松月のRhymes&Reasons

アメリカン・フォーク・ソングの言葉と想い そして源流をたずねる旅

こんなことを書いてます♪

2010年03月
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No.174 潜入!セント・パトリックス・デイ・パレード in つくば Part 2
No.173 潜入!セント・パトリックス・デイ・パレード in つくば Part 1
No.172 「明日に架ける橋」 by サイモン&ガーファンクル
No.171 「ぽっちーん」のアイリッシュ・セッション!2010年3月20日
No.167 2周年を迎えました!
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潜入!セント・パトリックス・デイ・パレード in つくば Part 2

これまでのお話
潜入!セント・パトリックス・デイ・パレード in つくば Part 1

午後3時、演奏が終わると、パレードの主役・聖パトリックが登場しました!

とってもフレンドリーなパトリックじいさん&アイリッシュ・ガイ



わたしもパレードに出る気満々で緑を着てきたのですが、衣装が余っていたようで、
アイルランドの旗をまとい、さらに妖精さんの緑の帽子をかぶせられ・・・
これでホイッスルを持てばもうバッチリですね(笑)

パレードは聖パトリックを先頭に、演奏家、ボランティア、子どもたち、一般市民が続いて、センターの通りを往復しました。会場で手作りした緑の冠をかぶった子どもたちは、途中でお菓子をもらったりしてとっても楽しそうでした。演奏も特にバグパイプがいい音を出していました。バグパイプを生で見て聴いたのは初めてで、大感激でした!

パレード中は写真を撮る余裕がなかったので、
公式サイトでのレポートを楽しみに待つことにしましょう~。

終わった後、バグパイプのおじさま方と一緒に写真を撮っていただきました



パトリックさんとも記念撮影できればよかったのですが、ざんねん、緑の衣装を脱いで、中から優しそうな白髪のおじいさんが出てきました。パトリックさんの正体は、マイケルさんというカトリック教会の神父さま。もちろん生粋のアイリッシュ!

彼は別れ際に、わたしに話しかけてくださったんですよ・・・

「ドウモアリガトウ、You're Patrick's daughter!」

わたしも帰らなくちゃ・・・セッションにも出たかったけど、日立は遠いのだぁー。
でも、名残惜しくて、5時近くまでステージの前でホイッスルを吹いていました。
その時、“Si Bheag, Si Mhor”を何度も何度も吹きました・・・。

みなさんは次の日に日立駅前の「新都市広場」で演奏したものをお聴きくださいね!
寒くて風が強かったので、録音は地下をちょっとだけお借りして行いました。
そんなわけで、エコーが凄いですが、むしろ神秘的でいい感じかもです

写真は駅前で現在1本だけ華やかな早咲き桜「伊豆多賀赤(いずたがあか)」です。

http://www.youtube.com/watch?v=fD_y3rKLKIc


神父さまから「パトリックの娘」だなんて言われてしまったからには・・・
ちょうど聖パトリックがアイルランドにキリスト教を広めたように、
わたしも茨城にアイリッシュの緑の風を吹きこみ、ECOや反核を広めるのだぁー。
笛のソロでどれだけ人の心を癒し、躍らせることができるかにも挑戦したいですね

☆関連リンク☆
つくばセンター地区活性化協議会
「つくセンブログ」にレポートがありますよ♪
リレー・フォー・ライフ 2010 in 茨城
がんと闘う方々へ希望を運びましょう。こちらも応援しています♪
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潜入!セント・パトリックス・デイ・パレード in つくば Part 1

27日は茨城第2の都市でありながら自然に恵まれた町・つくば市へ行ってきました。
山好きですが、今回の舞台は筑波山ではなく、市の中心「つくばセンター」。

よく晴れているけれど、まだ寒い風が吹きわたる冬の空だというのに、
この日、その一角だけは桜の季節も飛び越えて、緑・みどり・MIDORI・・・



「セント・パトリックス・デイ」(St. Patrick's Day)・・・略して「センパト」。
3月17日、アイルランドにキリスト教を伝えた聖パトリックを讃え、人々はパレードをしたり、歌ったり、踊ったりして楽しく祝うのです。アイルランドのみならず、移民の多いアメリカをはじめとする世界中で・・・。

