松月のRhymes&Reasons

アメリカン・フォーク・ソングの言葉と想い そして源流をたずねる旅

こんなことを書いてます♪

2009年03月
No. スポンサーサイト
No.92 「アメイジング・グレイス」 by ジュディ・コリンズ
No.91 「君の友だち」 by キャロル・キング
No.90 開設1周年によせて~改めてブログ紹介です!
No.89 「平和の鐘」~2009年春~
No.87 「太陽を背にうけて」 by ジョン・デンバー
Page 

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「アメイジング・グレイス」 by ジュディ・コリンズ

今年度はこの曲で締めくくりましょう。「アメイジング・グレイス」(Amazing Grace)。日本でも「我をも救いし」というタイトルで歌われている、有名な讃美歌ですね

ロンドン出身の作詞者ジョン・ニュートン(John Newton, 1725-1807)は、幼い頃に敬虔なクリスチャンだった母親を亡くし、その後預けられた学校を飛び出し、地中海航海船の船長だった父親について船乗りの生活を始めてからも、反抗したり、徴兵中に逃げ出して投獄されたりと、荒れ狂った青年時代を送っていました。そのためイギリスの海軍によって奴隷船の船員にさせられ、アフリカの奴隷貿易にも関わっていました。

1748年、乗っていた奴隷船がひどい嵐に遭い、難破寸前まで追い詰められた時、22歳のニュートンは必死で神に祈ったといわれています。積み荷のほとんどが流されてしまい、しばらくは苦しい生活を強いられたものの、彼の船と命は奇跡的に助かったのです。

ニュートンはその後も7年ほど奴隷船の船長を務めましたが、礼拝の時間を設けたり、キリストについての本を読んだりするようになりました。奴隷たちに対する想いも変わり、今後は生活を改め、キリストに従う者として生きることを心に決めたそうです。

1755年、病を患ったのがきっかけでニュートンは船を降り、青年時代に心を慰めてくれた恋人と結婚し、リバプールで仕事をしながら聖書を読み始め、がんばって牧師になりました。それからは奴隷船員の姿で教会を回りながら、大衆に向けて自身の経験と福音を語り、いくつかの讃美詩を残したということです。

詳しくはこちらのサイトをご覧くださいませ・・・。
オルニー讚美詩集とアメージング・グレイスを謳った元奴隷船の船長ジョン・ニュートンの生涯

この歌は、荒れた人生を送り、奴隷貿易に関わってきた自分をも許し、嵐から救い出してくれた神の恵みの大きさを歌っている、まさにニュートンの神に対する感謝の想いだったのですね・・・

わたしも太平洋のようにおおらかで、桜のように優美な女性になりたいものです

この曲もまたいろんな人が歌っていますが、わたしにとってはやっぱりジュディ・コリンズですかね。今日は少年合唱団と一緒にアカペラで歌うジュディの美しい声をじっくり聴いてみましょう。合唱団の前列の子どもたちが一生懸命でかわいいなぁー

http://www.youtube.com/watch?v=l6vR-TQ7n68

続きを読む »

スポンサーサイト
↑読んでいただけたら評価をお願いします。↓コメントいただけるとさらに喜びます☆

テーマ:心に沁みる曲 - ジャンル:音楽

「君の友だち」 by キャロル・キング

今日は松月にとって最も思い出深い歌のひとつをご紹介したいと思います。
卒業式の季節、旅立つ人へ贈るのにいいかなと思って選びました

これまで何度も書いているように、松月は高校時代、サイモン&ガーファンクルそしてポール・サイモンにどっぷりハマっておりましたが、次第に「70年代のシンガー・ソングライター」に興味をもつようになりました。特にキャロル・キング(Carole King, 1942- )とジェイムス・テイラーの2人。70年代のシンガー・ソングライター・ブームの草分けだったので、、、というよりは、ポール・サイモンとの関わりが深く、最もとっつきやすかったので(笑)、まっ先に聴いてみたいと思ったのでした。

