松月のRhymes&Reasons

アメリカン・フォーク・ソングの言葉と想い そして源流をたずねる旅

こんなことを書いてます♪

2010年02月
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No.159 ジョン・デンバーのトリビュート・ライブ!2010年2月20日 Part 2
No.158 ジョン・デンバーのトリビュート・ライブ!2010年2月20日 Part 1
No.157 さようなら、クランシー・ブラザース
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ジョン・デンバーのトリビュート・ライブ!2010年2月20日 Part 2

これまでのお話
ジョン・デンバーのトリビュート・ライブ!2010年2月20日 Part 1

この日は本当にいいお天気で、散策したい気分でした。よーし、会場まで歩って行くべ!

わたしはホイッスルよりも道に迷うのが得意なもので(笑)、気づくと「中野区」にいてあせりましたが、どーにか会場のある靖国通りへたどりつきました。

しばらく進むと、大勢の人が「チケット譲ってください」と書いた紙を掲げていました。そこは「東京厚生年金会館」。ここにあったんだぁー。そういえば、来月ジャクソン・ブラウンがここで「洋楽最後のコンサート」をするんだっけなぁー。そんなことを考えながら、ようやく会場の「バックインタウン」へやって来たのでした。

扉には“Open”の札がカンヌキのようにガッチリとかかっていました^^;須賀さんが顔を出して「もうちょっと待っててね!」とおっしゃったので、ただ待つよりも勝手ながら

ホイッスルと足拍子という、純アコースティックでとってもECOなライブを決行!

☆ひたちの笛吹き娘 in 新宿☆

Reels: The Silver Spear / Miss Monaghan / St. Anne's
Jigs: The Blarney Pilgrim / Out on the Ocean / The Kesh
Polkas: The Kerry / John Ryan's / Dennis Murphy's     などなど


アイリッシュより、ジョン・デンバー・メドレーのほうがよかったかなぁ!?
それでも、小さな男の子が熱心に聴いてくれました・・・ありがとう!

そうしているうちに扉が開かれ、中へと招かれました。たくさんのミュージシャンの写真が階段の壁一面に飾ってあって驚きました。中にはPP&Mのポールさんやブラザース・フォアの最近のメンバーもいるし・・・モダン・フォーク好きにはたまりませんなあ!

お食事は、バンドのパーカッションでフードコーディネーターの根岸さんたちがこの日のために考えてくださった、その名も「パイナップルシスターズ」! まさに円熟したパイナップラーズの演奏のような、パイナップルと野菜の絶妙なハーモニー♪ 特にパイナップルと野菜を練りこんだケーキがおいしかったです。あ、わたしったらすっかりおしゃべりに夢中になって、写真を撮り忘れてしまいました・・・おーまいがー!

おしゃべりの相手は、以前からタケルさんの掲示板でお見かけしていたえつこさんとそのお友達でした。えつこさんは70年代からの熱心なファンで、埼玉からお友達を誘っていらしたそうです。あ、席がもうひとつありますね。どなたがいらっしゃるのでしょう!?

そこへやって来たのは男性。茨城のブルーグラサーのおじさんのようなやさしい人柄で、すぐに打ち解けました・・・そう、当ブログの常連・レモンさんです!!

うれしかったなぁ・・・実はマーヤさんが、レモンさんとわたしが一緒の席になるようにお願いしてくださっていたそうなのです・・・非常感謝!