クリスマスやハロウィーンに比べると認知度は低いですが、日本でも3月に東京をはじめとする9都市でパレードが行われています。つくばでは2008年に始まりました。

詳しいことはこちらのサイトをご覧になってくださいね☆
アイリッシュ・ネットワーク・ジャパン
つくばセントパトリックス・フェス

その日、人々はアイルランドを象徴する緑色のものや、その緑の大地のいたるところに育つ国花で、聖パトリックが三位一体を説くのに用いたとされる3つ葉の植物・シャムロック(shamrock)を身につけて祝います。街は緑に染まり、春の訪れを祝うかのようです♪



2時半過ぎ、野外ステージへ行ってみると、アイリッシュの演奏をやっていました。
フルート/ホイッスルと、フィドルと、ギター/バンジョーの「豊田さんトリオ」です。



♪「タイタニック」メドレー
“My Heart Will Go On”,“The Blarney Pilgrim”
“The Kesh Jig”,“Drowsy Maggie”


アイルランドでは夏から秋に伝統音楽祭があるのだそうですが、「コンペティション」と呼ばれるコンテストでは、バンドで伴奏よりもソロでメロディを演奏して、いかに心を伝えたり、人々を踊らせたりできるかというところが重要なのだとか。そんなわけでこの3人は特にメロディの演奏に情熱を注いでいらっしゃいます。わたしもがんばるぞー!

最後に“Si Bheag, Si Mhor”(「シーベグ・シーモア」:「大きな妖精、小さな妖精」という意味のゲール語だそうです)を聴かせてくださいました。これまたキャロランの有名な作品。ちょうど笛で覚えたばかりの曲なので、すごくうれしかったです

さあ、この後はいよいよパレードに潜入ですよ~!
潜入!セント・パトリックス・デイ・パレード in つくば Part 2
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「明日に架ける橋」 by サイモン&ガーファンクル

今回はわたしにとって、3月の卒業の季節を思い起こさせる作品をご紹介します。
サイモン&ガーファンクルの「明日に架ける橋」(Bridge Over Troubled Water)。
このアルバムが世に出てから今年で40年になりますが、エバーグリーンです。

明日に架ける橋明日に架ける橋
(2003/12/17)
サイモン&ガーファンクル

商品詳細を見る

このアルバムにはゴスペル、フォルクローレ、ボサノバ、レゲエなど、アメリカのオールド・タイムやワールド・ミュージックの要素が織りこまれています。でも、アルバムとしてまとまっていると思えるのは、どの歌からも「別れ」「旅立ち」「新たな決意」といった共通のテーマが感じられるからです。それはあたかもサイモン&ガーファンクルの解散(というかソロ転向)をそれとなく表していたかのように感じられます。

「明日に架ける橋」はポールが最初の奥さんに捧げた歌といわれますが、「フランク・ロイド・ライトに捧げる歌」や「ニューヨークの少年」と同じように、アート・ガーファンクルへの想いもこめて、彼が歌うように書いたのではないかと思います。アートのこの歌と、ポールが優しく歌うもうひとつの愛の歌「ソング・フォー・ジ・アスキング」をブックエンドのようにアルバムの両端に置いたのには深い意味があるような気がします。

この歌はまさに2人にとっての、また、ベトナム戦争などで混乱していた1970年当時の世の中にとっての「明日に架ける橋」だったと思います。シンプルでまっすぐなメッセージは「最もポール・サイモンらしくない詩」だと思いますが、人々の心に力強く訴えたことでしょう。その後もつらい時はいつでも人々の心の支えとなっていました