☆松月のおすすめアルバム☆

つづれおりつづれおり
(2004/04/21)
キャロル・キング

商品詳細を見る

マッド・スライド・スリムマッド・スライド・スリム
(2008/05/28)
ジェイムス・テイラー

商品詳細を見る

そしてまず聴いたのがキャロル・キングのアルバム「つづれおり」(Tapestry)でした。1971年に発表され、今なお多くの人に愛される「歴史的名盤」といわれています。聴き始めてキャロルの力強い歌声と美しいピアノの伴奏に深く引きこまれていったのですが、7曲目の「君の友だち」(You've Got a Friend)を聴いた時、そのメロディに懐かしさを覚えました。

そう、実はずっと前にこの歌を聴いたことがあったのです。NHKの「英語であそぼ」でお姉さんが白いグランド・ピアノを弾きながら歌っていて、野原を駆け回る子どもたちの姿が映し出されたりもして、すごく印象に残ったのでした。キャロルの演奏を聴いて、改めて「この曲をピアノで弾き語りできたらかっこいいな!」と思い、それまであまりやる気にならなかったピアノの練習に没頭したものです

このブログを開設する前に、マーヤさんとピアノの話をする機会があり、この話をしたところ、彼女はさっそくこの歌を見つけて聴いてくださいました。気に入っていただけて、とってもうれしかったですよ・・・
あのリフレインが忘れられない : 「君の友達」(You've Got a Friend)

この歌は同年にジェイムス・テイラーが歌って全米1位を記録しています。ずっと後になって知ったのですが、キャロルとジェイムスは当時お互いにバック・ミュージシャンとして相手のアルバムのレコーディングに参加していました。2人は「本当の友達」として支えあっていたのですね。同じ想いをわかちあったこの歌は2人の友情の証といえるでしょう。そんなことを考えながら改めてそれぞれのアルバム・バージョンを聴いてみると、心に深く染み入るものがありますね・・・

真の友情とはどんなものでしょう。わたしはこの歌が語っているように、相手が悩んでいる時はもちろん、幸せな気持ちでいる時も、また自分が相手からどんなにつらいことをされたとしても、相手に対して持っていられる「思いやりの心」なのではないかと思っています。難しいですよね・・・。みなさんはどう考えていらっしゃいますか?

キャロル・キングです。最後、会場がひとつになって歌っているのが感動的ですね♪
http://www.youtube.com/watch?v=q7hDnKtc9oM


ジェイムス・テイラーです。キャロルがバックでピアノを弾いていますね♪
http://www.youtube.com/watch?v=Xx3upaRGARk


☆関連リンク☆ わたしの大切なお友達の記事です!
Saya's Greatest Oldies : "You've Got a Friend"-Carole King
レモンツリー : 君の友達 You've Got A Friend
趣味趣味MUSIC : シンガーソングライター
↑読んでいただけたら評価をお願いします。↓コメントいただけるとさらに喜びます☆

テーマ:'70年から'80年の洋楽 - ジャンル:音楽

開設1周年によせて~改めてブログ紹介です!

日立紅寒桜

アメリカン・フォーク・ソングと平和と緑の山を愛する兄弟のみなさま、
いつも/たびたび/はじめて ご来訪いただき、ありがとうございます!

関東の端っこ、茨城県は日立市からお送りしております、当ブログ
「松月のRhymes&Reasons」も、今日でちょうど1周年を迎えます。

途中いろいろありましたが、こうして続けてこられたのも、いつも励ましてくださるみなさんのおかげだと思っています。ひとつひとつの種が、みなさんの熱心なコメントを受けて大きく育ち、はじめ何にもなかった土地が、こんなにもすてきな庭になったのです。

それに、ブログを通して得られた喜びや悲しみは、貴重な経験となり、わたし自身も大きく育ったように感じます。みなさんには心より感謝申し上げます

これからも少しずつ、みなさんと一緒に音楽の庭を広げていけたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします

