松月のRhymes&Reasons

アメリカン・フォーク・ソングの言葉と想い そして源流をたずねる旅

こんなことを書いてます♪

2008年07月
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No.42 「ザ・ウォーター・イズ・ワイド」 by ジェイムス・テイラー
No.41 「ガーデン・ソング」 by ピート・シーガー
No.40 「アフター・ザ・ガーデン」 by ニール・ヤング
No.39 「ロッキー・マウンテン・ハイ」 by ジョン・デンバー Part 2
No.38 「ロッキー・マウンテン・ハイ」 by ジョン・デンバー Part 1
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「ザ・ウォーター・イズ・ワイド」 by ジェイムス・テイラー

太平洋から朝日を望む

相変わらず暑い日が続いていますが、みなさんお元気ですか?
暑い日にはやはり水のある風景を・・・ということで、今朝は日立の海から「ザ・ウォーター・イズ・ワイド」(The Water Is Wide)という歌をお届けしましょう。

この歌は18世紀に、イングランドの南部に伝わる“O Waly Waly”という古いメロディに、“Lord Jamie Douglas”というスコットランドの古いバラッドの一部をのせて歌われるようになり、アイルランドに伝わったのだそうです。

当時イングランドの支配下にあったアイルランドでは、飢饉と伝染病の流行により、多くの人々がアメリカに移住しました。(そこで移民たちが様々な音楽の影響を受けて発展させたのが「カントリー・ミュージック」(country music)なのです。)

この歌は移民たちと一緒に、まさに海を渡って伝えられた歌だったのですね

“O Waly Waly”と“Lord Jamie Douglas”について詳しくはこちらを、
“The Water Is Wide”についてはこちらをご覧になってくださいね。

でも、Web上を探しただけではよくわからず、さらに詳しい文献を調べてみる必要がありそうです。結論が出るまで、あと30年ほどお待ちくださいませ・・・。(←冗談、、、じゃないかも^^;)

今の時点で確実に言えるのは、この歌は海を渡り、移民の子孫たちに伝えられ、20世紀にピート・シーガー、ボブ・ディラン、フレッド・ニール(Fred Neil, 1936-2001)をはじめとする多くの人に歌われたということです。

今回は素敵な映像を見つけました。ジェイムス・テイラーがこの歌を歌っています!
彼は1991年のアルバム「ニュー・ムーン・シャイン」(New Moon Shine)の最後にこの歌を歌っています。きっと何か深く感じたものがあったのでしょうね・・・

http://jp.youtube.com/watch?v=opfEk_Yoksk


☆関連リンク☆
ホーム&ヒューマン・ナビ : THE WATER IS WIDE/Roger McGuinn
↑バーズのロジャー・マッギンも歌っているんですね!「聴きくらべ」もできます!
YouTube 動画で覚えよう英語の歌 : ▼ 47. 【 流れは広く 】  ハリー・ベラフォンテ / ニーヴ・パーソンズ / エヴァ・キャシディ
↑こちらも素敵です。“Waly Waly”の詩も取り上げてくださっています!

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「ガーデン・ソング」 by ピート・シーガー

ご当地キャラ「ハッスル黄門」さまも登場!

暑い日が続いていますが、全国のみなさんはいかがお過ごしでしょうか?
わたしはこの連休も、暑い中ずーっと仕事でしたが、とても充実していました。
この場を借りて、環境都市フェスタに来てくださった方々に感謝いたします

特に、子どもたちとのふれあいがうれしかったなぁ~
体験コーナーなどに熱心に取り組んでいて、笑顔がとても輝いていて・・・。
その気持ちをいつまでも忘れないでいてほしいなぁ、と切に思いました

さて、忙しかったこともあり、前回は詳しい解説ができず申し訳ありませんでしたが、Georgeさんから興味深いコメントをいただいたので、ほかのみなさんに向けても書かせていただきますね。

前回の“After the garden is gone”のgardenなのですが、特別な意味があるように感じました。それは「個人の庭」ではなく、「みんなの庭」・・・つまり、みんながともに生きる、すべてのいのちを育む「大地」のことではないかと思いました