ポールが「グレイスランド」で訪れたアフリカでは、アレサ・フランクリン(Aretha Franklin, 1942- )が教えてくれた歌として広まり、教会で讃美歌として歌われています。

2001年の9.11の後にも、人々はみんなでこの歌を歌っていました。No.126に書いたように、ポール自身もこの歌を熱唱していました。一方アートは祈りの意味をこめてか、その後のツアーではよくポールの「アメリカの歌」を歌っていました。その頃わたしもこの2曲に強く励まされていました。いつでも希望を持ち、支えあえる仲間を持ち、強く生きることの素晴らしさを感じさせてくれる、わたしにとっては大事な、大事な歌なのです

関連記事 → サイモン&ガーファンクルとの出会い

そして2003年「グラミー功労賞」の受賞を機に2人は再結成して「オールド・フレンズ・ツアー」が始まりました。それ以来「明日に架ける橋」は2人で仲よく歌われています。1番をアート、2番をポール、3番は2人でハモるというスタイルで、2人の友情の架け橋が修復されたと感じられるハーモニーが感動的で、わたしはこの現在のバージョンが一番好きです。日本公演で聴いた時もしばらく涙が止まりませんでした

現在のアートのツアー・メンバーでもあるピアニスト、ウォーレン・バーンハート(Warren Bernhardt, 1938- )氏による伴奏も華麗で素晴らしいですね。それに、響きに真鍮のような重みと輝きが感じられると思ったら、オリジナルのE♭より半音下げてDで演奏されていますね。このキーならわたしのホイッスルで吹けます・・・うれしい~

下の映像はNo.153でお話しした「ロックの殿堂」25周年記念コンサートです♪

http://www.youtube.com/watch?v=UVDg8fVC4EQ
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「ぽっちーん」のアイリッシュ・セッション!2010年3月20日

前回のレポート → 「ぽっちーん」のアイリッシュ・セッション!2009年12月26日

☆今回のメンバー☆

ぽっちゃーん:fiddlerさん(フィドル)&えみゅさん(ギター/ホイッスル/ブズーキ)
その他参加者:よんよんさん(フィドル)・松月(ホイッスル/スプーンズ)


演奏家がたったの4人って・・・。そのうえ、この辺ではもの珍しい「ニッケルハルパー」でもあり、積極的に曲出しや楽しいお話をしてくださったよんよんさんは来月から群馬へ移られるそうで、知りあったばかりなのに、さびしくなります・・・。

でも、熱心に聴いてくださる方が多くいらっしゃいました。決して「聴かせるための曲」ではないダンス・チューンばかり演奏していましたが、今回は1セット終わるたびに温かい拍手をいただき、大いに盛り上がりました

お客さんの中には、近くへ来て興味深く演奏をのぞいてくださる方も何人かいらっしゃいました。1人はギター弾きの男性で、えみゅさんのギターでブルースっぽい曲を披露してくださいました。基本的にアイリッシュの伴奏はメロディにあわせて3コードでジャカジャカやればOKですので、ぜひとも参加していただきたいですね♪

ほかにも若い女性2人組が声をかけてくださったり、イングランド人の英会話の先生から励ましの言葉をいただいたりして、とても充実したセッションでした

春は別れの季節であると同時に、出会いの季節でもありますね。雇用の厳しい世の中ですが、茨城のアイリッシュ演奏家は不足しております。必ず歓迎されますので、楽器のできる方はセッションに参加してくださいね!・・・って、わたしは「ぽっちーん」のメンバーじゃありませんけど、準レギュラーですし、宣伝したってよかっぺー!?