今日はこの1年を振り返りながら、改めて当ブログのご紹介をしたいと思います。

ブログ専用☆自己紹介バトン

Q1 このブログ名をつけた理由は?
A1 言葉(Rhymes)と想い(Reasons)を自分なりに伝えていくため。
Q2 ブログを始めた、きっかけは?
A2 ジョン・デンバーとS&Gが大好きなマーヤさんに触発されました^^
Q3 このブログの開設日は、いつ?
A3 去年の3月11日・・・って、ジェイムス・テイラーの還暦祝いの前日だ!?
Q4 昨日までの、訪問者数は?
A4 数えてないので、わかりません。
Q5 目標の訪問者数は?
A5 興味深く読んでくださる方が1人でも増えれば、それだけで幸せですよー。
Q6 Q5 の訪問者数は、いつ頃、達成しそうですか?
A6 それより、早く100記事達成したいなぁー。4月の終わりまでには・・・。
Q7 このブログのメインカテゴリーは? (1~3つまで)
A7 歌の紹介、フォーク・ソング徒然草、作品発表
Q8 最近、よく更新していると思うカテゴリーは、なに?
A8 「フォーク・ソング徒然草」。いわゆる雑談コーナー^^;
Q9 何時頃に、ブログの更新することが多いですか?
A9 基本的にコメントは夜。記事は書ける時に書いて、早朝に予約投稿。
Q10 書いた記事に、コメントがあると嬉しいですか?
A10 もちろん! 特に記事の内容に沿った感想には飛び上がって喜びます。
Q11 コメントがあった時、その記事のコメントに返事を書きますか?
A11 もちろん! 誰だって反応があったほうがうれしかっぺ!?^^
Q12 コメントしてくれた方のブログに、コメント返ししますか?
A12 相手の記事の内容によります。
Q13 ブログを始めて、嬉しかったことは?
A13 地域や年代を超えて、たくさんの方々と想いをわかちあえたこと。
Q14 ブログを始めて、悲しかったことは?
A14 「熱心に書いた記事ほど、反響が少ない」という現実を知ったこと。
Q15 ブログを始めて、ムカつくことは?
A15 自動巡回プログラムによる足跡。心ある人間に来て読んでほしい。
Q16 このブログのカラーは、何色だと思いますか?
A16 環境保護と平和とエバーグリーンの「みどり色」。
Q17 最後に、このブログを訪問してくれる皆様へ。ひとこと。
A17 みなさんの声が元気の源です。いつも応援ありがとう~v(*^▽^*)♪
↑読んでいただけたら評価をお願いします。↓コメントいただけるとさらに喜びます☆

テーマ:ごあいさつ - ジャンル:その他

「平和の鐘」~2009年春~

すでにお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、去年のクリスマスに期間限定で公開し、好評をいただいた「平和の鐘」を復活させ、当ブログのオリジナル・コンテンツとして、サイドメニューに設置いたしました。

平和への祈りを捧げたい時はいつでも、この鐘を鳴らしてください。
みんなの想いをのせて、世界中に響き渡ることを願っています

続きを読む »

↑読んでいただけたら評価をお願いします。↓コメントいただけるとさらに喜びます☆

テーマ:音楽のある生活 - ジャンル:音楽

「太陽を背にうけて」 by ジョン・デンバー

諏訪梅林と鮎川

茨城で梅の名所といえば水戸の偕楽園が有名ですが、日立にも諏訪梅林という公園があります。水戸藩主の徳川斉昭は梅をこよなく愛し、この地に梅を植えさせたと伝えられています。高鈴山のふもと、市民がよみがえらせた清流・鮎川の流れるこの地は「茨城の自然百選」に含まれており、春になれば300本の梅が花を咲かせます・・・。

