi

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