☆セッション風景☆



fiddlerさん&えみゅさん、いつも温かく迎えてくださってありがとうございます。
よんよんさん、短い間でしたが楽しかったです。いつかまたお会いできますように


fiddlerさんのレポート → 3/20のセッションなど
えみゅさんのレポート → 勝田deセッション

☆今回の笛吹き娘☆

Reels:
The Mountain Road / Drowsy Maggie / St. Anne's
The Silver Spear / The Pigeon on the Gate / The Killavil


3か月練習したかいあって、初めてリールのセットを吹き通せました♪♪♪
また、覚えたジグを適当につなげただけですが、曲出しもさせていただき感謝です

Jigs:
The Connaughtman's Rambles / Out on the Ocean / The Blarney Pilgrim


あとは入れる時に入っていましたが、やはりダンス・チューンのセットを吹き通せると、最高に気持ちいいですね

今度はえみゅさんの演奏されていたホーンパイプや、「マリオ・セット」(スーパーマリオのBGMにありそうなフレーズが面白いポルカのセット)も覚えてみたいです。

今回は「ほとんどリール&ちょぴっとジグ」という、最初から最後までとても激しかったセッションでしたが、おかげで体も心も熱くなりました。帰り道も寒いどころか、むしろ爽快でした。次回もまたよろしくお願いします

☆お楽しみコーナー☆

今日はブズーキをお聴かせしたいと思い、この映像を選びました。毎年この時期に東京の表参道で「セント・パトリックス・デイ・パレード」が開催されるのですが、これは去年のパレードの後、池袋で行われたセッションのようです

今回はわたしたちもちょうどこんな編成で演奏しておりました。ダンスはしていませんけどね。楽しそうですが、やはり「体硬い!」と言われてしまうでしょう・・・(笑)

※3/23追記
上の2段落を読んで、わかっていただけているとは思いますが、念のため・・・
下の映像は「楽器編成が似ている」というだけで、「ぽっちーん」ではありません。
「ぽっちーん」はジグをリールほど熱心には演奏しませんし、ダンスもしませんので。


ちなみに曲目は、The Connaughtman's Rambles / The Killavil / The Kesh です。

http://www.youtube.com/watch?v=gcRJTcZSCyY
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2周年を迎えました!

全国のフォークorブルーグラス・ファンのみなさん、
いつも/たびたび/はじめて ご来訪ありがとうございます!

本日3月11日は(正直あんまり期待してませんが)茨城空港開港!
そして、当ブログ「らいむ&りーずん」の開設記念日でございます。

とりあえずYouTubeに新作upしてみました。
“Planxty Hewlett”。これもキャロランの作品で、お気に入りの曲です。
Planxtyというのは「(誰か)に捧ぐ」という意味なのだとか。

ちゃんとした録音装置がなく、質素なものしか作れないのですが、
心をこめて作ったので、聴いていただけたらうれしいです

ちなみにスライドはすべて地元・日立市の風景です。曲と関係ないし~。

でも、地域密着で、しかもそこから直接の仲間の輪を広げるというのは
たいていの音楽評論系ブロガーさんたちにはまねできないことだと思います。
わたしは「ひたちの笛吹き娘」であることを誇りに思っています

http://www.youtube.com/watch?v=Sesdfo0OtoY


今後とも「らいむ&りーずん」をどうぞよろしくお願いします
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テーマ:ヽ(・∀・)ノ ワチョーイ♪ - ジャンル:その他

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らいむ&りーずん(2011.4- )

現在、松月は千葉からゆる~く発信中♪

プロフィール( -2011.3)

松月

Author:松月(しょうげつ)
別名「日立の笛吹き娘」

20代ですが、アメリカン・フォーク・ソングに10年間も熱中しています。

茨城で演奏活動されている読者の方々の影響で、現在はブルーグラスに傾倒?
広場にティンホイッスルを持ちこんで、人と地球にやさしい?音楽を発信中。

ご感想・ご意見の書きこみ歓迎♪もちろん楽器(演奏の話)の持ちこみも歓迎♪各記事の下で、レッツ・セッション♪♪

初めての方は、こちらへどうぞ☆
松月の芳名録

YouTubeに演奏を載せています。
よかったら聴いてみてくださいね♪
The Whistlin' Gal from Hitachi

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