第7回でご紹介した「雨にぬれた朝」にwet gardenというのが出てきますが、これは神の創造した庭のことであり、これに通じるものを感じたのです。

今回はgardenつながりでもう1曲、「ガーデン・ソング」(The Garden Song)という歌をご紹介します。曲調や詩の内容から、古い労働者の歌のように聞こえたのですが、実際はデービッド・マレット(David Mallett, 1951- )という(このブログの登場人物の中では若手^^)シンガー・ソングライターが、家族の営む農場で働いた経験に基づいて1975年に作った歌なのだそうです。この歌はアーロ・ガスリー(Arlo Guthrie, 1947- )やピーター・ポール&マリージョン・デンバーなど多くの人に歌われ、後に絵本にもなっています。

ここではフォーク界の長老ピート・シーガー(Pete Seeger, 1919- )の歌でお楽しみくださいね。キーボードのところにアーロ・ガスリーの姿も見られますよ。

http://jp.youtube.com/watch?v=u90qRE2F7CM


☆関連リンク☆
LEMON TREE レモンツリー : GARDEN SONG ガーデンソング
↑作者のデービッド・マレットによる「ガーデン・ソング」です!
始まりはいつもジョン・デンバー : Garden Song
ジョン・デンバーとマペットたちによる「ガーデン・ソング」です!

☆関連記事☆
「ぐんぐんぐん-みどりのうた」~日本語版「ガーデン・ソング」の絵本

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「アフター・ザ・ガーデン」 by ニール・ヤング

右の「お知らせ!」にも書いたとおり、今日と明日「ひたち環境都市フェスタ2008」が開催されます。言い換えれば「アースデイひたち」でしょうか。イベントを通して環境問題への意識を高め、市民ひとりひとりが行動を起こすきっかけをつくる日なのです。

これに先駆けて、前回は2回にわたり助川山への思いのたけを綴ってみましたが、こちらに集まってくださったみなさんも、どうかご自身の故郷(心の故郷も含む)に誇りを持っていただきたいと思います。さらに、世界に目を向けて、さまざまな地域に一生懸命に生きている人々の声を聴いていきたいですね

そういう日であるのと、このブログもちょうど第40回ということで、今日の松月はまじめです。まぁいつもまじめなのですが・・・。今日はこのブログでも歌と映像を通して、環境問題への意識を高めていただければと思います

今日の歌「アフター・ザ・ガーデン」(After the Garden)は、ニール・ヤング(Neil Young, 1945- )が2006年に発表したアルバム「リヴィング・ウィズ・ウォー」(Living With War)に収録されています。最近知って、大きな衝撃を受けました。

このアルバムはどの歌にも、政治に対する力強いメッセージがこめられているようですね・・・。歌詞と対訳、そして詳しい解説がこちらのサイトに掲載されていますので、お時間のある方は、じっくりとご覧になってみてくださいね。試聴もできますよ!
Neil Young - Living With War

わたしもまた後でじっくりと読みたいと思います^^;
今日はこれからフェスタの仕事に行ってきま~す
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「ロッキー・マウンテン・ハイ」 by ジョン・デンバー Part 2

これまでのお話 → 「ロッキー・マウンテン・ハイ」 by ジョン・デンバー Part 1

前回に引き続き、助川山ツアーをお楽しみくださいね

山頂へ続く道

山道を抜けると、よく整備された広い道に出ます。
この道は「いばらきヘルスロード」に指定されていて、
すべての人が気持ちよく散歩を楽しめるようになっています。
もうしばらく歩けば、いよいよ山頂です!

山頂は360度開けていて、
東側には、太平洋と日立の街が広がり、

山頂より(東側)

西側には、さらに高い山々が連なります。

山頂より(西側)

ここへ来ると、それまでの疲れはどこかへ飛んで行ってしまい、
日頃の悩みも、ごく小さなものに感じられ、忘れてしまいます。
これぞ、「ネイチャー・セラピー」!

恐ろしい山火事がもう二度と起こらないように・・・。
市民の願いがこめられ、みんなに愛される場所に生まれ変わった助川山。

ここへ来て、わたしも生まれ変わりました。
いのちのふれあいの中で、生きるよろこびを知ったのです。
そして、ここが松月の原点、故郷だと確信したのです

「ロッキー・マウンテン・ハイ」の詩を日本語で書いてみました。
この詩には、わたし自身の想いも強くこめられています。
メロディにのせて歌えますので、よろしければお試しくださいね

ロッキー・マウンテン・ハイ
(訳詞:ひたち松月)

大人になって たどり着いた そこはまだ見ぬ故郷
この山でいのち 生まれ変わり 新たな旅が始まる
それまでも旅を 続けながら 歌っていたけれど
変わる世の中に 忘れかけた 生きることの素晴らしさ