マーヤさんもMM28さんもお元気そうでした。Georgeさんがいないのはさびしいですが。
しばらくおしゃべりをしたら、いよいよ開演ですよ~!
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ジョン・デンバーのトリビュート・ライブ!2010年2月20日 Part 1

先日は日本で唯一のジョン・デンバーのトリビュート・バンド、田中タケルとパイナップラーズの結成10周年記念ライブに参加させていただきました。彼らのライブは3回目ですが、今回は新宿の有名なライブハウス、バックインタウンでのライブということで、とっても楽しみにしていました

これまでのレポート
ジョン・デンバーのトリビュート・ライブ!2008年10月19日
ジョン・デンバーのトリビュート・ライブ!2009年6月14日

東京へ行くのはS&Gの来日公演以来7か月ぶりですが、あの後茨城でいろいろあったので、すごくしばらくぶりに感じられました。

ライブの前に、ちょっと行ってみたかった場所へ寄り道しました。
ギタルラ社という、目白駅から住宅街に入ったところにある古典楽器のお店。



・・・にはとても見えない外観ですが^^;
「お気軽にどうぞ」と書いてあったので、気軽に入ってきました。

入ってみるとすごかったです。いろんな材質、いろんな長さのリコーダーたちが並んで出迎えてくれたのですから。珍しさに夢中で見とれていると、お店の方が声をかけてくださったので、いくつか試奏させていただきました。テナーは小指でキーを操作するのと、低い音を出すのに優しく息を入れるのが難しかったです。最も小さいクライネ・ソプラニーノは小鳥のさえずりのような可愛らしい音でした。また、木管は柔らかく温かい響きがいいですね。都会にいながら自然とふれあっているような気持ちになれるのです

こちらを訪ねた目的は、低音域のホイッスルを試すことでした。近くに試奏できるところがなく、ちゃんと吹けるかわからずにいたのです。こちらのお店にはスザートバークのホイッスルが全キー、ずらりと並んでいます。A管かlow-G管がほしいのですが、あいにく両方とも売れてしまっていたので、もう1段階低いlow-F#管を試させていただきました。

☆スザート
低い音は息をそっと入れなければ出ず、高い音は強く吹くのでものすごく大きな音になります。ストレスを解消するためにホイッスルを始めたわたしにとって、これではよけいにストレスがたまりそうです(汗)

☆バーク
No.151にも書いたとおり、超高級なホイッスルです。素晴らしい響きですが、1本3万円。毎年改良がなされていて、また値上がりしたとか。わたしにはとても手が出ません。

でもまあ、低音域の長い管でも、なんとか指が届くことがわかって安心しました・・・

<バークのlow-F#管>



横では1組のカップルがホイッスルを試していました。バグパイプに合わせるためにB♭管がほしいけれど、スザートとバークに対してわたしと同じような感想で悩んでいるということでした。さらに、ホイッスルはまったく初めてだと言っていたので、わたしは脇に立てかけてあったクラークの「スイートーン」をおすすめしました。

松月:「クラークは“ティン(錫)ホイッスル”の発祥で、今も伝統を守り続けている老舗なんですよ。安いですけど質がよくて、すごく吹きやすいんですよ。B♭はないですけど、まずはスタンダードなDキーを吹きこなせると楽しいですよ~」

そう言って「スカボロー・フェア」を聴かせたところ、彼らは喜んで「スイートーン」を買っていきました

店員さん:「お友達ですか?」
松月:「いえー、まったくの初対面です・・・」

まったくの初対面でもたちまち友達にしてしまう、ホイッスルの力は偉大です

ギタルラ社さん、ありがとうございました。さあ、ライブ会場へまいりましょう!
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さようなら、クランシー・ブラザース

最近、アイルランド出身のフォーク・グループ、クランシー・ブラザースの末弟リアム・クランシーさんが亡くなりました。といっても、もう2か月もたつのです。去年の12月4日のことで、74歳でした。わたしはまったく知らずに、翌日「水戸ブルーグラスナイト」のステージに立ち、「日立のよっぱらい笛吹き娘」として陽気に「マウンテン・デュー」なんかを演奏してしまったのです。彼は日本ではマイナーなので、リアルタイムで情報が入ってこなくても仕方なかったのかもしれませんが、やはり残念な話です

わたしは去年の4~5月にクランシー・ブラザース、そして彼らと活動を共にした友人トミー・メイケムの特集を組み、それがきっかけでアイリッシュに目覚めました。
トミー・メイケムとアイルランドの緑の風アイリッシュとアメリカン・フォーク