先月、ふと思い立って諏訪梅林を訪れたところ、白梅が花を開き始めていました

風はまだ冷たかったけれど、だからこそ身にしみて感じられた日の光の暖かさ。
日の光を見つめれば、あふれる涙、じわーっとわきあがるやさしさと力強さ。

そばを流れる鮎川の水面にも日の光が踊って、とってもすてきでした。
梅もきっとやさしい日の光に励まされて、花を開くのでしょうね・・・


最近になって母から教わったのですが、2月は日の出がぐんと早くなり、日の光も次第に強まるので「光の春」というのだそうです。とってもすてきな表現だと思いました。冷たい風の吹く中でも、力強さを増す日の光のように、心に希望を持っていたいものですね

3月を迎えて、これからさらに暖かくなっていくと思います。
みなさんも日々の暮らしに疲れたら、歩きに行きませんか。太陽を背にうけて・・・

というわけで、今回は「光の春」にぴったりの歌、ジョン・デンバーの「太陽を背にうけて」(Sunshine on My Shoulders)をご紹介します。1974年に全米最高1位を記録しています。日の光の暖かさが伝わってくるようなこの歌は、当時のアメリカにも明るい希望の光をもたらしたのでしょうね・・・。

この歌の詩は本当にやさしくて暖かいです。それに、“makes me happy”とか、“If I had”とか、重要な文法表現が繰り返し出てくるので、高校の英語の授業で紹介するのにうってつけ!

でも、ふと疑問に思ったのですが、なぜ“If I had”と「仮定法」を使っているのでしょう?
まっすぐに愛を伝える歌なら、“If I have”のほうがふさわしいと思ったのです。

もしかすると、ジョンは奥さんのアニーさんとうまくいっていなくて、暗い気持ちになっていた時、暖かい日の光に元気づけられて、この歌を書いたのかもしれませんね。わたしが諏訪梅林で日の光から感じたような、やさしい気持ちを伝えたいけれど、うまく伝えられるだろうか、、、という気持ちだったのかもしれません。あ、でもこれは松月の考えにすぎませんので、ジョンのコメントがあったらぜひ知りたいです。いつかマーヤさんに解説の記事を書いていただけたらうれしいですねぇ~^^;

下の映像は1995年の「ワイルドライフ・コンサート」での演奏ですね。ジョンが初めに「僕の歌には自然から受けたイメージがたくさん詰まっているんだ」と語っていますが、だからこそ、ジョンの歌を聴くといつもおおらかな気持ちになれるのでしょうね・・・。どうかじっくりと聴いてみてくださいね

http://www.youtube.com/watch?v=HrI_VXLUcFk
↑読んでいただけたら評価をお願いします。↓コメントいただけるとさらに喜びます☆

テーマ:心に沁みる曲 - ジャンル:音楽

 | HOME | 
らいむ&りーずん(2011.4- )

現在、松月は千葉からゆる~く発信中♪

プロフィール( -2011.3)

松月

Author:松月(しょうげつ)
別名「日立の笛吹き娘」

20代ですが、アメリカン・フォーク・ソングに10年間も熱中しています。

茨城で演奏活動されている読者の方々の影響で、現在はブルーグラスに傾倒?
広場にティンホイッスルを持ちこんで、人と地球にやさしい?音楽を発信中。

ご感想・ご意見の書きこみ歓迎♪もちろん楽器(演奏の話)の持ちこみも歓迎♪各記事の下で、レッツ・セッション♪♪

初めての方は、こちらへどうぞ☆
松月の芳名録

YouTubeに演奏を載せています。
よかったら聴いてみてくださいね♪
The Whistlin' Gal from Hitachi

ごあんない
松月のお気に入りリスト
最近の記事
最近のコメント

コメントありがとうございます!

最近のトラックバック

TB元に直接飛べます!
松月の元記事は「←」で参照できます。

カテゴリ
月別アーカイブ

My Whistles


Dixon DX006D
(Tuneable Aluminium Soprano D)

Dixon DX107A
(Tuneable Aluminium Alto A)

緑のgoo

子どもたちや花々は 僕のきょうだい
笑顔でこころも 晴れわたるよ~
 -「ライムズ・アンド・リーズンズ」

いつもお世話になっております♪
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。