ああ コロラド・ロッキー・マウンテン・ハイ 星の光 降りそそぐ
子守の歌より やさしく包む ロッキー・マウンテン・ハイ

高い山の上 見渡すかぎり 広がる銀色の雲
太陽にこの手が 届くような 想いは忘れない
ひとり静かに行く 森や小川 あたりを見まわせば
湖のように この心も 清らかに澄み渡る

ああ コロラド・ロッキー・マウンテン・ハイ 星の光 降りそそぐ
響き渡る 山彦の歌 ロッキー・マウンテン・ハイ

驚きに満ちた 暮らしの中で 恐れていることもある
切り開かれてゆく 山の痛みを 人は知っているのか

ああ コロラド・ロッキー・マウンテン・ハイ 星の光 降りそそぐ
見上げる大空 鷲がはばたく ロッキー・マウンテン・ハイ

コロラド・ロッキー・マウンテン・ハイ 星の光 降りそそぐ
みんなでキャンプファイア 心も燃える ロッキー・マウンテン・ハイ


今日は1995年の映像です。晩年のジョンの歌声も素敵ですね♪
聴衆もノリノリ&スタンディング・オベーションですよ

http://www.youtube.com/watch?v=aWU8XWksg_0


貴重な経験は、いつまでも心の中に残しておきたいですね。
わたしは今日、またひとつ歳を重ねましたが、人生の山道は果てしなく続きます・・・

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「ロッキー・マウンテン・ハイ」 by ジョン・デンバー Part 1

☆松月のおすすめアルバム☆
ロッキー・マウンテン・ハイ(紙ジャケット仕様)ロッキー・マウンテン・ハイ(紙ジャケット仕様)
(2007/10/10)
ジョン・デンバー

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今回はわたしのお気に入りの場所へみなさんをご案内したいと思います。
助川山市民の森」という、日立市のほぼ中央に位置する広大な森林公園です。

助川山

1991年、大規模な山火事が発生し、218haもの国有林が失われたのですが、
その跡地を市が買い取り、整備して、7年後に公園として生まれ変わったのです。

そこでは今も、根元に火傷の跡が残る木々を見ることができます。
しかし、7年の歳月の中で、新しい芽を出し、強く強く育っていったのです。
自然の力は本当に偉大で、わたしたちをいつでも元気づけてくれます。

さらに、山を愛する市民たちが、木を植えたり、下草を刈ったり、
定期的に森の手入れをする活動を地道に続けています。
その結果、そこはさまざまな鳥や、虫や、人々の憩いの場となっています。

そう、自然と人間が互いに支えあってこそ、よい環境が保たれるのです・・・

山道

山道を歩いていると、季節の花は微笑み、木々はささやき、鳥は歌い、
光や風や小川の流れは心地よい伴奏をしてくれます。
そして、出会った人はみんな声をかけて、励ましてくれます。

この山に集ういのちはみんな兄弟。こういうふれあいって、いいなぁ、、、

と、しみじみ感じながら、長い山道を楽しみ、山頂を目指します!

この状況にぴったりの歌といえば、やはりこれですよね!
ジョン・デンバーの「ロッキー・マウンテン・ハイ」(Rocky Mountain High)。
山道を歩きながら声高らかに歌えば、んー、気分も最高!

ジョンが山道を歩いています。周りの景色もいいですね~。
やはりロッキー・マウンテンってすごく険しいんでしょうね。
でも、登りきった後に広がる景色はきっとすばらしいんでしょうね

http://jp.youtube.com/watch?v=OwARpaKHx_w


続きです → 「ロッキー・マウンテン・ハイ」 by ジョン・デンバー Part 2
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らいむ&りーずん(2011.4- )

現在、松月は千葉からゆる~く発信中♪

プロフィール( -2011.3)

松月

Author:松月(しょうげつ)
別名「日立の笛吹き娘」

20代ですが、アメリカン・フォーク・ソングに10年間も熱中しています。

茨城で演奏活動されている読者の方々の影響で、現在はブルーグラスに傾倒?
広場にティンホイッスルを持ちこんで、人と地球にやさしい?音楽を発信中。

ご感想・ご意見の書きこみ歓迎♪もちろん楽器(演奏の話)の持ちこみも歓迎♪各記事の下で、レッツ・セッション♪♪

初めての方は、こちらへどうぞ☆
松月の芳名録

YouTubeに演奏を載せています。
よかったら聴いてみてくださいね♪
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