なぜこちらで熱心に語ったのかというと、彼らはアメリカン・フォークソングのシーンでアイリッシュ・トラッドを伝えた人たちだからです。1950年代後半、キングストン・トリオやブラザース・フォアが日本で人気を得る前から、彼らはニューヨークのグリニッジ・ビレッジでチャド・ミッチェル・トリオのようなハーモニーを響かせていました。

そして、そんな彼らをあのボブ・ディランがお手本にしていたのです。びっくりですね。特にリアムに対して、ディランはこんなふうにコメントしていました:

ディラン:「リアムほど上手なシンガーは聴いたことがないね。これまでの人生で聴いた中で、彼は最高のバラッド・シンガーだよ。今だってそうさ、たぶんね。リアムより上手なバラッド・シンガーはいないと思うよ。」

もっと詳しく知りたい方はクランシー・ブラザースとトミー・メイケムのドキュメンタリー映像がありましたので、こちらをご覧になってみてくださいね。特にPart 1ではディランのほかにマリー・トラバーストム・パクストンも登場します。また、Part 4からPart 5にかけてはグリニッジ・ビレッジでの思い出が語られます。この3本だけでも十分興味深いかと思います。(わたしも忙しくてまだじっくりとは見ていませんが

The Story Of The Clancy Brothers and Tommy Makem
Part 1 / Part 2 / Part 3 / Part 4 / Part 5 / Part 6 / Part 7

今日は有名なアイリッシュ・トラッド「ロッキー・ロード・トゥ・ダブリン」(The Rocky Road to Dublin)をクランシー・ブラザースとトミー・メイケムの演奏で聴いてみましょう。9/8拍子で「スリップ・ジグ」(slip jig)と呼ばれる形式の曲です。今わたしが笛で覚えたい曲のひとつです

向かって左から
トミー・メイケム(Tommy Makem, 1932-2007)(ホイッスル&バウロン)
パディ・クランシー(Paddy Clancy, 1922-98)
トム・クランシー(Tom Clancy, 1924-90)
リアム・クランシー(Liam Clancy, 1935-2009)(ギター)

http://www.youtube.com/watch?v=9JW_z9MED7c


リアムが天に召されたことで、この世での兄弟たちの歴史は終わりました。とてもさびしいですが、彼らにとっては喜ばしいことだと思います。なぜなら、20年の時を経て、天国でようやく再会を果たせるのですから。そこでほかのフォーク・シンガーたちと一緒にギネスでも飲みながらセッションしていてほしいなと思います。それに、歌の歴史は終わったわけではありません。彼らの子どもたちが伝統を引き継いでいるのです

☆関連映像☆

ピート・シーガーの“Rainbow Quest”にて。なぜかトムがいませんが^^;
I Never Will Play the Wild Rover No More

ボブ・ディランのデビュー30周年のトリビュート・ライブで歌われた
「船が入ってくるとき」(When the Ship Comes In)。
When The Ship Comes In (Live Dylan Tribute Concert)
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らいむ&りーずん(2011.4- )

現在、松月は千葉からゆる~く発信中♪

プロフィール( -2011.3)

松月

Author:松月(しょうげつ)
別名「日立の笛吹き娘」

20代ですが、アメリカン・フォーク・ソングに10年間も熱中しています。

茨城で演奏活動されている読者の方々の影響で、現在はブルーグラスに傾倒?
広場にティンホイッスルを持ちこんで、人と地球にやさしい?音楽を発信中。

ご感想・ご意見の書きこみ歓迎♪もちろん楽器(演奏の話)の持ちこみも歓迎♪各記事の下で、レッツ・セッション♪♪

初めての方は、こちらへどうぞ☆
松月の芳名録

YouTubeに演奏を載せています。
よかったら聴いてみてくださいね♪
The Whistlin' Gal from Hitachi

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